
燕市協力隊OB紹介No.1『スワローズのイベントといえば伊藤さん!』
公開日:2025/12/04 05:04
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/04燕市では平成27年から地域おこし協力隊の受け入れを開始しています。 これまで現在活躍中の5人のメンバーを紹介してきましたが、ここでは燕市地域おこし協力隊OBでいまも燕市で活動されているみなさんをご紹介します。 今回は、燕市地域おこし協力隊第1号の伊藤正嗣さんです!
ツバメビトになった協力隊OBへ、にいがた暮らしを聞いてみた!
No.1 伊藤正嗣さん(任期:平成27年4月~平成30年3月)
出身地・移住前のお住まいは?
神奈川県横浜市出身で、移住前は川崎市です。
現在のお仕事や暮らしを教えてください!
燕市役所の職員として地域振興課に勤務しています。子どもの進学などもあり、家族がいる川崎と2拠点で生活しています。
地域おこし協力隊になったきっかけを教えてください!
移住前は、東京ヤクルトスワローズをはじめとしたプロスポーツチームのイベントをサポートする企業で働いていました。燕市とスワローズのコラボイベントも多く関わらせていただいており、燕市や新潟市、三条市にも度々訪れていました。平成27年から本格的にスワローズとの連携事業や新たな交流事業を担う部署を立ち上げ、地域おこし協力隊制度を活用したいとのことで、当時の市長からお声がけいただいたことがきっかけです。
活動期間中の具体的なミッションを教えてください!
ミッションとしては、 ・東京ヤクルトスワローズとの連携イベントの事務局(田植え稲刈りイベントや神宮球場でのブース出展など) ・移住PR担当として東京や大阪で開催される移住フェアへの出展 ・婚活イベントの事務局 などなど
退任後の暮らしを考えたのはいつ頃ですか?
3年目に差し掛かるときに自分としてのミッションが道半ばの状態であり、ご協力いただいている皆さんとの関係性も少しずつ築けていたので、、、。 当時の上司や同僚からの勧めもあって、市役所の民間経験者区分の採用試験を受けて合格すれば、またミッションを続けられるかな~と思いチャレンジしました。
新潟での生活の楽しみを教えてください!
移住してすぐの頃は、家族で市内のイベントやSNSで見つけた場所など、どんどん見て回って「街」を知って、楽しむことから始めました。 最近は妻がシーグラスや流木など「海」で集めた素材を使ったアクセサリーやインテリアを作るクラフト作家をしていて、休みの日は材料集めも兼ねて近くの海岸でビーチコーミングを楽しんでます。 砂浜から眺める、夏の日本海の夕日は別格らて、、、(⌒∇⌒)


地域おこし協力隊に興味があり、応募を検討中の方へ(^▽^)/
地域おこし協力隊は、自治体とのかかわり・地域とのかかわりにおいて「自己実現」の達成に向けて設定の自由度が高い分、公費を使うことによるミッションの成果や実績も問われるため、事前の準備がとても大事だと思います。 雇用形態も、行政の会計年度任用職員や受け入れ団体のスタッフ、個人への委託など様々です。気になる自治体やチャレンジしたいミッションがあればとことん話し合ってほしいです。 特に、地域おこし協力隊は、受け入れ体制ができているかどうかを見極めていただきたいです。僕は前職でのつながりもあり、職員や地元企業の皆さんとのつながりもあり、移住後のサポートをしていただけたことが心強かったです。こちらも事前に関係づくりを進めておくと準備がスムーズに進むと思います。
燕市では令和8年度に向けて、「移住コーディネーター」をはじめ4つのミッションで募集しています。興味を持っていただいた方はぜひ「興味ある」ボタンを押してください~。 お問い合わせお待ちしております。


このプロジェクトの地域

燕市
人口 7.40万人

燕市 地域振興課が紹介する燕市ってこんなところ!
燕市は米どころ新潟県のほぼ中央、越後平野にあります。西は弥彦山、東は信濃川に囲まれ遠くまで広がる田園風景と工作機械の音が聞こえてくる工場の町です。
古くから続く金属加工の街として、信濃川の氾濫を克服してきたまつづくりの営みが魅力的なところです。
市内には上越新幹線の燕三条駅・北陸自動車道の三条燕ICもあることから、首都圏や県内他地域へのアクセスも良好!ぜひいちど足を運んでみてください。
このプロジェクトの作成者
▼燕市公式ウェブサイト(移住・定住情報) https://www.city.tsubame.niigata.jp/soshiki/kikaku_zaisei/2/10/index.html
新潟県のちょうど真ん中に位置する、燕市(つばめし)。
お隣の三条市と合わせて「燕三条」地域とも呼ばれる、世界的に有名な「ものづくりのまち」です。 400 年前、江戸時代の和釘づくりから始まり、ヤスリ、鎚起銅器、キセル、金属洋食器、ハウスウェアなど、ありとあらゆる金属製品を世に送り出してきました。
そんな燕市は、実は暮らすのにも「ちょうどいいまち」です。
越後平野の広大な田園風景や国上山(くがみやま)などの豊かな自然がある一方で、上越新幹線の「燕三条駅」と北陸自動車道の「三条燕IC」があり、首都圏や県内他地域へのアクセスが抜群! 新幹線1本で2時間かからずに東京まで行けてしまいます。
街中から20~30分ほどのドライブで海や山にも行けるので、日常的にアウトドアを楽しみたい人にもオススメ。
生活の面では、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、ショッピングモールが多くあるため、不自由することはありません。
また、雪国・新潟県の中では比較的雪が少ないまちなので、雪国ビギナーの方に向いているかもしれません。
・世界に誇るものづくりに携わりたい人 ・田園風景を眺めながらゆったり暮らしたい人 ・首都圏との2拠点生活を送りたい人 ・日常でレジャーを楽しみたいアウトドア派な人
どんな人でもぴったりハマる「ちょうどいいまち」です。 あなたも、こんな燕市で新しい暮らしを始めてみませんか?

















