
【体験できます】地域に寄り添い、より良い未来へ|合同会社ふうど
開催日程:
2025/11/25 08:03 ~ 2026/03/31 08:03
最新情報
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2025/12/02「興味ある」が押されました!
2025/11/28\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /
「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。
仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。
────────────────────────────── 福岡県西部に位置し、福岡市に隣接する那珂川市。最寄りの博多南線「博多南駅」は車両基地に併設された新幹線の終着駅で、隣の博多駅まで片道330円で移動が可能です。
福岡市内へのアクセスが良好なことからベッドタウンとして人気。市内にはまちを南北に分ける那珂川が流れ、田園風景や森林地帯もあり、自然豊かな場所です。
そんな那珂川市で地域支援や里山保全・環境保全といった事業を展開している「合同会社ふうど」。
例えば、地域支援では古民家を活用したレンタルスペース「古民家体験施設 結」を運営しています。ここは和室や板の間、囲炉裏、キッチン、釜戸、薪ストーブといった古民家の良さを感じられる場所。
レンタルスペースを使ってランチの営業をされている方がいると、代表の徳永憲司さんは話します。
「定期的にランチ営業をしていただいてる方がいます。いつも全て1人でやられているので、お客さんが多い時はかなり忙しいんです。今回の体験では、そこで接客のお手伝いをするというのも1つ考えられますね」
こうしたフレキシブルさが、このくらしごと体験の魅力。体験メニューはおおよそ決まっていますが、その日の仕事状況によって変更も。徳永さんたちとのやりとりの中で挑戦できそうなことが見つかったら、ぜひ相談してみてください。
「ふうど」では地域支援の他に、里山・環境保全活動にも力を入れており、 竹ひごのピアスや竹炭の洗剤、メンマなど、竹を使ったモノづくりをされています。
竹を使うことがなぜ環境保全に繋がるのでしょう? 徳永さんは言います。
「全国的に竹が原因で土砂災害を引き起こす放置竹林の問題があるんですよ。近年、大雨が降る頻度が高くなって、山の土砂災害とか結構多いじゃないですか。そこで、竹林整備や自伐型林業をすることで、崩れにくい山を作っていく」
徳永さんは、竹林整備で出た竹を使った製品を作り、その販売も行っています。古民家活用、モノづくり、環境保全など様々な仕事が体験できる「ふうど」。ここでは、地域貢献や資源の利用方法などについて学べそうです。
今回体験できる内容
今回くらしごと体験に参加して欲しい方について、徳永さんは「何でもおもしろいと思える人。あとは、環境に関心のある方」と言います。
「ふうど」では、プラゴミ削減の活動も行っています。
「プラストローを自然素材に変えようというところから、竹でストローを作ったり。あと、個人の趣味でやってる活動としては、コンポストを作って、生ゴミを処理したりとかですね」
環境への負担を少しでも減らせる活動を日々行っている「ふうど」。 地球環境に優しい生活をしたいと思われている方にとっても学びの多い体験になりそうです。「逆に、そういう方に来ていただくと、我々が教えていただくこともたくさんあると思います」と徳永さんは話します。
今回のくらしごと体験では、「合同会社ふうど」の仕事の一部を体験できます。「古民家体験施設 結」の運営と管理、ランチ営業の補助。竹林整備等の山しごとの体験や、竹炭づくりの体験も可能です。また、希望があれば、地域の農家さんを繋ぐことも。
体験が終わった後も、徳永さんに一部サポートしていただけるそうです。 「例えば、那珂川市に移住することになれば、住む場所の紹介などでお力になれるかもしれません。不動産の方とも結構仲良くさせてもらっているので」
移住先として那珂川市を検討されている方だけでなく、地域課題を解決したい方、ソーシャルビジネスに興味がある方にとって、今回の体験は地域や環境への接し方において参考になることが盛りだくさんです。


しごと・くらしの特徴
2020年に行っていた飲食店の支援のボランティア活動が、「合同会社ふうど」設立のきっかけになりました。コロナの影響で飲食店の営業自粛が叫ばれていた中、ローカルデリバリーを行い、飲食店のサポートを行っていました。
今後、事業を継続するために徳永さんを含め3名で「ふうど」を設立。3名とも異業種の経験者でそれぞれの得意分野を活かす事業を展開していくことになります。
「私がITで、1人が車の整備や保険、もう1人がお墓掃除を本業にしていたので、それぞれの経験を事業にしようというところから始まり、色んな人と出会うことによって、事業の幅が広がっていってるのが現状です」と徳永さんは話します。
幅広い事業を展開している「ふうど」。今後の目標について、徳永さんは話します。
「やっぱり地域が良くなるようなことをやる。特に、山での仕事は、地主さんが高齢化によってなかなか自分でやれない。その山のお手伝い以外にも、地域の課題ってまだ幅広く存在すると思うんです。この先、新たに地域の課題が出てくれば、その解決に取り組もうと思ってます」
高齢化が進む中で、地域の課題は増えてきているかもしれません。今回の体験を通じて、地域課題のリアルを見聞きし、課題解決のためには何が必要なのか。徳永さんと共に那珂川をまわりながら、学びましょう!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【福岡くらしごと体験】地域に寄り添い、より良い未来へ|合同会社ふうど
2025/11/25 08:03 〜 2026/03/31 08:03
1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「合同会社ふうど」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・「古民家体験施設 結」の運営と管理 ・カフェでの接客 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・自伐型林業の体験 ・竹を使ったモノづくり体験 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・「古民家体験施設 結」の運営と管理 ・カフェでの接客 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。
参加費:無料 宿泊費:3,000円/泊まで補助あり 食費:自費負担 交通費(自宅~集合場所):自費負担
合同会社ふうど 福岡県那珂川市別所480-1
最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。
福岡くらしごと体験事務局
このプロジェクトの地域

福岡県
人口 504.28万人

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!
北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。
しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。
都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。
このプロジェクトの作成者
福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

















