
【体験できます】団地と島を行き来しながらのコミュニティーづくり|株式会社大凧
開催日程:
2025/12/03 07:18 ~ 2026/03/31 07:18
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/03\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /
「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。
仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。
────────────────────────────── 福岡県宗像(むなかた)市は、福岡市と北九州市の中間に位置し、響灘・玄界灘に面しています。大島・地島、沖ノ島を含む海と山に囲まれた自然豊かな土地です。宗像大社は海上安全や交通安全の守護神として崇められており、観光資源も豊富。また、漁業や農業も盛んなエリアです。
そんな宗像市で、まちで心豊かに生きる人たちの想いの形「ちいさな・(点)づくり」を大切にしたネットワーク型まちづくりを展開しているのが、株式会社大凧の代表を務める吉田啓助さんです。
九州最大級の団地として開発された日の里団地の再生に2021年から携わり、住民の高齢化や建物の老朽化に伴う空き室の増加に伴う施設を、地域の人たちが集まる拠点として再生させました。
その後、2023年に独立。宗像市大島に新たに拠点を置き、団地と島を行き来しながら対話を重ね、言葉を拾い集めながら、各自で活動している個性的な点を繋いでいます。
吉田さんのもとを訪れてのくらしごと体験は、地域の場作りに興味がある方はもちろん、島の生活に興味を持っている方にとっても良いヒントを得られる時間になるでしょう。
今回体験できる内容
今回のくらしごと体験の魅力は、吉田さんと行動を共にしながら、宗像の魅力をふんだんに感じて団地と島を行き来すること。団地再生でできた拠点、日の里48を中心とした周辺エリアでの運営業務や施設整備など、地域の方々が集まる拠点をつくりたい方にはピッタリです。
島での体験は、朝一便で大島に渡ることから始まり、到着後はまず朝飯前活動を。道の清掃を実施後の朝ご飯は格別です。海に畑に山に、自然の恩恵をしっかり感じながら、塩つくり、漁、農業。
そして吉田さんが島での新たな交流の場づくりとして取り組んでいる民宿運営など、時期に応じて朝から晩までどっぷりと島暮らしを体験できるでしょう。
もしかすると、島民の方々との宴にも参加できるかもしれません。島民の方々と交流したい方は、ぜひ吉田さんにお願いしてみてください!
天候の関係上、島に渡ることができないこともあります。それもまた「島で暮らす」厳しさの1つ。その場合は、本土での交流をさらに深めることができますよ!ひのさとビールの製造、販売も団地で見学できるかも知れません。


しごと・くらしの特徴
大学卒業後、吉田さんは都市緑化や外断熱事業に取り組む会社に就職し、植栽事業を立ち上げました。
そこで、人々の同士の関心や愛着が、植物の成長や環境の美しさに大きく影響することに気づいたそうです。人との関わりや共感は、植物と人間の関係だけでなく、人々同士の関係にも重要な要素であることを感じたのです。
吉田さんはこう話します。「いい『緑(みどり)』があるといい『縁(えん)』があるんです」。だからこそ、一歩踏み込んで人と関わることの必要性を感じ、緑の事業を通じて人との縁作りにチャレンジしてきました。
「土を耕し、種を撒き、水や肥料を与え、害虫や病気に気をつけながら植物の成長を待つ。言葉は違えど、植物も人間も地域も同じなんです」
そんな中、吉田さんは、団地というコミュニティから、さらに大きな面での点つくりを目指し大島へと渡ります。大島ではさらに大きな自然の力と向き合うことになりました。
「島では人の営みよりも自然が優先。ここでは人間がそんなに強くないということを受け入れて生きている。だからこそ、そういった中で暮らす環境が、人間同士への寛容性にも繋がっているのではないか?」と吉田さんは考えているそうです。
島での多様な体験を通して、吉田さんの奥底にある優しさや、そこで過ごす人々との時間をぜひ味わってください。島の暮らしと仕事の魅力に触れることができるはずです。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【福岡くらしごと体験】団地と島を行き来しながらのコミュニティーづくり|株式会社大凧
2025/12/03 07:18 〜 2026/03/31 07:18
1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── ※実際の仕事状況によって変更があります。 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「株式会社大凧」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・ココカラ日の里やひのさと48などの団地の拠点運営の仕事 ビールづくりや販売のお手伝い、NPO業務の支援 ・グローバルアリーナの運営業務支援 施設整備やグラウンド整備の支援など ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・朝飯前活動として道掃除の実施 ・大島の生業体験 大島の塩作り、漁体験、農業体験(果樹園や田んぼ、畑野菜づくり等) 民宿運営のサポート、88ヶ所巡りの場所の草刈りなど 大島に渡れない場合は1日目同様 日の里団地周辺にて ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・宗像大島巡りか昨日の続きを実施 2.体験の感想、質疑応答
参加費:無料 宿泊費:3,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:自己負担
申込み後にご相談の上、決定します。
最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。
福岡くらしごと体験事務局
このプロジェクトの地域

福岡県
人口 504.28万人

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!
北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。
しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。
都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。
このプロジェクトの作成者
福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

















