
まずは役場で働いてみる!~令和8年度会計年度任用職員募集中
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2025/12/05現役世代の移住検討者さんが一番気になるのは、移住して仕事があるか?生活していけるか?ですよね。首都圏の移住相談会でもよく聞かれます。そのたびに私はこう答えます。
「仕事はありますよ。贅沢しなければ生活できると思います。あとはご自分が納得できるかどうかです。」
人口減少の時代において、地方ではどの業種も人手不足です。都会で働いていた時と同じようなお給料はもらえないかもしれませんが、贅沢しなければ普通に生活はできると思います。なによりお金では買えない「家族との時間」とか、「心の余裕」とか、地方暮らしならではの特典がつくかもしれないというのは、ちょっといいと思いませんか?
それでも多くの相談者さんが仕事を選べず、移住を躊躇してしまう理由として、「情報がなさずぎて就職先を選べない。」という事情があるようなのです。
確かに、地方では自社ホームページを持たない企業も多いし、たとえホームページを見たところで職場の雰囲気をイメージするのは難しいですよね。実際に働く人とお話できればよいのですが、そんな機会があるのだろうか?どうしたらいいのだろう?
そんな風に考えるあなたにお勧めしたいのが、役場の「会計年度任用職員」です。
会計年度任用職員ってどんな仕事なの?そう思う方へ、私の体験に基づき具体的に紹介したいと思います。
地域のことが知りたくて、役場職員になってみた!
移住して間もないころ、まちのことを何も知らないことに気づいた私は、「地域のことが学べる職業ってなんだろう?」と考えて、ハローワークを訪ねました。その時に募集していたのが役場の会計年度任用職員でした。(当時は嘱託職員と呼ばれていました。)
何も知らない私は役場の窓口で働きながら、一緒に働く職員や窓口を訪れる地域の人々から、様々なことを学びました。
まちの歴史や地理、地形、産業、生活習慣、議員さんや地域のキーパーソンについて。さらには、学校や病院、美味しいお店やお祭り、イベントなど・・・おかげさまで1年が過ぎるころには、地域についての基本的なことが学べたように思います。
また、役場で働くことで地域の皆さんに顔を覚えてもらえたことも大きな収穫でした。地域で暮らすための最低限のインプットとアウトプットは、役場職員として働くことで身についたように思います。
会計年度任用職員は基本的に1年間の契約なので、私のように移住して、とりあえず働きながら地域について学ぶのもよいと思います。いきなり地域の企業に就職するのは、気が引けるという方にはおすすめの方法です。1年間働くうちに、まちの企業の情報を集めて、より自分に合った場所へ転職するのもよいと思います。
なにより行政機関なので、知らない土地でもなんとなく安心感がありますよね。実際、地方の役場職員さんは穏やかで親切な方が多いような気がします。(個人の感想です!)


会計年度任用職員として働きながら、地域について学びませんか?
こんな方からの応募をお待ちしております!
・新ひだか町へ移住したいけど、仕事がないと思っている方 ・移住して自分らしい仕事をしたいけれど、まだ具体的でない方 ・移住して起業したいけれど、まずは人脈を築き、情報を得たいと考えている方 ・新ひだか町へ移住して、地域について学びを深めたい方 ・家族や夫婦で移住予定で、新ひだか町内のお仕事を探している方 ・事務の仕事を探している方 ・農業や教育の仕事に興味のある方 ・医療関係の資格を活かして働きたい方 ・行政の仕事に興味のある方・・・など


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
職種により異なります。 ◆募集の職種 ・一般事務(フルタイム/パートタイム) ・移住定住促進事務(フルタイム) ・保健師(フルタイム) ・各種健診時補助【保健師/看護師/歯科衛生師】(パートタイム) ・高齢者向け住宅生活支援員(パートタイム) ・医師事務作業補助(フルタイム) ・システム運用作業補助【診療情報管理者】(フルタイム) ・看護師および准看護師(フルタイム/パートタイム) ・看護補助者(フルタイム/パートタイム) ・薬剤補助者(フルタイム) ・検査補助者(フルタイム) ・堆肥センター管理業務員(フルタイム) ・和牛センター管理業務員(フルタイム) ・和牛センター作業員(パートタイム) ・農業実験センター管理指導員(フルタイム) ・農業実験センター管理業務員(フルタイム) ・農業実験センター作業員(パートタイム) ・ハウス団地作業員(パートタイム) ・特別支援教育支援員(パートタイム) ・外国語指導助手【ALT】(フルタイム) ・技術職員【建設課】(フルタイム) ・厩務員【ライディングヒルズ静内】(パートタイム)
職種により異なります
職種により異なります
・フルタイム 月額:195,800円~ ・パートタイム 時間額:1,203円~
※職種により異なります。
◎勤務時間:8:45~17:30(休憩1時間) (勤務場所や職種により異なります。業務上必要な場合、時間外勤務が発生することがあります。) ◎休日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12/31~1/5) ◎手当:時間外勤務手当、通勤手当、期末手当、勤勉手当等 ◎休暇:週の勤務時間に応じ年次有給休暇を付与(1年間に最大10日間) ◎社会保険/雇用保険:加入条件を満たす職種には適用 ◎労災保険:労働災害保険/町村非常勤職員公務災害補償制度のいずれか適用
住所
連絡先
◎任用予定期間:令和8年4月1日~令和9年3月31日(※一部期間が短いものがあります) ◎試験方法:書類選考及び面接試験など(令和8年1月下旬予定) ◎応募期限:令和7年12月22日㊊必着 ◎応募の詳細は下記のページからご確認ください。 https://www.shinhidaka-hokkaido.jp/hotnews/detail/00009074.html
新ひだか町
このプロジェクトの地域

新ひだか町
人口 1.89万人

新ひだか町移住相談ワンストップ窓口が紹介する新ひだか町ってこんなところ!
夏でも30℃以上になる日がわずかという涼しさと、冬の降雪が少ないのが特徴です。雪に慣れていない人も比較的ストレスなく暮らせると思います。また日高山脈を背に太平洋に面するロケーションは、海も山も好き!という欲張りな方におすすめです。日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生したことで、今後、登山愛好家が増えるかもしれません。市街地には大型商業施設が多数あり、日常の買い物には困りません。移住前より便利になった!という人もいるくらいです。移住者さんへ特にアピールしたいのは、新千歳空港から車で約1時間半というアクセスの良さ。LCCを含め発着便が多い空港が最寄にあるのは、道外と行き来することが多い移住者さんにとって、なにかと便利なのです。馬産地である新ひだか町は、日常生活でサラブレッドの姿を見ることができます。広々とした乗馬施設もあるので、馬が好き!という方には特におすすめしたいまちです。
このプロジェクトの作成者
新ひだか町は、北海道の南部にあり、日高山脈を背に太平洋を望む、海と山の自然に恵まれた「涼夏少雪の郷」です。競走馬の産地として有名で、優雅に草を食むサラブレッドの姿は、一年中まちのいたるところで見られます。特産品は、日高昆布、ミニトマト「太陽の瞳」、みついし牛など…海の幸も山の幸も楽しめる豊かな環境です。市街地には大型ショッピングセンター等も充実しており、田舎過ぎず、都会過ぎない、ちょうどよい規模のまちです。
















