森林面積93%の町から発信!ラジオ番組パーソナリティーにインタビュー!(鳥取県/智頭町)

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2025/12/10

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2025/12/08

人口約6千人/森林面積93%の町…鳥取県の智頭町で、町の魅力を発信するインターネットラジオが発信され、話題となっています。毎週地域住民や移住者、時には町に訪れている方までもゲストに迎えての番組で、ローカル色溢れるほっこりとした、それでいて楽しいラジオ番組となっています。

番組名:「超ドいい町智頭町の!耳で旅するふるさとラジオ」(略して「みたらじ」) 放送開始:令和7年6月 公開:毎週金曜日18時(過去の放送もアーカイブで視聴できます) ※各種リンクはこちらから→ https://lava-bar-dbe.notion.site/225d8b225bf68086b3c3db7916fabd90?pvs=73

そのラジオ番組の仕掛け人として、パーソナリティーを務めるのが、町の地域おこし協力隊である浅野めぐみさん(あさのちゃん)と、町役場の職員で広報を担当する長谷龍太郎さん(りゅうちゃん)です。今回はそのお二人にインタビューしたいと思います!

番組を始めたきっかけや反応、手応えについて

ーもともと番組を始めたのは、浅野さんの発案だったとの事ですが、どんなきっかけで始めたのですか?

浅野:地域の魅力をもっと身近に感じてもらえる場をつくりたい――そんな思いから番組を立ち上げました。日常の中にある「ちょっと面白いこと」や「誰かのこだわり」を丁寧に拾い上げることで、地域の人同士がゆるやかにつながるきっかけになればと考えたのが始まりです。

ー番組を始めてどんな反響がありましたか?

長谷:普段町だったりイベントの時などに「りゅうちゃん!」と番組内の名前で呼ばれたり「いつも聴いてますよ」と声をかけられる事があります。小学生にも「あ!ラジオの人だ!」なんて声をかけられたりして、ビックリしましたね。

浅野:配信を重ねるたびに「聴いたよ」「次は自分も出たい!」という声が増えてきました。普段はあまり表に出ない活動や人柄が紹介されることに対する喜びの声も多く、ゲストに直接反応が届くなど、小さなコミュニティが輪のように広がっている実感があります。

ー番組をやっていて、成果や手応えはどう感じられますか?

長谷:町にとっても私自身にとっても、【掴み】というか【紹介の入口】【新たな名刺】が増えたような気がしています。実際に名刺の裏に番宣をプリントしているんですけど(笑)、名刺挨拶時にラジオの話をすると皆さんビックリされます。文字や写真などでは伝えきれない、今の町での暮らしの様子や地域の方の生活の営みが、音声としてアーカイブとして蓄積されているのも大きな意味を持つと思っています。あと、今久々に初回放送を聴くと緊張してるな〜と感じますが、最近小慣れ感が出てきたというか(笑)手前味噌ですが、ちゃんとラジオっぽくはなってきた気がします。

浅野:番組を通して「一緒に企画してみたい」「コラボできそう」といった声が少しずつ集まり始めています。まだ形にはなっていませんが、番組が人をつなげ、新しい取り組みの芽が生まれつつある段階であり、次の展開への期待が高まっています。

ー印象に残っている放送などはありますか?

長谷:どの放送も印象に残っていますが、スマホ一本で収録しているというフットワークの軽さを活かして、森の中で収録した回は面白かったですね。森林セラピーガイドの方に森の中を案内してもらいながら収録したのですが、鳥のさえずりや川のせせらぎがバッチリ収録できていて、自然豊かな智頭町らしい放送になったと思います。

浅野:特に印象的なのは、ゲストの方がご自身の想いを自らの言葉で語り始める瞬間です。思いがけないタイミングで熱を込めて語ってくださることがあり、その率直な言葉がリスナーの心にも強く響いていると思います。「この番組だからこそ生まれる本音や温度感がある」と感じられる場面でした。

ー今後の展望をお聞かせください。

長谷:ミタラー(リスナー、番組ファンネーム)の方から「ずっと続けていってね!」と嬉しいお言葉を頂き、とても励みになっています。そんなご期待に応えられるよう、これからも続けていきたいですし、まだ番組を聴いたことがない町民の方や町のことを知らない方などにも、少しでも多くの方にも聴いて頂き、応援してもらえるような番組作りをこれからも目指していきたいと思います。

浅野:今後は、さらに多様な世代・分野の方にご登場いただき、地域の新たな可能性を発掘していきたいと考えています。また、公開収録やリアルイベントなど、リスナーが直接参加できる企画にも取り組み、番組を“聞くだけの場”から“つながりが生まれる場”へと進化させていきたいです。

パーソナリティーの長谷龍太郎さん(りゅうちゃん)
パーソナリティーの長谷龍太郎さん(りゅうちゃん)
パーソナリティーの浅野めぐみさん(あさのちゃん)
パーソナリティーの浅野めぐみさん(あさのちゃん)

このプロジェクトの地域

鳥取県

智頭町

人口 0.58万人

智頭町

智頭町企画課が紹介する智頭町ってこんなところ!

智頭町は人口約6千人、森林面積93%の自然豊かな町で、とにかく空気がおいしい、水も綺麗! 鳥取県南東部に位置し、京阪神方面や岡山方面などからもアクセスがよく、色んなところから行きやすい、まさに超ドいい場所にあります。 かつて参勤交代の宿場町だった名残のある智頭宿や、その宿場町の中にある国の重要文化財「石谷家住宅」、日本の山村集落の原風景を感じられる「板井原集落」や杉の精霊をまつった「杉神社」、紅葉シーズンなど特に人気の芦津渓谷、ピンクの駅舎がかわいい「恋山形駅」などが主な観光スポットです。 そんな観光地もさることながら、やはり町の一番の魅力は「人」だと思っています。かねてから「住民自治のまちづくり」「住民が主役のまちづくり」を進めており、町民が町の課題を主体的に話し合うことが出来る特徴的な仕組みがあります。また、最近でも「町民ライター」「町民ドライバー」など、町のために積極的に活動頂いている住民の方が多くて、移住者される方も増えています。また「おせっかいのまちづくり」を町全体で宣言しており、優しさあふれる町を目指しています。町外に進学した際の奨学金について、金利は全て町が負担し、町に帰ってきたら元金まで町が全て負担するという画期的な制度「おせっかい奨学金」というものもあります。

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