
燕市協力隊OB紹介No.3『人脈神級、上田さん!』
公開日:2025/12/12 04:47
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/13「興味ある」が押されました!
2025/12/13燕市では平成27年から地域おこし協力隊の受け入れを開始しています。 これまで現在活躍中の5人のメンバーを紹介してきましたが、ここでは燕市地域おこし協力隊OBでいまも燕市で活動されているみなさんをご紹介します。 今回は、元移住担当の上田未央さんです!
ツバメビトになった協力隊OBに、にいがた暮らしを聞いてみた!
No.3 上田未央さん(任期:平成30年4月~令和3年3月)
出身地・移住前のお住まいは?
出身地は燕市で、移住前は千葉県です。
現在のお仕事や暮らしを教えてください!
退任後は燕市役所の正職員となり、現在は観光振興課の職員として(一社)燕市観光協会に出向しています。今は主に観光イベントの企画運営やSNSでの情報発信を担当しています。住まいは今年からお隣の新潟市に引越しましたが、休みの日も燕市内のイベントに遊びに行くほど2拠点生活を楽しんでいます。燕市での当たり前の生活を他市の違ったやり方と比べられるのも面白いです。
地域おこし協力隊になったきっかけを教えてください!
学生時代に国内旅行をする中で、地方の知られていない魅力を体験しそれを発信することに興味を持ちました。また、県外在住の燕市出身者の集まりで出会った市役所職員から、就活時に地域おこし協力隊の制度を紹介してもらったのが大きなきっかけです。大学進学を機に県外に出たことで地元燕市の魅力に少しずつ気づくようになり、もっと地元を知りたいと思っていたタイミングだったので迷わず応募しました。
活動期間中の具体的なミッションを教えてください!
移住コーディネーターとして、市の移住担当職員と一緒に移住に関する様々な業務を担当していました。 ・都内の移住フェアに出展し移住相談を実施 ・移住希望者を対象に燕市を巡る移住ツアーの実施 ・移住者インタビューをまとめたブログを掲載 ・県外在住の燕市出身者の集まりを企画運営 (途中コロナ禍で直接会うことができなかったため、学生への応援物資の発送作業やオンラインで週一ランチ会を実施) ・燕三条FMで週に一度、10分のラジオ番組のパーソナリティ
退任後の暮らしを考えたのはいつ頃ですか?
2年目の終わりに上司と相談をして決めました。
新潟での生活の楽しみを教えてください!
四季の移ろいを景色や匂いで感じられるところが好きです。稲が育っていったり山が赤く染まっていったり一面が真っ白になったりと、毎日通る道でも変化があっていまだに感動しています。また、人と人との距離がほどよく近く、知り合いの知り合いともすぐに仲良くなれるような、人とのつながりやご縁を楽しめるまちです。そのため、やってみたいことを形にしやすい環境もあります。わたしも退任後にまちの人と一緒にやりたいことにチャレンジできたことで今日も楽しい時間を過ごしています。


地域おこし協力隊に興味があり、応募を検討中の方へ(^▽^)/
燕市は隊員のミッションが違っていても、業務内外で助け合い連携した取り組みをする機会が増えてきています。また、活動時には市の職員や活動場所のまちの人がいつも近くにいるので心強いです。まちには活動的で協力的な人が多く、挑戦する人を周りで応援し盛り上げていく姿を見るたびに、このまちなんかいいな~と思いながら自分も一緒に活動することができます。まずはこのまちのおもしろさを体感しに一度遊びに来てみてください!


このプロジェクトの地域

燕市
人口 7.40万人

燕市 地域振興課が紹介する燕市ってこんなところ!
はじめましての人もやさしく受け入れるウェルカムな雰囲気。 ものづくりやまつりなどの伝統を守りつつ、新たな挑戦がしやすい雰囲気。 各地にキーマンがいるので人と人がすぐに繋がり協力し合えるあたたかい雰囲気。 とっても柔軟で、かっこよくておもしろいまちです。
このプロジェクトの作成者
▼燕市公式ウェブサイト(移住・定住情報) https://www.city.tsubame.niigata.jp/soshiki/kikaku_zaisei/2/10/index.html
新潟県のちょうど真ん中に位置する、燕市(つばめし)。
お隣の三条市と合わせて「燕三条」地域とも呼ばれる、世界的に有名な「ものづくりのまち」です。 400 年前、江戸時代の和釘づくりから始まり、ヤスリ、鎚起銅器、キセル、金属洋食器、ハウスウェアなど、ありとあらゆる金属製品を世に送り出してきました。
そんな燕市は、実は暮らすのにも「ちょうどいいまち」です。
越後平野の広大な田園風景や国上山(くがみやま)などの豊かな自然がある一方で、上越新幹線の「燕三条駅」と北陸自動車道の「三条燕IC」があり、首都圏や県内他地域へのアクセスが抜群! 新幹線1本で2時間かからずに東京まで行けてしまいます。
街中から20~30分ほどのドライブで海や山にも行けるので、日常的にアウトドアを楽しみたい人にもオススメ。
生活の面では、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、ショッピングモールが多くあるため、不自由することはありません。
また、雪国・新潟県の中では比較的雪が少ないまちなので、雪国ビギナーの方に向いているかもしれません。
・世界に誇るものづくりに携わりたい人 ・田園風景を眺めながらゆったり暮らしたい人 ・首都圏との2拠点生活を送りたい人 ・日常でレジャーを楽しみたいアウトドア派な人
どんな人でもぴったりハマる「ちょうどいいまち」です。 あなたも、こんな燕市で新しい暮らしを始めてみませんか?


















