
「誰か送ってくれんかな…」そんな声をなくす。おじいおばあの笑顔を運ぶ地域おこし協力隊募集!
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「興味ある」が押されました!
2026/03/23「興味ある」が押されました!
2026/03/23免許を返した瞬間、スーパーにも病院にも行けなくなる。 そんな現実が、地方の多くの町で起きています。
和歌山県すさみ町は、人口約3,300人の小さな町。海と山に囲まれた自然豊かな地域ですが、高齢化率は約50%。山あいの集落に暮らす高齢者にとって、「移動」は生活の質を左右する大きな課題です。
このプロジェクトでは、高齢者の通院や買い物など、生活に必要な外出を支える「モビリティ・ライフサポーター」として活動する地域おこし協力隊を募集します。単なる送迎ではなく、付き添いや見守りという生活支援を組み合わせたドアtoドアのサポートを行いながら、過疎地域における新しいモビリティのあり方を実践的に探究します。
おじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を運びながら、これからの社会の仕組みを現場で考えていく。そんな挑戦に興味のある方をお待ちしています。
動けなくなったおじいおばあの笑顔を、取り戻したい。
和歌山県すさみ町は、本州最南端に近い紀南地域にある人口約3,300人の小さな町です。美しい海と深い山に囲まれ、紺碧の黒潮と濃い緑に包まれた自然豊かな地域ですが、人口減少と高齢化が急速に進んでいます。高齢化率は約50%。町の人口は毎年100人ほど減少し、2,000世帯のうち約500軒が空き家という状況です。さらに、町の面積の約93%が山地であり、小さな集落が山あいに点在しています。こうした地理条件のなかで、高齢者にとって大きな課題となっているのが「移動」です。
都市部ではあまり意識されないことですが、地方では車が生活の足です。免許を返納すると、スーパーや病院へ行くことが難しくなり、日常生活の自由度が大きく下がってしまいます。買い物や通院に行けないことは、生活の質だけでなく人生の質にも大きな影響を与えます。すさみ町でもコミュニティバスやデマンドタクシーなどの取り組みは行われていますが、広い地域に点在する集落を充分にカバーするには限界があります。
そこで私たちは、高齢者の買い物や通院を支える「生活移動支援」を実践する取り組みを始めました。単に車で送迎するだけではなく、買い物や通院の付き添い、ちょっとした会話や見守りなども含めたドアtoドアの支援です。この取り組みでは、移動とケアを組み合わせた新しい形の支援を実践しながら、過疎地域におけるモビリティのあり方を探究していきます。
また、このプロジェクトの活動拠点となるのが「すさみキャンパス」です。すさみキャンパスは、人口減少社会における地域づくりに挑戦するまちづくり団体で、地域の課題を前向きに捉えながらさまざまなプロジェクトを実践しています。
小さな町だからこそ、ひとつの取り組みが地域全体に影響を与えることがあります。部分的な歯車ではなく、地域の未来を動かすエンジンとして活動できるのが、この町の面白さです。 高齢化が進む社会のなかで、移動とケアの仕組みをどうつくるのか。このテーマは、これからの日本の多くの地域が直面する課題でもあります。
人生の大先輩たちと日々関わりながら、未来の社会のあり方を現場で考え、実践していく。そんな挑戦に関心のある方と出会えることを楽しみにしています。


おじいおばあと笑うのが好きな、人生の先輩をリスペクトしてる人
このプロジェクトでは、高齢者の生活移動支援を行います。
そのため、特別な資格や専門的な経験よりも、「人と関わることが好きかどうか」が何より大切です。日々の活動では、地域のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に車に乗り、スーパーや病院へ行ったり、世間話をしたり、時には地域の昔話を聞いたりします。移動支援は単なる送迎ではなく、人と人の関係の中で成り立つ仕事です。そのため、次のような方に来ていただけたら嬉しいです。
・高齢者と接することが好きな方 ・人の役に立つ仕事に喜びを感じる方 ・地域の暮らしや文化に興味がある方 ・小さな町での生活を楽しめる方 ・地域の人とコミュニケーションを取りながら活動できる方 ・これからの社会のあり方に関心がある方
また、この活動は単に目の前の支援を行うだけでなく、「これからのモビリティ」を考えるプロジェクトでもあります。人口減少と高齢化が進む日本では、都市と地方の関係、移動のあり方、地域コミュニティの役割など、さまざまな課題が重なり合っています。小さな町での実践は、未来の社会を考えるヒントになるかもしれません。
すさみ町には、漁師、農家、林業家、炭焼き職人、料理人、観光ガイド、ゲストハウス経営者など、さまざまな仕事をしながら暮らす人たちがいます。地域おこし協力隊として活動するなかで、そうした人たちと出会い、地域の暮らしを体験することもできます。 「地方で暮らすこと」 「地域で働くこと」 「これからの社会のかたち」 そうしたテーマに少しでも興味がある方にとって、この町はきっと面白い場所になると思います。そして何より、この仕事は、「誰かの役に立っている」と毎日実感できる仕事です。おじいちゃん・おばあちゃんの「助かったよ」の一言が、きっと忘れられない体験になります。

募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
本プロジェクトでは、高齢者を中心とした「生活移動支援」を行います。 主な活動は、通院や買い物、行政手続きなど、日常生活に必要な外出のサポートです。利用者の自宅から目的地まで同行し、受付補助や荷物運搬などの支援を行います。単なる送迎ではなく、生活支援と移動を組み合わせたドアtoドアのサポートです。 また、この取り組みは単なるサービス提供にとどまらず、過疎地域における新しいモビリティのあり方を探究する実践プロジェクトでもあります。利用者の声を聞きながら活動記録を残し、地域の交通課題の整理やサービス改善にも関わります。 なお、本サービスは道路運送法上の運送事業には該当せず、運賃や送迎料は受け取りません。燃料費や駐車場代などの実費のみを利用者が負担する仕組みで運用します。
必須となるのは以下の条件です。 ・普通自動車運転免許(AT可) ・安全運転ができる方 ・地域の高齢住民と楽しくコミュニケーションを取りながら活動できる方 この活動では、高齢者と日常的に関わる機会が多くあります。そのため、専門資格や特別なスキルよりも、人と丁寧に接する姿勢や相手を思いやる気持ちが大切です。 また、地域おこし協力隊として活動するため、地域の文化や生活習慣を尊重しながら地域住民と協働できる方を歓迎します。小さな町での生活や地域コミュニティに関心があり、地域課題の解決に主体的に関わりたいという意欲のある方を求めています。
必須ではありませんが、以下の経験や関心をお持ちの方は特に歓迎します。 ・高齢者福祉や介護に関する経験 ・地域活動やまちづくりに関わった経験 ・運転業務や送迎業務の経験 ・福祉・交通・地域政策などへの関心 ・地方移住や地域づくりに関心がある方 また、このプロジェクトは過疎地域におけるモビリティの新しい仕組みを試行しながらつくっていく取り組みです。そのため、課題を見つけて改善していくことや、関係者と協力しながら新しい仕組みを考えることに興味のある方も歓迎します。
地域おこし協力隊員として、月額266,000円を上限とする報酬を支給します。 また、活動に必要と認められる経費については、町の規定に基づき予算の範囲内で支給されます。具体的には、活動車両の燃料費、旅費、地域協力活動に必要な消耗品費などが対象となります。
すさみ町地域おこし協力隊として町長が委嘱する「委託型」の活動となります。雇用契約ではなく、業務委託に近い形での活動となります。 活動時間は週40時間程度を基本とし、1日8時間(8:15〜17:15、休憩1時間)、週5日程度の活動を想定しています。 休日や活動スケジュールについては、すさみキャンパスとの協議のうえ調整します。地域行事や利用者の状況に応じて柔軟に活動内容が変わることがあります。
住所
連絡先
社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)への加入はありません。必要に応じてご自身で保険に加入してください。すさみ町では、町営住宅または賃貸物件を紹介することが可能です。家賃の目安は月額3万円前後です。
地域おこし協力隊の活動期間は、着任日から最長3年間です。活動を通じて地域に人脈を築きながら、将来的な地域定着や仕事づくりにつなげていくことも可能です。 すさみ町には、漁業・農業・林業・観光などさまざまな仕事を営む人々が暮らしています。地域での活動を通して、こうした多様な人々と出会い、地域の暮らしや仕事を体験することができます。 小さな町だからこそ、人との距離が近く、自分の活動が地域に直接影響する実感を持てるのもこのプロジェクトの魅力です。
一般社団法人すさみキャンパス
このプロジェクトの地域

すさみ町
人口 0.31万人

一般社団法人すさみキャンパスが紹介するすさみ町ってこんなところ!
箱庭のような美しい海・山・川を南国の太陽が力強く照らし、明るく快活な人々が愉快に暮らす、ほぼ本州最南端の小さな町。ピュアで素晴らしい大自然に熱きプリミティブな祭りの伝統とインディペンデントな自治の精神が息づき、”ノイズがない”という現代社会の贅沢に包まれたバックカントリーです。海岸線は10km信号のないコーストラインで絶景オーシャンビュー。日が暮れれば漆黒の闇で満点の星空には天の川、清流には天然うなぎが棲みホタルが舞う。ネットで人生のインフラも自在な今、ぶっちゃけ過密な都市より過疎な地域の方がQOLは確実に高く、静けさが魅力なので正直、有名になってもらいたくないと思っています。
このプロジェクトの作成者
高齢化率がもう5割、信号が5つしかない和歌山県すさみ町で、とびっきりドラマチックな大自然に包まれて、快活でチャーミングな人々とともに、明るい未来を楽しく生み出すこれからの地域デザインに、本気で取り組むまちづくり公社です。


















