
世界遺産のある村で働くマルチワーカー求む! 白川郷わくわくワークスは派遣職員を募集します
白川郷わくわくワークス協同組合(特定地域づくり事業協同組合)では、白川村内の事業者に派遣する職員を新たに募集開始しました。私たちの組合は、人口減少が進む白川村において、村外からの移住者を増やし、地域の事業者が安定した人材を確保できる仕組みをつくるために設立されました。ご応募いただいた方とは、カジュアル面談などを通じて相互理解を深めたうえで採用します。皆様からのご応募を関係者一同お待ちしております。
岐阜県大野郡白川村は、ユネスコ世界遺産「白川郷合掌造り集落」を擁する、庄川上流に広がる山村です。人口は約1,400人と少ないながら、年間200万人を超える観光客が訪れる国際的な観光地でもあります。合掌造りの家屋が立ち並ぶ荻町地区をはじめ、四季折々の豊かな自然と独自の文化が息づく、唯一無二の場所です。
また白川村は、コンパクトな村であるからこそ、人と人のつながりが強く、仕事と生活が近い距離にある暮らしやすさも魅力です。澄んだ空気、青々とした木々、澄んだ水、雪深い冬の景色など、時に厳しく、穏やかな自然のなかでの暮らしを求める方には、理想的な環境が整っています。
そのような白川村において、農業・観光・物販・飲食・温泉など、さまざまな分野で地域を支えてくれる人材を歓迎します。
白川村の地域産業を守り、地域に活力を生む仕組みへ
今回の募集は、「白川郷わくわくワークス協同組合」が雇用する正社員として、白川村内の複数の事業者に派遣される「マルチワーカー」です。
◯ 募集ミッション 白川村の農業・観光・物販・飲食・温泉等の事業者を横断的に支援し、地域産業の担い手不足を補う
白川村では、人口減少・高齢化の進行により、農業・観光業・福祉分野など多くの事業者で慢性的な人手不足が深刻な課題となっています。一方で、季節によって繁忙期と閑散期の差が大きく、通年で人を雇用し続けることが難しい事業者も少なくありません。
こうした課題を解決するため、総務省の掲げる特定地域づくり事業協同組合制度を活用し、白川村と村内事業者が手を取り合い、白川郷わくわくワークス協同組合を設立し、令和8年4月1日より事業をスタートしました。こちらの組合では職員を雇用したうえで村内の複数事業者に派遣する仕組みを導入しています。組合職員として複数の仕事を経験し、安定した労働条件を確保しながら、村での暮らしに挑戦することができます。
白川村では将来にわたり、合掌造りの景観と地域文化を持続可能にしていくうえで、人口維持と産業の担い手確保に取り組むことが重要だと考えています。地域の価値ある文化と暮らしを守り育てるための手段として、派遣職員という新しい働き方に賛同し、ともに実現してくれる方のご応募を心からお待ちしています。
◯ 雇用元と派遣先 雇用元:白川郷わくわくワークス協同組合 派遣先:下記の白川村内事業者 ・有限会社サンフラワー:育苗、田植え、水稲管理、稲刈り ・一般財団法人世界遺産白川郷合掌造り保存財団:駐車場施設の管理(除雪・草刈り)、茅刈り ・白川郷ぷりんの家:食料品製造、レジ業務 ・道の駅飛騨白山&しらみずの湯:土産物販売、日帰り入浴施設の管理(受付・清掃)、配膳 ・山本屋:配膳、レジ受付業務
◯ 拠点について 白川村南部地区文化会館の1階事務スペースが組合の事務所となります
◯ 1週間の業務イメージ (1日目)有限会社サンフラワーで育苗、田植え (2日目)有限会社サンフラワーで育苗、田植え (3日目)白川郷ぷりんの家で食料品製造、レジ業務 (4日目)道の駅飛騨白山&しらみずの湯で日帰り入浴施設の管理(受付・清掃) (5日目)白川郷ぷりんの家で食料品製造、レジ業務
※派遣先は派遣職員の希望を確認し、組合事務局との相談のうえ、決定します。日替わりや週単位で最大3つの事業者で働いてもらいます


地域の方と信頼関係を築き、白川村での暮らしを楽しめる方
◯ こんな人に来てほしい ・さまざまな仕事に前向きに取り組める方 ・地域の方と積極的にコミュニケーションが取れる方 ・白川村の文化・自然・暮らしに興味・関心がある方 ・自身のスキルや経験を活かして主体的に動ける方 ・派遣先の事業者や組合の仲間と協力して物事を進められる方 ・変化する環境に柔軟に対応できる方 ・地域に貢献したい意欲のある方 ・地域に長く定住したいと考えている方
特に重視するのは、白川村の産業や暮らしへの関心を持ちながら、さまざまな現場で働く方々の声に耳を傾け、柔軟かつ着実に動くことができる力です。マルチワーカーという性質上、複数の職場・業種にわたって仕事をするため、コミュニケーション能力と適応力は何より重要です。一方で、組合事務局職員や組合員が常にサポートしますので、地域での仕事が初めての方でも安心してご応募ください。
◯ 担当者からのメッセージ 白川郷わくわくワークス協同組合 事務局職員 柴原 白川村は世界に誇る景観と文化を持ちながら、人手不足という大きな課題も抱えています。地域の仕事を「自分ごと」として取り組んでくれる仲間を心からお待ちしています。自身も白川村に移住してきて13年目となりますが、いきなり定住するのは難しいこともよく理解しています。マルチワーカーとして働く中で、村民との人脈を広げてもらったり、村での暮らしや仕事の向き不向きを体験する機会と捉え、挑戦してもらうことも歓迎します。
◯ サポート体制 組合事務局職員が日々の業務をサポートします。派遣先事業者との橋渡し役として、仕事上の相談や悩みがあれば随時対応します。また、定期的なミーティング・研修の機会を設け、スキルアップをお手伝いします。加えて、組合員が一丸となって皆さんの地域コミュニティへの定着を支援します。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
農業・観光・物販・飲食・温泉等の派遣先事業者の業務 (採用予定人数:2名)
【主な業務例】 育苗、田植え、水稲管理、稲刈り、駐車場施設の管理(除雪・草刈り)、茅刈り、食料品製造、土産物販売、日帰り入浴施設の管理(受付・清掃)、配膳、レジ受付業務
※派遣先は組合と派遣職員との協議のうえ決定します ※日替わりや週単位で最大3つの複数事業者で働いて頂きます。1つの事業者のみの勤務は不可
・積極的に地域の方とコミュニケーションを取ることができること ・複数の業務に柔軟に対応できること ・基本的なPCスキル(メール・Word・Excel等) ・普通自動車運転免許(AT限定可)
・農業・観光・飲食などの幅広い実務経験 ・地域活動やコミュニティ運営への関与経験 ・地方移住・田舎暮らしへの高い関心と意欲 ・体力に自信があり、屋外作業が苦にならない方
正社員 月給208,480円(時給1303円×8時間×20日で換算、通勤手当・退職金前払い含む)
社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険) 業務年数に応じて昇給あり
以下は組合・事業所負担:
- 研修費および出張等に係る旅費
- 事業所での業務に必要な備品・消耗品
※賞与及び住居手当は無し
雇用形態:期間の定めのない労働契約 勤務日数:週5日(1日8時間・週40時間)
※シフト勤務 ※業務の性質上、土日が出勤となる可能性もあります
住所
連絡先
住居:村内の住居を紹介します(家賃は自己負担) 副業:本業に影響のない範囲で可能 募集期間:随時募集(定員に達し次第締め切り)
白川郷わくわくワークス協同組合
このプロジェクトの地域
白川村
人口 0.15万人

白川郷わくわくワークス事務局が紹介する白川村ってこんなところ!
世界遺産の合掌造り集落、そしてユネスコ世界自然遺産を抱く白山国立公園。白川村は、豊かな自然と古き良き文化が今も息づく村です。
冬の厳しさは想像以上で、買い物ひとつとっても都会のような便利さはありません。人口1,500人を切り、誰もが顔見知りという環境に、最初は戸惑いを感じることもあるでしょう。しかし、一見「不便」に見えるこの暮らしの中にも豊かさがあります。
一度、懐(ふところ)に入れば、隣人が家族のように手を差し伸べてくれます。作った野菜を分けてくれたり、除雪に困っていると重機で片付けてくれたりと当たり前のように助けてくれます。合理的な現代において、こうした「結(ゆい)」の精神が残る白川村での暮らしは、人によっては失われつつある心の平穏を取り戻せる、極めて希少で贅沢な生き方なのかもしれません。

















