栽培から収支まで任せる|道の駅ましこの農業部門を育てる経営人材へ
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2026/07/10「興味ある」が押されました!
2026/07/09「農業に興味はある。でも、ただ作物を育てるだけでは物足りない」——そう感じたことはありませんか。 栃木県益子町では農家の高齢化が進み、道の駅ましこの売り場に並ぶ地域の農産物が足りなくなりつつあります。運営会社の株式会社ましこカンパニー(年商9.2億円)は、減っていく担い手の分を組織として引き受け、農業部門を事業として育てようとしています。 今回はその経営を将来的に担う地域おこし協力隊を募集します。
施設園芸(メロン等→今後拡大予定)の栽培現場に立ちながら、収支を読み、品目を設計し、地域の農産物供給体制をつくる仕事です。先輩隊員の栽培マニュアルやとちぎ農業未来塾、専門家相談等で学びながら、3年かけて現場から経営までを身につけ、任期後は中核人材として長く関わる道もあります。
仕事や暮らしの話は、オンラインのカジュアル面談で。少しでも気になったら気軽に話を聞きに来てください。
需要はあるのに農産物が足りない。供給体制をつくっていく人を
■ 看板商品の農産物が、足りなくなっている 道の駅ましこの看板は、地域の農産物です。直売所には地元の野菜や果物が並び、それを目当てに多くの人が訪れます。でも今、その主役である農産物が足りません。
出荷してくれる農家の高齢化が進み、担い手は年々減少。気候変動も重なって、出荷量は落ち込んでいます。その減少は売上に響くほど深刻で、売り場を支えるために益子町外からの仕入れに頼らざるを得ない場面も増えました。「地域の食を売る道の駅」の看板商品が、地域産だけでは揃いきらない——その現実が、いま売り場に表れています。
■ だから、ましこカンパニーが「組織」として畑を引き受ける 農家が一軒、また一軒と減っていく。その一軒ずつを別の誰かが引き継ぐのは、簡単なことではありません。だから私たちましこカンパニーは、農業部門という「組織」として栽培そのものを担うことにしました。減っていく担い手の分を個人の頑張りに委ねるのではなく、組織として作り続ける。そうやって益子の野菜を道の駅の売り場から絶やさないことが、この農業部門の役割です。
■ 組織で農業を続けるには、“事業にできる人”が要る ただ、組織として農業を続けることは、畑仕事のできる人さえいれば回る、というものではありません。収支を読み、何をいつどれだけ作るかを計画し、農家や道の駅と連携しながら、農業部門そのものを動かす——その役割を担う人がいて初めて、栽培は組織として続いていきます。いま私たちに本当に足りないのは、この「農業を“事業として組み立てられる人”」です。
■ 独立でもなく、決められた作業でもなく 私たち株式会社ましこカンパニーは、道の駅ましこの運営会社であり、今年で10年目。直売所・飲食・加工・農業部門を抱え、年間売上は9億2,000万円(令和7年度)に育ちました。全国の道の駅の多くが年商1〜2億円規模といわれるなか、その数倍にあたる事業規模です。将来的には、農業部門を独立した収支部門として育てていきたいと考えています。
農業で独立する道は、販路も技術も一人で背負うことになります。逆に、できあがった組織に入れば、任されるのは決められた作業の一部だけ。この募集は、そのどちらでもありません。売り場という販路は、すでにあります。一方で、農業部門そのものはまだ始まったばかり。今は自社ハウスのメロンが中心で、ここからどんな品目を、どんな収支構造で育てるか——その設計図は、これから加わるあなたと一緒に描いていきたいです。
■ ゼロからではない。土台はもうある だからといって、ゼロから手探りではありません。現役の協力隊員がメロン栽培のマニュアル整備を進め、土台をつくり始めています。あなたはその上に立ち、3年をかけて段階的に力をつけられます。 1年目は施設園芸(メロン中心)の現場で栽培の基礎を学びつつ、栃木農業未来塾(農業大学校)や専門家相談で経営の数字感覚を磨きます。 2年目は「作る」側から「作る人を支え・管理する」側へ移り、品目ごとの採算を整理します。3年目は農業部門の責任者とともに、収支管理や将来の品目展開に関わります。 ——そんな道のりです。
担い手不足は深刻です。でも裏を返せば、今関わる人が農業部門のかたちそのものをつくれるということ。地域の農業と道の駅の売り場を、あなたの現場経験と経営の視点で支えていく。その出発点が、この3年間です。
育てて売って、地域農業を事業として継続していきたい
ここまで読んで、「面白そう」と「自分にできるだろうか」が半々かもしれません。 でも、求めているのは、すでに農業ができる人でも、経営をバリバリこなせる人でもありません。技術も経営も、活動の中で一から身につけていけます。 栽培は先輩隊員が作成中のマニュアルや現場での実践で、 経営は栃木農業未来塾やよろず支援拠点の専門家相談で ——学べる環境はそろっています。
担い手が減っていくこの地域で、ましこカンパニーの農業部門は、いま"組織として農業を続けていく仕組み"を作る段階にあります。だからこそ、これを事業として一緒に育てていく仲間を求めています。 次のどれかにピンと来たら、その時点で十分です。
✅ 農業を「経営」として面白がれる人 作物を育てることそのものだけでなく、収支を読み、何をどれだけ作るかを考えることに関心がある方。 前職の業界は問いません。異業種で培ったスキルを、農業に活かしたいという方を歓迎します。
✅ チームや地域との関わりを楽しめる人 この仕事は、畑で一人黙々と作業するだけではありません。農家さんとの調整、道の駅スタッフとの連携、専門家との相談——多くの人と関わりながら進めます。 人付き合いや地域とのつながりを面白がれる人ほど、力を発揮できます。
✅ 新しい手段を取り入れていける人 目標に向かって、たさまざまな手段を組み合わせ、試していける方。 決まったやり方に縛られず、より良い進め方を探せる姿勢を大切にしています。
✅ 体を動かし、自分の健康を管理できる人 農作業や現場の調整など、外で体を動かす場面が日常的にあります。体力に自信があり、自分のコンディションを整えられる方に向いています。
📌 一方で、合わないかもしれないのはこんな人です。 農業での独立・起業そのものを目的にしている方には、この募集は合わないかもしれません。 ここで目指すのは、ましこカンパニー農業部門の中核人材として長く関わり、組織として地域農業を支えていく道だからです。 また、カレンダー通りに休みたい方も、農作物は天候や収穫期に左右されるため、繁忙期に土日のいずれかへ出勤いただくことがあります(その分は平日に振り替え)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このプロジェクトが気になった方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してください。
「ちょっと話を聞いてみたい」方はカジュアル面談へ! カジュアル面談では、農業部門の担当者に直接質問できます。仕事の中身も、益子での暮らしも、リアルに分かります。 ・オンラインで実施/平日・土日とも対応 ・30分〜気軽に参加できます ・気になることは、その場で解消 まずは安心して話せる時間を持ちませんか? ▶ カジュアル面談申し込みはこちら:https://forms.gle/ZTDDUkLvn2RaE3B89
実際に現場を見てみたい方は、おためし地域おこし協力隊プログラムで体験できます。 農業部門の担当者や道の駅ましこのスタッフに現地で会い、栽培の現場や益子での暮らしを肌で感じられます。 ・日程:2026年8月28〜30日(申込締切8月19日) ▶ おためしプログラム詳細:https://note.com/mashiko_okoshi/n/nebfb42b35ed7
【募集スケジュール】 ・募集期間:2026年9月10日(木)エントリー締切 ・着任時期:2027年1月中旬ごろ
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・施設園芸(メロン等→今後他品目へ拡大見込み)の栽培・管理 ・農産物の品目別コスト・収支の把握と改善 ・道の駅ましことの連携・出荷計画の立案 ・栃木農業未来塾(農業大学校)での農業・農業経営の基礎学習 ・よろず支援拠点の専門家と連携した事業計画の策定 ・地元・近隣農家での研修
・総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たす方(【地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表】参照) ・採用後、益子町に住民票を異動できる方。 ・心身ともに健康であり、地域住民や行政と協力して積極的に活動できる方 ・普通自動車運転免許(AT限定可) ・任期終了後、益子町において定住又は起業する意欲がある方 (起業する場合は、最大100万円の補助制度があります。) ・地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
必須ではありませんが、以下のような経験・志向は現場で活きます。 ・事業計画、コスト管理、経営数字に関わった経験(異業種でも可) ・マネジメントや組織運営の経験 ・IT・AIなど新しいツールを、目的達成のために活用できること ・体力・健康に自信があり、自分の健康管理ができること ・チームワークを大切にし、地域の人・農家・道の駅スタッフとの関わりを楽しめること
・月額 222,000円 ・別途地域手当 9,000円 ・賞与 年2回(6月・12月) ※社会保険料等の自己負担分があります
【雇用形態】 益子町地域おこし協力隊として益子町長が委嘱し、受入団体(㈱ましこカンパニー)と協力隊員との間で雇用契約を締結します。 【勤務時間・休日】 8:30〜17:00(休憩1時間) 土日祝日休み ※休日出勤は、代休(振替)により休日を確保します
住所
連絡先
・住居費補助(月額上限5万円) ・社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険)/年次有給休暇あり ・活動に必要なパソコン、車両、消耗品、旅費は会社負担(予算の範囲内) ・栃木農業未来塾(農業大学校)を業務時間内の研修として受講 ・副業可(業務に支障のない範囲で要相談)
▼もっと知りたい方へ ・道の駅ましこ/株式会社ましこカンパニー公式HP https://m-mashiko.com/company/ ・益子町の協力隊を知る:益子町ではいろんな分野の隊員が活動しています。他の隊員の活動はこちらからhttps://note.com/mashiko_okoshi
▼お申し込み・お問い合わせ ・カジュアル面談 https://forms.gle/ZTDDUkLvn2RaE3B89 ・お問い合わせフォーム https://forms.gle/3UntY7UJzgbaXhAC7
株式会社ましこカンパニー
このプロジェクトの地域
益子町
人口 2.09万人
栃木県 益子町が紹介する益子町ってこんなところ!
益子町は、焼き物のまちとして知られる栃木県南東部の里山の町です。 春と秋の陶器市には全国から人が訪れ、作り手と使い手が直接つながる文化が根づいています。
でも、私がこの町で一番いいなと思うのは、焼き物にかぎらず、「作って、届けて、暮らす」までの距離が近いことです。 なだらかな丘陵に畑が広がり、道の駅ましこには地元の農産物が並ぶ。そこでは生産者の顔が見え、季節の移ろいがそのまま食卓に届きます。 作る人と食べる人、仕事と暮らしが地続きにつながっている——そんな距離感が、この町にはあります。
人も気取らず、よそから来た人を面白がって迎えてくれる土地柄です。 ほどよく田舎で、ほどよく開かれている。 自分の手で何かを育て、まちの人と関わりながら暮らしをつくっていきたい人にとって、益子はきっと挑戦しがいのある、やさしい町だと思います。