《 開催しました!》滋賀県 多賀町ふるさとワーキングホリデー vol.2

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公開日:2026/06/22 02:32

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全国で実施されている「ふるさとワーキングホリデー」。 多賀町でも2025年度からスタートし、今回で2回目の開催となりました。

▽ 【滋賀県多賀町】ふるさとワーキングホリデーのサイト ▽ https://furusato-work.jp/worklist/works-37604/

今回は、 2026年3月11日(水)〜24日(火)に開催した 第2回 多賀町ふるさとワーキングホリデーの様子をご紹介します!

滋賀県多賀町で実施する「ふるさとワーキングホリデー」のテーマは 『本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく』です。

参加者自身が 「何に心が動くのか」 「何に心が動かなくなるのか」 「どんなときにホッとするのか」 「どんな言葉に心が揺れるのか」 ――そんな“自分の声”に向き合いながら、多賀町の自然や人々との交流を通して、自分らしい幸せを見つめるプログラムです。

滞在先は、多賀町・樋田地区の空き家を改修した宿泊施設。 男女別のドミトリーに加え、キッチンやお風呂も備えています。 仕事体験の合間には、ワークショップや自由時間、地域探索など、それぞれのペースで過ごせる時間も用意しています。

対象は18歳〜30代の大学生・社会人。 参加費は10,000円(滞在支援・イベント等の費用を含む)です。

仲間との共同生活とワークショップ

2026年3月11日〜24日に開催した多賀町ふるさとワーキングホリデーには、大学生・大学院生6名の方が参加しました。全国各地から集まり、多賀町で14日間過ごしました。

初日は全員緊張した表情で、同年代同士でも敬語で話していましたが、ボードゲームやおしゃべりを通して仲良くなっていました。 数日後には冗談を言い合ったり、ボケとツッコミが飛び交ったりと、宿は笑い声でいっぱいになっていました。 日中にはお散歩をしながらゆっくりお話しして、夜は遅くまでボードゲームや対話をする姿が多くみられました。

ホリデーの日には、みんなで多賀町内や沖島・近江八幡市へお出かけをしました。 多賀大社の絵馬通りでは『お多賀揚げ』や豆腐ドーナツ、沖島ではブラックバスとスジエビの『よそものえびナゲット』を食べたり、近江八幡市の八幡堀周辺を散策したりしました。 また、多賀町にあるパティスリーカフェ『トッペン』さんで美味しいスイーツを食べたり、各々が観光地へ出かけたり、部屋で読書をしたり、...参加者それぞれが、自分のペースで多賀町や滋賀県を楽しんでいました。

ほかにも、みんなで一緒に夕食やお菓子を作っていました。その時間がとても楽しくて思い出に残っていると話す参加者もいました。 初日の緊張した表情が嘘のように、参加者全員が仲を深めている様子を見て、こちらも温かい気持ちになりました。

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ワークショップでは、自分や仲間たちと向き合えるものを実施しました。 中でも「印象に残った」という声が多かったのが『静かな時間|多賀を五感で感じる』というワークショップです。 何も持たず、何もせずに、ただ「感じる」ことに集中する。 豊かな自然に囲まれる中、五感を通じて受け取り、自分から湧き上がるものに想いを馳せる。 なにかと忙しく、情報に溢れた日常の中で、目の前に在るものだけに意識を向ける時間があまり無いからこそ、この静かな30分が参加者にとってよい時間になったそうです。

就労体験を通して見えたもの

今回は、 ・大滝山林組合さん ・ひらつか建築さん ・エヴァワットさん ・燦工業さん ・夏原工業さん 計5企業に就労の受け入れをしていただきました。ありがとうございました。 林業、工業、農業、環境・化学系事業など、それぞれ異なる分野で就労体験を行いました。 重機械の操作や臭気検査、部品の組み立てなど、普段の生活ではなかなかできないことを体験させていただきました。

「就労先の方とお話しして、自分の専攻分野に関わる話を聞くことができ学びになった」 「普段目にするものが、いろいろな方の手によって作られていることを知り、もっと大切に使いたいと思ったと同時に、様々な物の価値を考え直すきっかけになった」 「就労する機会がなければ一生体験できないことばかりだった」

という感想があり、お仕事を通してさまざまなことを学んだのだと感じました。 就労先のみなさまに温かく迎えていただき、仕事だけでなく、地域の暮らしや働く方々の想いに触れる機会にもなりました。

日中に一生懸命働いてきたみんなに「おつかれさま!」の気持ちを込めて、就労日はスタッフが夕食を作りました。 いつも「美味しい!」といっぱい食べてくれて、とてもうれしかったです。

多賀町での出会いと学び

多賀町では、さまざまな活動をしておられる方がたくさんいらっしゃいます。 その中でも今回は、地域のお母さまたちがおこなっているコミュニティ・カフェ『こいしまるカフェ』と、養鶏場『もと農園』さんを訪問しました。

『こいしまるカフェ』は月2回開催されており、手作りスイーツを美味しいドリップコーヒーや紅茶と共に楽しむことができます。 常連さんは地域の方ばかりで、いつも楽しいおしゃべりや笑顔でいっぱいになります。 参加者のみなさんにも美味しいスイーツを食べてもらい、多賀町に住むみなさんの温かさも感じてもらえたと思います。

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また多賀町 藤瀬地区で養鶏場をされている『もと農園』さんは、ゲージ飼育ではなく、全国でも数少ない平飼いをされており、鶏がのびのび暮らせるようになっています。 飼料にもこだわり、多賀町にある蕎麦屋『そば吉』の出汁がら、彦根にあるブルワリー『彦根麦酒』のビール粕、旬の無農薬野菜などを自家配合されています。 その時期に手に入るもので飼料を作っているため、黄身の色や味が変わっていくのも、もと農園さんの卵の特徴です。

今回は、もと農園さんで大切に育てられた鶏の解体作業を見学させていただきました。 元気に動く鶏が、お店でよく見る「鶏肉」の姿になるまでの流れを見て、予想以上の衝撃を受けました。 希望者には、貴重な鶏の解体を体験させていただきました。 また鶏たちが生きる世界にも順位争いや仲間同士の衝突があり、その厳しさを目の当たりにしました。 「鶏はただ穏やかに暮らしている」というイメージが大きく変わった参加者もいたようです。 捌いていただいた鶏肉は、命のありがたみを感じながら、その日の夜にみんなでいただきました。

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そして第2回の開催期間中には、第1回目の参加者3名が多賀町へ再訪してくれました! 第2回目の参加者と交流してくれている姿は頼もしかったです。 そのうち1名はスタッフとして参加し、ワークショップの企画や動画制作などで活躍してくれました。 多賀町での思い出をまた一緒に作ることができて、とてもうれしかったです。

ふるさとワーキングホリデーを通じて、こうした温かいつながりがこれからも増えていくことを願っています。 「また多賀町に行きたい!」と思ってもらえるような14日間をスタッフ一同力を合わせて、地域の方々の協力もいただきながらがんばって創り上げていきます。

このプロジェクトの地域

滋賀県

多賀町

人口 0.64万人

多賀町

多賀町企画課が紹介する多賀町ってこんなところ!

多賀町富之尾の大瀧神社横を流れる犬上川、写真の大蛇ヶ淵には大蛇が住んでいたという伝承「小石丸伝説」があります。

その昔、「稲依別王命」が「小石丸」という忠犬を連れて猟をされていました。しかしミコトがお疲れになって休んでいると、小石丸がけたたましく吠え立てます。ミコトがやかましい!となだめるも吠え立てます。ミコトは腹を立てて、犬の首を跳ね飛ばしてしまいました。ところが、跳ね飛ばされた小石丸の首は大蛇の喉に噛みつきミコトを救われました。

ところで、「小石丸」の子孫「鎮平六」が丹波篠山市でバケモノ退治をしたという伝説があることを知りました。「近江の国の犬上郡に鎮平六という犬がおって、バケモノを退治してくれる」という神のお告げがあり、かり出されて犬飼村の大歳神社へ行ったという。 近江の豪族が、古代水利などを治め、各地を治めていった歴史的背景が民話からうかがえます。

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