英語で世界中の陶芸家と益子をつなぐ、国際工芸交流の伴走者を募集します
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2026/07/27「興味ある」が押されました!
2026/07/27世界の陶芸家たちが「ここで制作したい」と応募してくる町——栃木県益子町。 国内外の作家を招く滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)の前回公募には、20カ国以上から70名を超える応募が集まりました。1920年、陶芸家・濱田庄司が英国人陶芸家バーナード・リーチとともに海を渡って以来、100年あまり続いてきた交流の現在地です。
今回募集するのは、ここに集まる作家たちの挑戦に伴走する地域おこし協力隊。 英語を使った連携機関との調整、滞在中のケア、イベントの企画運営まで、世界の作り手をいちばん近くで支える仕事です。
完璧な英語力や陶芸の知識は、入る時点では必要ありません。必要なのは、ものづくりが好きという気持ちと、知らないことを面白がれる姿勢。世界と益子が出会う瞬間に立ち会ってみませんか?
気になった方は、まずこのページの「興味ある」ボタンからお気軽にどうぞ!
100年続く益子と世界の交流を担う、伴走者になる
🏺 100年前に始まった、益子と世界の物語 1920年、のちに人間国宝となる益子の陶芸家・濱田庄司は、英国人陶芸家バーナード・リーチとともにイギリス・セントアイヴスへ渡り、窯を築きました。これが、益子と世界をつなぐ交流の原点です。 以来、益子の陶芸文化はイギリスをはじめ海外にも広く知られる存在となり、2012年には益子町とセントアイヴスが友好都市を締結。2014年、この歴史を受け継ぐかたちで「益子国際工芸交流事業」が始まりました。
📌 仕事の全体像——「受け入れ」と「送り出し」、二つの交流 事業の運営を担うのは、展覧会と国際工芸交流の二本柱で活動する益子陶芸美術館です。 交流には二つの流れがあります。 ひとつは、国内外の作家を益子に招いて滞在制作をしてもらう「受け入れ」。 もうひとつは、益子の陶芸家を海外の連携機関へ派遣する「送り出し」。 今回募集する協力隊は、この二つの仕事の両方を担います。
📌 「受け入れ」世界中の陶芸家を、益子に迎える仕事 中心となるのは、益子の素材やこの土地の文化に触れながら約2ヶ月の滞在制作をしてもらうアーティスト・イン・レジデンス。前回の公募には、20カ国以上から70名を超える応募が集まりました。 協力隊が担うのは、来日前の英語でのやり取りや調整から、滞在中の暮らしと制作のケア、作家と町民が出会うイベントの企画運営まで、作家を迎える一連の仕事です。 滞在中に生まれた作品は、そのまま美術館の展覧会で紹介されます——制作から鑑賞までが地続きなのが、この事業ならではの魅力です。
📌 「送り出し」益子の作り手を、海外の連携機関へ送り出す派遣プログラム 益子の陶芸家を海外の連携機関へ派遣するプログラムです。 これまでに、バーナード・リーチがセントアイヴスに築いた「リーチ工房」への派遣を実施。いまは、イギリスの陶芸専門の独立教育機関「クレイ・カレッジ・ストーク」への送り出しを準備しています。 あなたが担うのは、海外の連携機関と英語でやり取りしながらの要項づくりや募集の広報、派遣前の準備・調整といった、送り出しを形にする仕事です。
📌 挑戦する作り手を支える、伴走者になってほしい 言葉も文化も違う土地に飛び込んでの制作は、迎える作家にとっても、海を渡る益子の作家にとっても、挑戦そのものです。 その挑戦の質を左右するのが、そばで支える伴走者の存在。迎える前・送り出す前からの丁寧な調整と、滞在中のケアの積み重ねが、作り手が制作に打ち込める時間をつくります。
この秋には、海外からの作家の受け入れも控えています。 着任後は、まず先輩たちがつくってきた1年の流れを引き継ぎながら、受け入れと送り出しを一通り経験。慣れてきたら、作家と町民が出会うイベントの企画に自分なりの工夫を加え、ゆくゆくは事業のこれからをチームの一員として一緒に考えていく——そんなふうに、あなた自身がこの交流の担い手になっていく仕事です。
100年続いてきた益子と世界の交流。受け入れと送り出し、その両方で作家たちのいちばん近くで支える伴走者として、一緒に働いてみませんか?
作家の挑戦に、英語で伴走できる人
はじめにお伝えしたいのは、完璧な英語力や陶芸の知識は、入る時点では必要ないということ。専門用語も文化の違いも、活動の中で少しずつ身についていきます。すでに全部できる人を探しているわけではありません。そのうえで、こんな気持ちを持つ人と出会えたら嬉しいです。
✅ 英語で人とコミュニケーションを取ることに抵抗がない人 滞在する作家にとって、あなたは「話せる窓口」になります。読み書きは翻訳ツールでも補えますが、会話はあなたが担う場面が多い仕事です。上手さよりも「伝えたい・分かり合いたい」という気持ちが、いちばん相手に届きます。TOEICなどの点数は問いません。
✅ 相手のやりたいことに耳を傾け、一緒に形にしていくのが好きな人 作家の「こうしたい」を汲み取り、できることを提案しながら伴走する。傾聴と提案が、この仕事の中心です。
✅ 知らないことを、面白がって学べる人 陶芸の専門用語も、国ごとの文化の違いも。「知らないから面白い」と思える人が、この現場では伸びていきます。
✅ 行政ならではの仕事の手順を守りながら、その場に合わせて動ける人 役場の仕事なので、承認を得てから動くという意思決定の流れがあります。その手続きを大切にしたうえで、現場で起こることには臨機応変に対応していく——そのバランスを楽しめる人に向いています。
🔺一方で、こんな働き方を求める人には合わないかもしれません。 この仕事の主役はあくまで作家です。自分自身が主役として前に出たい人には物足りないかもしれません。 また、アーティスト・イン・レジデンスは作家にとっても実験的な挑戦の場。マニュアルどおりに進まないことを作家やチームと一緒に考えて動く場面が多いため、決められたことだけをやりたい人や、一人で黙々と完結させたい人にも不向きです。
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このプロジェクトが気になった方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してください。
「ちょっと話を聞いてみたい」方はカジュアル面談へ! カジュアル面談では、国際工芸交流事業の担当者に直接質問できます。仕事の中身も、益子での暮らしも、リアルに分かります。 ・オンラインで実施/平日・土日とも対応 ・30分〜気軽に参加できます ・気になることは、その場で解消 まずは安心して話せる時間を持ちませんか? ▶ カジュアル面談申し込みはこちら:https://forms.gle/ZTDDUkLvn2RaE3B89
📣 現場のリアルは、現役隊員の声で いま国際工芸交流事業で活動する地域おこし協力隊の大河内千晶さんに、日々の仕事・やりがい・移住のリアルを聞きました。 ▶︎ インタビュー記事はこちら:https://note.com/mashiko_okoshi/n/n309a730ae163
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
〇益子国際工芸交流事業 ・作家招聘・公募事業の企画運営、調整業務、作家滞在時の対応 ・滞在作家と益子町民および周辺の地域において活動している作家との交流をとおした 工芸文化の発展に関する事業 ・陶芸家海外派遣プログラムの企画運営、派遣先との調整業務 ・益子国際工芸交流館の施設管理(ゲストのハウスキーパー) ・美術館の企画展と連携した事業(講演会、ワークショップ等)の実施
〇益子陶芸美術館事業 ・益子陶芸美術館の運営に関すること
〇国際工芸交流事業および益子陶芸美術館に関する情報発信(SNS等)
〇上記に類する英語での対応(eメール)および英文書類の翻訳作成
・英語で業務を使うことに抵抗がない方(歓迎:英語での業務経験) ・現在、都市地域(三大都市圏など)に住民票があり、益子町に移住・定住できる方(※総務省の地域要件を満たす方。該当不明な場合はお問い合わせください) ・心身ともに健康で、地域や行政と協力して活動できる方 ・普通自動車運転免許(AT限定可)
・月額 228,800円 ・地域手当 9,152円/通勤交通費支給 ・賞与 年2回(6月・12月)
■雇用形態・期間 益子町の地域おこし協力隊(会計年度任用職員)として、益子町教育委員会 生涯学習課 陶芸美術館係(益子町陶芸美術館)に配属されます。任期は最長3年(年度ごと更新)。
■勤務時間・休日 ・8時30分〜17時 ・日曜・月曜・祝日休み(休日出勤時は代休対応)
住所
連絡先
・住居費補助(月額上限5万円) ・社会保険完備 ・パソコン・車両貸与あり(勤務中、他職員と共有) ・副業:可(要申請)
写真1,3:Photo Kei Murakoshi (益子町地域おこし協力隊OB)
益子町
このプロジェクトの地域
益子町
人口 2.09万人
栃木県 益子町が紹介する益子町ってこんなところ!
益子町は、焼き物のまちとして知られる栃木県南東部の里山の町です。 春と秋の陶器市には全国から人が訪れ、作り手と使い手が直接つながる文化が根づいています。
でも、私がこの町で一番いいなと思うのは、焼き物にかぎらず、「作って、届けて、暮らす」までの距離が近いことです。 なだらかな丘陵に畑が広がり、道の駅ましこには地元の農産物が並ぶ。そこでは生産者の顔が見え、季節の移ろいがそのまま食卓に届きます。 作る人と食べる人、仕事と暮らしが地続きにつながっている——そんな距離感が、この町にはあります。
人も気取らず、よそから来た人を面白がって迎えてくれる土地柄です。 ほどよく田舎で、ほどよく開かれている。 自分の手で何かを育て、まちの人と関わりながら暮らしをつくっていきたい人にとって、益子はきっと挑戦しがいのある、やさしい町だと思います。