小さな「やってみたい」をつなぎ、居場所と出番づくりから支え合いを育てる地域おこし協力隊募集
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「興味ある」が押されました!
2026/08/03「興味ある」が押されました!
2026/08/03福島県矢祭町では、子どもも、大人も、高齢の方も、障がいのある方も、それぞれが地域の中で自分らしく過ごせる居場所や関わりを、少しずつ育てていきたいと考えています。
今回募集するのは、誰かを一方的に支えるための人ではありません。
地域の中にある「ちょっとやってみたい」「誰かと話したい」「こんなことができたらいい」といった小さな願いに耳を傾け、その思いを「自分にもできるかもしれない」「一緒にやってみたい」という人や地域の活動につないでいく人です。
最初は数人の小さな声から始まったことでも、誰かの得意なことや経験と結びつくことで、少しずつ形になっていくことがあります。活動を続ける中で、「私も参加したい」「今度は自分も何かできるかもしれない」と関わる人が増え、地域の人たち自身が育てていく取り組みにつながることもあります。
町民福祉課や社会福祉協議会、地域の方々と連携しながら、地域の小さな願いや「できること」を見つけ、人と人をつなぐことから始めます。その中で、交流の場づくり、子どもや障がいのある方も参加しやすい企画、地域の人の得意なことや関心を活かした出番づくり、活動の情報発信などに関わっていただきます。
何か特別な肩書きがなくても、 「こうなったらいいな」と思う誰かの声から、まちは少しずつ変わっていく。矢祭町で募集したいのは、そんな変化のきっかけを一緒につくっていく仲間です。
「こうなったらいい」と「やってみたい」をつなぐ
地域の中には、制度や相談窓口だけでは見えにくい思いや、まだ言葉になっていない願いがあります。
誰かと話したい。 家の外に出るきっかけがほしい。 自分の得意なことを活かしてみたい。 子どもと一緒に気軽に行ける場所があったらいい。 何かしたい気持ちはあるけれど、どう始めたらいいかわからない。
そうした気持ちは、一見すると“困りごと”には見えないかもしれません。 でも、その小さな願いの中に、その人らしさや、まちとのつながり直しの入口があることがあります。
そして、町の中には、その願いを実現する力を持つ人もいます。
料理が好きな人。 子どもと関わることが好きな人。 ものづくりを教えられる人。 車を出せる人。 場所を貸せる人。 情報発信が得意な人。 誰かの話を聞くことが好きな人。
一人では難しいことでも、「これならできる」という人がつながることで、小さな願いが実現することがあります。
この協力隊には、願いを聞くだけではなく、町の中にある人、場所、経験、得意なことを見つけ、それぞれをつなぐ役割があります。
この仕事は、地域にある小さな願いと、誰かの「できること」をつなぎ、町民自身が動き出すきっかけを増やしていく仕事です。
「場づくり」と聞くと、何もないところから全部ひとりで立ち上げるようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、矢祭町にはすでに、地域内外の人がふらっと集い、出会い、関われる実践があります。
そのひとつがヒガシダテ待会室です。
ヒガシダテ待会室は、もともと駅舎を活用しながら、地域おこし協力隊が地域の人たちと一緒につくり上げてきた場です。現在は駅舎から移転していますが、場所を変えながらも、人が集い、つながる実践は続いています。
今回の協力隊には、町内のさまざまな地域や活動の中で、新しいつながりや支え合いを生み出していくことを期待しています。
福祉の資格よりも、「人の願いに共感し、伴走できるか」
矢祭町でこれから必要なのは、完成された仕組みを守る人でも、決まった正解をなぞる人でもありません。
地域の人たちの声に耳を澄ませ、「こんなこともできるかもしれない」と、すでにある場や関係性を少しずつ育てていける人です。
具体的には、こんな活動を想定しています。
・地域にある小さな願いや「やってみたい」の聞き取り ・一人ひとりの得意なことや経験、興味関心の発掘 ・子どもや高齢者、障がいのある方も参加しやすい交流や企画の運営 ・お茶会やワークショップなど、人が集まる場づくり ・町民福祉課や社会福祉協議会、民生委員、地域住民との連携 ・活動やそこに集う人たちの思いを伝える情報発信
目指すのは、誰かが支える人、誰かが支えられる人と分かれる地域ではありません。
一人ひとりの「好き」「得意」「やってみたい」が、まちの中で役割や出番につながる。そんな関わりをひらいていくことが、この仕事です。
「福祉の資格がないと難しいのでは」「専門職ではない自分にできるだろうか」と感じる方もいるかもしれません。
もちろん、保健師や社会福祉士、介護福祉士、看護師などの資格や経験は歓迎します。
しかし、今回の募集で何より大切にしたいのは、地域の人の話を聞き、小さな願いを受け止め、周りの人と一緒に少しずつ形にしていける姿勢です。
私たちが一緒に働きたいのは、こんな人です。
・人の「やってみたい」に心が動く人 ・正解のない状況でも、周りと相談しながら動ける人 ・人の得意なことを見つけ、誰かの願いとつなぐことが好きな人 ・福祉やまちづくり、コミュニティづくりに興味がある人 ・小さく試しながら、場やプロジェクトを育てることを楽しめる人 ・人の願いのためなら、少し"おせっかい"になれる人
この仕事は、企画職であり、人と人をつなぐコーディネーターであり、ときには伴走者でもあります。
協力隊が答えを持っている必要はありません。町にある声を見つけ、人と人をつなぎ、新しい動きが生まれるきっかけをつくること。それが、この仕事の役割です。
人の願いから何かが動き出す瞬間が好きな人。場や関係性が少しずつ育っていく過程にワクワクできる人にとって、きっと面白い仕事になるはずです。
地域おこし協力隊としての活動は、3年間を見据えて少しずつ広げていきます。
■1年目 まずは、矢祭町のこと、町民福祉課や社会福祉協議会の取り組み、地域で育ってきた実践を知る時期です。 地域の人の話を聞きながら、「こうなったらいい」という願いと、町の中にある人の得意なこと、経験を見つけていきます。既存の活動にも関わりながら、地域の人たちとの関係を少しずつ築いていきます。
■2年目 見えてきた声をもとに、新しい企画や場づくりを少しずつ試していく時期です。 誰でも立ち寄りやすい時間や空間、子どもや障がいのある方も参加しやすい企画、地域の人の出番づくり、情報発信などを、関係者と相談しながら形にしていきます。
■3年目 協力隊の任期後も続いていく形を、地域と一緒につくる時期です。 活動を振り返りながら、無理なく続けられる運営のあり方や、自分自身のこれからの暮らし方・働き方も考えていきます。
協力隊卒業後には、地域での仕事づくり、事業運営、NPOの立ち上げ、就職など、さまざまな可能性があります。
矢祭町で育まれてきた場や関係性を大切にしながら、地域の小さな願いと、一人ひとりが持つ「できること」をつなぎ、新しい居場所や出番、支え合いをともに育てていける方をお待ちしています。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
地域の人の「こうなったらいい」という願いと、「やってみたい」という人や地域の活動をつなぎ、住民同士の新しい関わりを生み出していきます。
地域の声を聞き、一人ひとりの得意なことや町内の活動・場所を見つけ、人や関係機関をつなぎながら、小さな企画の立ち上げや担い手づくりを進めます。
交流企画やワークショップ、誰もが参加しやすい場づくり、情報発信なども行うことを想定しています。
※活動内容は、着任後に地域のみなさんや町と相談しながら検討していきます。
1.地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方。
2.応募時点で、政令指定都市、三大都市圏及び都市地域その他諸条件を 満たす地域(注)に在住し、活動期間中、矢祭町へ住民票を異動させて生活拠点を移すことができる方。
3.普通自動車運転免許を有する方、または着任までに取得予定の方
(注)諸条件については応募者の現在お住まいの地域を詳しく知る必要があるため、不明の場合は別途お問い合わせください。
月給:217,950円~
会計年度任用職員 (副業可) 勤務形態:原則平日勤務 ・土、日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは休日となります。 ・休日出勤の場合は勤務日を振り替えます。
住所
連絡先
福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入 賞与、年次休暇、特別休暇あり 家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
応募方法 : 試験申込書、履歴書、住民票、志望動機の作文(形式自由、800字以内程度)を矢祭町役場 町民福祉課にご提出ください。 (矢祭町役場 町民福祉課 〒963-5192 福島県東白川郡矢祭町大字東舘字舘本66番地)https://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/page/page001262.html
※応募をご検討中の方は、このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押していただけますと、最新情報をご案内いたします。
応募期間 : 令和8年8月1日〜令和8年9月30日
選 考 : 一次選考 書類選考 二次選考 現地でのインターンシップ研修及び面接
矢祭町役場 町民福祉課 福祉保険グループ
このプロジェクトの地域
矢祭町
人口 0.54万人
矢祭町が紹介する矢祭町ってこんなところ!
福島県矢祭町は、福島県の最南端に位置する、人口約5000人の小さな町です。 東京からは車でも電車でも約2時間半。東北でありながら、首都圏から訪れやすい場所にあります。
町には、久慈川や山あいの風景が広がり、鮎やゆず、鉢花、いちごなど多彩な特産品が育まれてきました。平成の大合併では「合併しない宣言」を掲げ、独自のまちづくりを選んだ町としても知られています。
矢祭町では、子ども、高齢者、障がいのある方など、さまざまな人が地域の中で自分らしく過ごせる場づくりを進めていきたいと考えています。自然の豊かさと人との近さを感じながら、地域の人の声に耳を傾け、支え合いの関係を少しずつ育てていける場所です。