サーフィンのある町で、子どもの「やってみたい」を地域と育てる地域おこし協力隊募集
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2026/09/14波の音と潮風が流れる九十九里町。ここには、登校前に海に入りサーフィンを楽しむ子どもたちがいます。町が今目指しているのは、学校の枠を越え、地域みんなで子どもの「やってみたい!」を支える環境づくりです。
今回募集する地域おこし協力隊の役割は、サーフィンの凄腕指導者ではありません。主役は子どもたち。あなたの役割は「聞き手」であり「つなぎ役」です。
「サーフィンを試してみたい」「放課後にみんなで体を動かしたい」——そんな子どもたちの声に耳を傾け、地域の大人やスポーツ団体、学校と一緒に、小さく試せる体験や運動の場を形にしていきます。
未完成だからこそ面白い。人の話を聞くのが好きで、手探りでも一緒に試行錯誤を楽しめる方をお待ちしています。
海と街が教える、「やってみたい」をカタチにする楽しさ
千葉県東部、太平洋の波が打ち寄せる九十九里町。
朝の光の中、サーフボードを抱えて海に向かう大人や子どもたちの姿は、この町ならではの日常の風景です。
町内にはバスケットボールや陸上などの運動部、音楽やパソコンなどの文化部があり、地域にも子どもたちに教えたい情熱を持った大人たちがたくさんいます。
しかし今、全国的な少子化や学校現場の負担増により、従来の「学校だけに頼る部活動」は限界を迎えつつあります。九十九里町でも部活動の地域展開に向けた検討が進んでいますが、現場では一つの大きな壁にぶつかっていました。
「想いはあっても、学校・保護者・地域の間を取り持つ『人』が足りない」 既存の仕組みをそのまま横滑りさせるだけでは、子どもたちのワクワクは生まれません。私たちがつくりたいのは、九十九里町だからこそできる“自由で新しい放課後の風景”です。
例えば—— 平日夕方は体育館で汗を流し、週末は地域の人に教わりながら波に乗る。 中学生だけでなく、小学生からおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒に体を動かして笑い合う。 競技の勝ち負けだけではなく、「楽しかったね」と顔を見合わせて帰る。
そんな場所をつくるために必要なのは、完成されたマニュアルでも、プロレベルの指導実績でもありません。 必要なのは、地域の中に入り込み、人の想いを丁寧にすくい取れる「あなた」の力です。
「最近、どんなことに興味がある?」と子どもに尋ねる。 「こんな協力ならできるよ」という地域の大人の声を拾う。 「先生たちの負担を減らしつつ、こんな体験はどうでしょう」と学校へ提案する。
最初は、数人の子どもを集めた1日限定の「サーフィン&ビーチクリーン体験」かもしれないし、多世代で楽しむ「ゆるスポーツ交流会」かもしれません。小さく始めて、参加した人たちの笑顔や意見を力に、少しずつ活動の輪を育てていく。
サーフィンという最高の地域資源をひとつのきっかけにしながら、子どもたちの「やってみたい」の選択肢を一緒に広げていきませんか?
「教える人」ではなく「伴走する人」になりたいあなたへ
このプロジェクトで最も大切にしたいのは、特別なスポーツの指導技術ではなく、「人の想いに耳を傾け、一緒におもしろがれる心」です。
九十九里町の部活動・地域活動の改革は、まだキャンバスに下書きを描き始めたばかり。最初から完璧な答えはありません。だからこそ、現場に足を運び、いろんな人の本音を聞くことから始まります。
「放課後、もっと面白いことできないかな?」という子どもの好奇心。 「放課後の過ごし方にちょっと不安がある」という保護者の本音。 「地域の子どもたちに関わりたいけれど機会がない」という大人の想い。
それぞれの言葉にじっくり耳を傾け、グラウンドや体育館、時には海の見えるカフェで対話を重ねながら、「じゃあ、こんなことやってみる?」と繋いでいく。それがあなたのメインワークです。
■3年間のロードマップ(活動イメージ) 1年目:町に溶け込み、「小さな種」をまく 町内のスポーツ・文化団体、学校、保護者を訪ねてじっくり対話。「やりたいこと」「協力できること」のマップを作ります。後半は、サーフィン体験や単発のスポーツ教室など、実現しやすい小さなイベントを試行・検証します。
2年目:地域の人と一緒に「仕組み」を育てる 1年目の手ごたえをもとに、継続的な活動へとステップアップ。参加者の募集、指導者とのスケジュール調整、会場手配や安全面の配慮など、地域のキーパーソンと一緒に運営のやり方を整えていきます。
3年目:協力隊が抜けても「続いていく形」にする あなたが去った後も活動が自走できるよう、地域の団体や学校、保護者が役割を分担できる仕組みを定着させます。地域のコミュニティ・スクールなどとも連動させ、町全体で子どもを育む文化を根付かせます。
教育、スポーツ、イベント企画の経験があれば確かに役立ちます。しかし、それ以上に歓迎したいのは「答えがない状態を面白がり、人と話しながら一歩踏み出せる人」です。 子どもたちの「できた!」という輝く笑顔を、一番近くで見守る3年間に挑戦してみませんか?
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
(1)子ども、保護者、学校、地域団体へのニーズ聞き取り・関係づくり (2)町内の指導者・スポーツ文化資源の調査とネットワーク構築 (3)サーフィンをはじめとする子ども向け体験・スポーツ活動の企画・試行 (4)学校・地域・保護者・指導者間のコーディネート・連絡調整 (5)地域クラブ等の運営ルールづくり(広報・保険・参加費・会場確保など) (6)持続可能な活動に向けた地域伴走支援および体制構築 (7)多世代交流イベントや社会教育事業の企画・運営支援 (8)活動の広報発信(SNS、広報誌等での認知度向上・ファンづくり) (9)町が所管する社会教育施設の管理・運営支援 (10)その他、部活動の地域展開および地域スポーツ振興に関する業務
・スポーツや体を動かすこと、子どもと関わることが好きな方 ・地域住民や学校関係者と丁寧に対話し、誠実に関係を築ける方 ・相手の立場や意見の違いを尊重し、話を聞くことができる方 ・正解がない中でも「まずは試してみよう」と前向きに一歩を踏み出せる方 ・チームで相談しながら仕事を進めるのが好きな方
※必須ではありませんが、活動で強みとして生かせます。 ・スポーツや文化活動の指導・コーチング経験 ・部活動、地域クラブ、各種団体の立ち上げや運営支援経験 ・教育、子ども向けボランティア、野外アクティビティ等の経験 ・イベントやワークショップの企画・運営経験 ・多様な関係者(行政・学校・地域)のやり取りをつなぐ調整経験 ・広報発信(SNS運用、写真・動画撮影、文章執筆)の経験 ・事務処理、スケジュール管理、会計等の実務経験
(1)【報酬】月額291,000円(予定) (2)【活動費】166,000円×活動月数を上限 ※町に提出いただく活動計画書及び活動報告書に基づき支払います。 ※住居借上費は活動費に含みます。 ※光熱水費や共益費については、活動費の対象外とします。 ※引っ越しに必要な経費は本人負担となります。 ※その他、九十九里町地域おこし協力隊活動費補助金交付要綱による。
■雇用形態 (1)町との業務委託契約の締結による。※町との雇用関係はありません。 (2)委託契約期間は、契約締結の日から最長3年間とし、年度ごとに更新します。 なお、初年度の委託契約締結期間は契約日から当該年度の末日とします。 (3)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委託契約期間中であっても契約を取り消すことができるものとします。
■活動時間等 (1)活動日数は、原則20日とします。 (2)活動時間は、1日7時間、週35時間を基本とします。
住所
連絡先
(1)隊員と町との関係は、業務委託契約のため健康保険や国民年金等は各自での加入をお願いします。 (2)雇用保険の加入はありません。 (3)委託契約に支障がない範囲での副業は可能です。 (4)活動に必要なパソコン等の通信端末は、各自でご用意ください。 (5)障害・損害賠償保険など、活動中の事故等に適用される保険への加入をお願いします。
■応募条件: ・3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住し、隊員として採用された場合に九十九里町に居住し住民票を異動できる方
■応募方法:九十九里町地域おこし協力隊応募用紙、住民票を九十九里町企画政策課にご提出ください。
▼詳細はこちらから https://www.town.kujukuri.chiba.jp/0000003412.html ※応募をご検討中の方は、このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押していただけますと、最新情報をご案内いたします。
■応募期限:令和8年10月30日まで
■選 考:一次選考 書類選考 二次選考 現地でのインターンシップ研修及び面接
九十九里町
このプロジェクトの地域
九十九里町
人口 1.34万人
千葉県九十九里町が紹介する九十九里町ってこんなところ!
東京から車で約90分。波の音が心地よく響く九十九里町は、全長約66kmに及ぶ九十九里浜のほぼ中央に位置する、海とともに生きる町です。
朝日とともに海へ向かう漁師、太陽の光を浴びた野菜を育てる農家、代々続く伝統の味を守る加工業者――。この町では、一歩足を伸ばせば、豊かな自然の恵みと、それを支える人々の情熱にすぐに出会えます。
都心からのアクセスも良く、ほどよい田舎暮らしと新しい挑戦を両立できる環境が整っています。温かい人柄と豊かな食に囲まれながら、人と人との繋がりを心から実感できる暮らしが、ここ九十九里町にあります。
このプロジェクトの作成者
千葉県の東部、太平洋に面した九十九里町(くじゅうくりまち)は、全長66kmにおよぶ美しい海岸線「九十九里浜」のほぼ中央に位置する、海と共に生きるまちです。東京から車で約90分、特急や高速バスでもアクセスが良く、「遠すぎず、近すぎない」心地よい距離感が魅力のひとつです。