海の音と、人の言葉。九十九里の日常を「言葉」にし、人と地域をつなぐ協力隊募集
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2026/09/02東京から90分。波音が響く九十九里町には、観光ポスターには載らない「日常のぬくもり」があります。採れたての野菜を分けてくれる農家さん、地元で長年愛される食堂の店主、海のそばで新しい商売を始めた移住者。
この町でいま求められているのは、デスクで相談を待つ人ではありません。カメラとノートを手に地域へ飛び出し、暮らす人の「声」や「表情」を拾い上げる編集者のような存在です。
仕事の裏側にある情熱や、空き家に秘められた物語を紡ぎ、WebやSNS、小さなツアーを通じて町外へと届ける。あなたの届ける言葉がきっかけとなり、誰かがこの町を訪れ、やがて新たなストーリーが動き出す。九十九里の「まだ見ぬ可能性」を一緒に発掘しませんか?
観光地「九十九里」から、暮らしたい「九十九里」へ。
「九十九里」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、果てしなく続く砂浜と夏の賑わいかもしれません。しかし、観光客が去ったあとの波音と、そこに流れる日常にこそ、この町の本当の豊かさがあります。
たとえば、朝の港で活気あふれる漁師さんたちの威勢のいい声。 近所の農家さんが「持っていきな」と差し出してくれる、みずみずしいネギ。 移住して自分らしいカフェを開き、波の音を背景にコーヒーを淹れる人。
ここには、都市では味わえない人間味あふれる暮らしと、挑戦の種がたくさん転がっています。しかし現在、そうした「人の営みや生の声」は、町の外へ十分に届いていません。
移住を検討する人が知りたいのは、美しい海だけではありません。
「どんな人たちが住んでいて、どんな風に温かく迎えてくれるのか」 「仕事の求人票には書かれていない、職場の雰囲気ややりがいはどうなのか」 「空き家はあるけれど、どんな思いで大切にされてきた場所なのか」
行政の窓口だけで集められる情報には限界があります。地域の人と深く打ち解け、日常の小さな会話から「住まい」や「仕事」の可能性を掘り起こす存在が、今どうしても必要なのです。
あなたにお願いしたいのは、単なる「情報発信」ではありません。 町を歩き、人に会い、お茶を飲みながら話を聞く。そして、その人たちのストーリーをWeb記事や冊子、SNS、体験ツアーという形にして届けることです。
あなたが発信したストーリーを読み、「この人に会ってみたい」「この町で暮らしてみたい」と心が動く人が現れる。やがてその人が町を訪れ、新たな住民や仲間となっていく――。
すぐに移住してもらうことがゴールではありません。小さな出会いと共感を丁寧に積み重ね、九十九里町と外の世界を結ぶ「あたたかな橋」を架けること。それが、今回あなたに託したい大切なミッションです。
文章のプロでなくていい。人に興味を持てるあなたへ。
「取材なんてしたことがない」「不動産や求人の知識もない」――そう不安に思う必要はまったくありません。
この活動で最も価値があるのは、特別なスキルよりも「目の前の人の話に耳を傾けられること」です。
地域の人々にとって、海沿いの暮らしや温かな人間関係は「当たり前のこと」かもしれません。しかし、外の世界を知るあなただからこそ、「それってすごく魅力的なことですよ!」と気づき、光を当てることができます。
「どこで買い物をしているの?」 「休日はどう過ごすのが一番贅沢?」 「この町で暮らしていて、一番グッときた瞬間は?」
そんな素朴な疑問から、九十九里の魅力を一緒に掘り起こしていきましょう。
【3年間のロードマップ:あなたの成長と活動の歩み】
■ 1年目:地域にとけ込み、「ファン」になる まずは九十九里町を散策し、顔なじみを増やすことからスタートです。農家さんや漁師さん、地元の商店や移住者先輩のもとへ足を運び、日常の世間話からストーリーを伺います。まずはSNSでのつぶやきや簡単な取材記事など、小さな発信からステップアップしていきましょう。
■ 2年目:ストーリーを形にし、人をつなぐ 集まった物語をギュッと詰め込んだ冊子やWebコンテンツを制作します。さらに、「九十九里の仕事と暮らしを体感するツアー」や「おためし移住プログラム」を企画。求人票だけでは伝わらない職場の熱量を伝え、町外の人と地域が直接出会うきっかけをつくります。
■ 3年目:未来へ続く「仕組み」をつくり、自分の道を描く 情報発信から現地ツアー、移住相談までが一続きとなる仕組みを完成させます。3年間の取材で培った「地域の圧倒的なネットワーク」と「伝える力」は、あなた自身の財産です。任期終了後もこの町で生きていくための、仕事や暮らしの基盤を一緒に固めていきましょう。
営業や接客、広報、人材業界などの経験がある方はもちろん大歓迎ですが、何より大切なのは「人と話すのが好き」「ローカルな暮らしにワクワクする」という素直な好奇心です。 一人で悩む必要はありません。役場スタッフや地域の仲間が、いつでもあなたの伴走者になります。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
(1)町内で暮らす人・働く人・挑戦する人への取材およびコンテンツ企画・発信 (2)暮らしや働き方の魅力を伝えるWeb記事、広報冊子、SNSの運用 (3)九十九里の魅力を直に伝えるイベントの企画・出展・移住相談対応 (4)日常や仕事に触れる「おためし移住」や「地域体験ツアー」の企画・運営 (5)地域住民との信頼関係づくりを通じた、空き家・住まい情報の掘り起こし (6)地元の事業者や企業の取材を通じた、仕事の魅力や職場の雰囲気の可視化 (7)町外のファンや移住検討者と、地域住民・事業者をつなぐコミュニティづくり (8)その他、移住定住促進および地域の活性化に関わる業務全般
特別なスキルや資格は不要です。 ・相手の話を優しく丁寧に聴くことができる方 ・都市部と地域の架け橋として、共感を持って関われる方 ・異なる立場の人(住民、事業者、行政)と対話を重ねながら協力できる方
(必須ではありませんが、あなたの「強み」として活かせます) ・取材、文章作成、編集、カメラ撮影の経験 ・SNS運用、Webデザイン、広報・PRの経験 ・営業、接客、キャリアカウンセリングなどの対人コミュニケーション経験 ・求人・人材業界、不動産・住宅関連での業務経験 ・地域のイベント企画やツアーガイド、コミュニティ運営の経験 ・運転免許証
月200,000円(予定) ※賞与あり (社会保険料等の自己負担分が差し引かれます)
パートタイム会計年度任用職員 (副業可) 原則月曜日~金曜日勤務(9時~17時まで) ・土、日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは休日となります。
住所
連絡先
■福利厚生: ・社会保険、雇用保険、厚生年金加入 ・年次休暇、特別休暇あり ・家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
■応募条件: ・3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住し、隊員として採用された場合に九十九里町に居住し住民票を異動できる方 ・人とのつながりを大事にし、人とのつきあいが好きな方 ・心身ともに健康で、誠実に職務を行う事が出来る方
■応募方法:九十九里町地域おこし協力隊応募用紙、住民票を九十九里町企画政策課にご提出ください。
▼詳細はこちらから https://www.town.kujukuri.chiba.jp/0000003412.html ※応募をご検討中の方は、このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押していただけますと、最新情報をご案内いたします。
■応募期間:令和8年9月1日から令和8年10月30日まで
■選 考:一次選考 書類選考 二次選考 現地でのインターンシップ研修及び面接
九十九里町
このプロジェクトの地域
九十九里町
人口 1.34万人
千葉県九十九里町が紹介する九十九里町ってこんなところ!
東京から車で約90分。波の音が心地よく響く九十九里町は、全長約66kmに及ぶ九十九里浜のほぼ中央に位置する、海とともに生きる町です。
朝日とともに海へ向かう漁師、太陽の光を浴びた野菜を育てる農家、代々続く伝統の味を守る加工業者――。この町では、一歩足を伸ばせば、豊かな自然の恵みと、それを支える人々の情熱にすぐに出会えます。
都心からのアクセスも良く、ほどよい田舎暮らしと新しい挑戦を両立できる環境が整っています。温かい人柄と豊かな食に囲まれながら、人と人との繋がりを心から実感できる暮らしが、ここ九十九里町にあります。
このプロジェクトの作成者
千葉県の東部、太平洋に面した九十九里町(くじゅうくりまち)は、全長66kmにおよぶ美しい海岸線「九十九里浜」のほぼ中央に位置する、海と共に生きるまちです。東京から車で約90分、特急や高速バスでもアクセスが良く、「遠すぎず、近すぎない」心地よい距離感が魅力のひとつです。