九十九里の「つくり手」と出会い、思いを届ける。職人の挑戦に伴走する地域おこし協力隊募集
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2026/09/02早朝の港で水揚げされるイワシ、丁寧に育まれた農産物、代々受け継がれてきた職人の技。九十九里町には、まだ全国に知られていない「つくり手のこだわり」がたくさん眠っています。
あなたにお願いしたいのは、そんな事業者のもとへ足を運び、思いを聴き、その魅力を全国へ届けるパートナーになることです。
「どう伝えればいいか分からない」「新しいことに挑戦したいけれど余裕がない」――そんな事業者の声に耳を傾け、SNSでの情報発信やふるさと納税返礼品のブラッシュアップ、新商品の企画などを一緒にかたちにしていきます。
単にモノを売るのではなく、つくり手の物語や温もりまで丁寧に届ける。九十九里町を「好き」になってくれるファンを、私たちと一緒に増やしていきませんか。
当たり前の中に眠る魅力を、届く言葉へ。事業者の挑戦を支える
九十九里町を歩くと、潮風とともに人の温もりに触れる場面がたくさんあります。
「うちのイワシ加工品は、この一工程を入れるから冷めても柔らかいんだよ」 「本当はもっと若い人にも食べてもらいたいんだけどね……」
作業の手を少し止めて照れくさそうに語る店主の言葉には、商品への深い愛情と、伝統を守り続けてきた誇りが詰まっています。
しかし現場では、日々の作業に追われ、せっかくのこだわりを外に伝える余裕がない事業者も少なくありません。
「良いものを作っている自負はあるけれど、SNSやネット通販はよく分からない」 「新しい返礼品を作りたいけれど、どこから手を付ければいいのか……」
自分たちにとっては「当たり前」の仕事でも、外から見れば思わず惹き込まれる物語であり、大きな価値です。その眠っている魅力を掘り起こし、言葉や写真にして全国へ届けるのが、今回のプロジェクトです。
あなたがやるべきことは、専門的な知識で指導することではありません。 現場へ足を運び、お茶を飲みながら話を聞くことから始まります。
「そのこだわり、もっと大きく写真で見せたら伝わりますよ」 「この商品とあっちの工房の製品を組合わせたら、素敵なギフトになりそうです!」
そんな何気ない対話から、新しいアイデアが生まれます。
その具体的なステップの一つが「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は、単なる寄付や返礼品のやり取りではありません。全国のユーザーが「この町や、このつくり手を応援したい」と感じるストーリーを届ける大切な接点です。
写真一枚の差し替えや、つくり手の思いを記した一通のカードから、売上が大きく伸び、事業者の表情がパッと明るくなる。そんな瞬間を、間近で生み出すことができます。
返礼品の数を増やす作業員ではなく、地域の人に寄り添い、一緒に未来をつくる仲間を私たちは探しています。
「話を聞くこと」から始まる。3年で地域に愛されるプロへ
「マーケティングの知識がない」「ふるさと納税の業務なんてしたことがない」 そう思う方もご安心ください。
この仕事で最も大切なスキルは、特別な専門知識ではなく「目の前の人の話にじっくり耳を傾けること」です。
1年目は、まず町と人を知ることからスタートします。 町の担当者と一緒に事業者を訪ね、「どんな思いでこれを作っているのか」「どんな課題を感じているか」をゆっくり聞いていきましょう。焦って成果を出す必要はありません。ふるさと納税の仕組みを学びつつ、SNSでつくり手の日常を投稿したり、商品の説明文を少し読みやすく直してみたり、身近なところから手を動かします。
2年目は、築いた信頼関係をもとに「企画」に挑戦します。 「お中元向けにセットにしてみませんか?」「限定のパッケージを作りましょう」など、事業者と一緒にアイデアを形にしていきます。自分が手がけた返礼品に全国から寄付が集まり、「美味しかった」「応援しています」とメッセージが届く感動を味わえる時期です。
3年目は、集大成の期間です。 あなたが去った後も事業者が自分で情報発信を続けられる仕組みを作ったり、活動を通じて得た縁やスキルを生かして、協力隊卒業後の自分のビジネスや暮らしの基盤を整えていきます。
営業、ライティング、写真撮影、デザインなどの経験がある方は大歓迎ですが、未経験でも「人の思いに触れるのが好き」「誰かの挑戦を応援したい」という気持ちがあれば十分です。
九十九里の温かい人たちに囲まれながら、地域に根を張り、人の役に立つ手応えを感じてみませんか。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
(1)町内事業者への訪問、ヒアリングおよび関係づくり (2)商品やサービス、技術、つくり手の思いなど、地域の魅力の掘り起こし (3)事業者の商品開発、既存商品のブラッシュアップ、販路づくりへの伴走 (4)商品の紹介文、写真、タイトル、訴求ポイントなどの作成・改善 (5)SNSやWebサイトなどを活用した、商品や事業者に関する情報発信 (6)ふるさと納税の新たな返礼品となる商品・サービスの掘り起こし (7)既存返礼品の改善や、新たな返礼品の企画・開発支援 (8)町、町内事業者、ふるさと納税関係事業者との連絡・調整 (9)その他、地域産業の振興および町の活性化に関する業務
なし 商品開発、広報、マーケティング、ふるさと納税などの実務経験は問いません。 町内の事業者のもとへ足を運び、相手の話を丁寧に聞きながら、地域の人と一緒に活動を進められる方を歓迎します。
【固定費】月額266,000円(予定) 【活動費】165,000円×活動月数を上限とする額 (町に提出いただく活動計画書および活動報告書に基づき予算の範囲内で支払います。)
初年度は委嘱日から令和9年3月31日まで。 次年度からは年度ごとに委嘱し、最長で3年間となります。 ※個人への業務委託です。町との雇用契約はありません。契約期間は委嘱機関と同じです。
住所
連絡先
■福利厚生: ・隊員と町の関係は業務委託契約のため、健康保険、年金等の社会保険は各自で加入してください。 ・住居は各自で確保してください。なお、住居借上費用は活動費に含みますが、光熱水費や共益費については活動費の対象外とします。
■応募条件: ・3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住し、隊員として採用された場合に九十九里町に居住し住民票を異動できる方 ・人とのつながりを大事にし、人とのつきあいが好きな方 ・心身ともに健康で、誠実に職務を行う事が出来る方
■応募方法:九十九里町地域おこし協力隊応募用紙、住民票を九十九里町企画政策課にご提出ください。
▼詳細はこちらから https://www.town.kujukuri.chiba.jp/0000003412.html ※応募をご検討中の方は、このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押していただけますと、最新情報をご案内いたします。
■応募期間:令和8年9月1日から令和8年10月30日まで ■選 考:一次選考 書類選考 二次選考 現地でのインターンシップ研修及び面接
九十九里町
このプロジェクトの地域
九十九里町
人口 1.34万人
千葉県九十九里町が紹介する九十九里町ってこんなところ!
東京から車で約90分。波の音が心地よく響く九十九里町は、全長約66kmに及ぶ九十九里浜のほぼ中央に位置する、海とともに生きる町です。
朝日とともに海へ向かう漁師、太陽の光を浴びた野菜を育てる農家、代々続く伝統の味を守る加工業者――。この町では、一歩足を伸ばせば、豊かな自然の恵みと、それを支える人々の情熱にすぐに出会えます。
都心からのアクセスも良く、ほどよい田舎暮らしと新しい挑戦を両立できる環境が整っています。温かい人柄と豊かな食に囲まれながら、人と人との繋がりを心から実感できる暮らしが、ここ九十九里町にあります。
このプロジェクトの作成者
千葉県の東部、太平洋に面した九十九里町(くじゅうくりまち)は、全長66kmにおよぶ美しい海岸線「九十九里浜」のほぼ中央に位置する、海と共に生きるまちです。東京から車で約90分、特急や高速バスでもアクセスが良く、「遠すぎず、近すぎない」心地よい距離感が魅力のひとつです。