【尾鷲市地域おこし協力隊募集】三木里の海と学校に、もう一度人が集まる仕組みをつくる
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2026/09/03「興味ある」が押されました!
2026/09/03三重県南部、紀伊半島の東側に位置する尾鷲市。まちの中心地から車で約15分の場所にある三木里町は、人口約400人の小さなまちです。
三木里には、透明度の高い海と白い砂浜が続く三木里海岸と、地域の人たちに大切にされてきた旧三木里小学校があります。
かつては、夏になると多くの人の笑い声で賑わった三木里海岸。海や砂浜で遊ぶ子どもたち、浜辺で語らう家族の姿がありました。 しかし今では、夏の一部の期間を除くと、訪れる人は少なくなっています。
平成の終わりとともに学校としての歴史に幕を下ろした旧三木里小学校では、地域のイベントや集会、地区会の事務所など、活用の動きが少しずつ広がっています。
それでも、まだ日常的に多くの人が集まる場所とはいえません。今ある活動をさらに広げ、新たな利用や活動につなげていく余地が残されています。
一方で、三木里では今、地域のこれからに向けた新しい動きも生まれています。地域活動のための新たな拠点や、ゲストハウス、レストランが開業し、町に移り住む人も少しずつ増えてきました。
また、災害が起きる前から復旧・復興のあり方を考える「事前復興」の研究・活動など、地域おこし協力隊の先輩や、地域の人たちが主体となった取り組みも活発になっています。
これまで大切にしてきたものを守りながら、新しい人やアイデアを受け入れ、三木里のこれからをつくっていく。そんな変化が、少しずつ始まっています。
三木里の誇りであり、シンボルでもある海と学校を、これからどのような場所にしていくのか。 地域の人たちと話し合い、自分で考え、実際に企画して動かしていく地域おこし協力隊を募集します。
〇三木里の最新の情報はInstagramも参考にしてください。 https://www.instagram.com/mikisato_gurashi
募集の背景
■「海水浴場」から、その先へ。三木里海岸の新しい賑わいをつくる
三木里海岸は、透明度の高い遠浅の海と、1kmにわたって広がる白い砂浜が魅力の海水浴場です。まずは、この海岸の魅力を改めて見つめながら、三木里に合った海の楽しみ方を考えていきます。
海水浴場としての利用を盛り上げることはもちろん、例えばビーチバレーやビーチテニスなどのスポーツ、星空観察会、海や砂浜を使ったアクティビティなど、海水浴の季節に限らず、年間を通して人が訪れるきっかけをつくることも考えられます。
どんな楽しみ方なら訪れる人が増え、地域の人たちにも受け入れられるのか。実際に企画し、試し、反応を見ながら、三木里海岸ならではの活用方法を探っていきます。
もちろん、人が集まればよいというわけではありません。騒音やマナー、ゴミなど、海岸を利用することで生じる課題にも向き合い、地域の暮らしと賑わいを両立させることが必要です。
■白い木造校舎から、次の活動を。旧三木里小学校の新しい役割をつくる
旧三木里小学校には、地域の人たちに大切にされてきた白い木造校舎が残っています。学校としての役割を終えた今も、持続可能な地域づくりを考えるイベント「巡リサイクル」や、音楽室での「三木里余興会」、講堂でのピアノコンサート、味噌作りなど、地域の活動の場として少しずつ使われ始めています。
一方で、校舎にはまだ手つかずの教室も残されており、十分に使い切れているとはいえません。イベントでの利用だけではなく、普段から地域の人たちが自然と集まり、さまざまな活動が生まれる場所にしていきたいと考えています。
例えば、子どもたちが放課後に過ごせる居場所、高齢者が気軽に立ち寄って人と話せる場所。地域で採れた野菜などの地場産品を買える小さなマーケットや、地域の人が持つ技術や知恵を次の世代に伝える場など、使い方は一つではありません。
また、旧小学校は非常時には避難所となる場所でもあります。日常的に人が使う場所として活用しながら、災害時にも安心して使える環境を整えていくことも必要です。
すでに地域の人たちが始めている活動を大切にしながら、そこに新しいアイデアを加え、必要な人や企業を巻き込みながら、「この学校で次に何ができるか」を自分から考え、実際に形にしていくことが今回のミッションです。
こんな人に来てほしい
■人を集めるだけで終わらない。活動が続けられる仕組みを考える
海岸も旧小学校も、活用すること自体が目的ではありません。人が訪れ、地域の人たちが関わり、そこで生まれた活動が次の活動につながっていく。そんな循環が生まれてこそ、地域に根づいた取り組みとして無理なく続けていくことができます。
例えば、海岸でイベントを開催するだけでなく、地域のお店や事業者と連携して、訪れた人が町を歩いたり、地域のさまざまな場所を訪れたりするきっかけをつくる。旧小学校で地場産品を販売したり、施設や場所を活用した新しいサービスを生み出す。
地域の人たちだけでなく、市内外の企業や事業者とも連携しながら、三木里で生まれた価値が地域の中に還元される仕組みを考えていきます。
こうした仕組みづくりは、隊員自身が任期後も三木里で暮らし、働き続けるための基盤にもなります。 活動を通じて地域の人や事業者との関係を築きながら、自ら事業を担う、地域の仕事を組み合わせるなど、地域に必要とされ、自分の経験も活かせる働き方を育てていくとができるはず。
何をすれば人が集まるのか、どうすれば地域の人たちも無理なく関われるのか。そして、どうすればその活動を続けていけるのか。
「人を呼ぶ」だけで終わらず、地域の中での価値の循環をうみ、次の活動につながるところまで考えることも、このミッションの大切な役割です。
■「地域に溶け込む」だけではなく、自分から仕掛ける人へ
三木里町では、これまで4人の地域おこし協力隊を受け入れてきました。退任した2名はそのまま三木里町に定住し、現在活動している2名の隊員も地域の中で活発に活動しています。
地区会とも協働し、困ったときには、先輩隊員や地域の人たちに相談することもできます。
一方で、すべてを地域の人から指示してもらう仕事ではありません。「こうしてみたい」と自分から提案し、必要な人を探し、協力を得ながら実際に動かせる人。 3年間をかけて三木里が抱える課題や可能性に向き合い、地域に具体的な変化を生み出すことを意識して活動できる人を求めています。
やりたいことが具体的に決まっていなくても構いません。 三木里の人たちと話し、地域の今を知る中で、「こんなことをやってみたい」というアイデアを見つけてください。
三木里で何ができるか、まずは話を聞いてみたい。
そんな気持ちからの応募も歓迎します。 少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお問い合わせください!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
●三木里海岸の新たな活用と賑わいづくり
・海水浴場としての利用促進 ・ビーチスポーツやイベント、アクティビティなど、年間を通した海岸の活用方法の企画・実施 ・地域住民や事業者、市内外の企業等と連携した海岸の活用
●旧三木里小学校の利活用促進
・現在行われている地域活動への参加・協力 ・子どもや高齢者など、さまざまな世代が日常的に集まる場づくり ・非常時の避難所としても活用できる環境づくりへの協力
●地域内外との連携・仕組みづくり
・地区会、地域住民、先輩協力隊員等との協働 ・活動の情報発信 ・取り組みを任期後も継続できる仕組みの検討
※活動内容は現時点での想定です。これを全て行うというわけではなく、地域の状況や隊員本人の経験・アイデアを踏まえ、地区会をはじめとする関係者と協議しながら具体化していきます。
・尾鷲市への任期後の定住を前提として、地域おこし協力隊としての着任時に住民票を尾鷲市へ移すことができること(現時点での住民票所在地により着任できないことがあります)
・人と話すこと、関係を築くことが好きであること(特定の業種経験は問いません)
・普通自動車運転免許(着任までに取得予定の方も可)
・一般的なパソコン、スマートフォン操作ができること(文書や資料作成、SNS発信など)
・チームで動くことに前向きで、関係者と協議しながら仕事をすすめられること
・最終面接前に実際に三木里町に足を運び、現地視察ができること
・イベントやプロジェクトの企画・運営経験 ・スポーツやアウトドア、観光等に関する経験 ・SNSやウェブ等を活用した情報発信の経験
※必須ではなく、あくまでもしあれば歓迎する、というものです。上記の経験がなくとも、三木里を一緒に盛り上げたいという気持ちがある方を歓迎します。
給与/月額 291,000円(報償費として支給) 協力隊活動費/年間 最大2,000,000円 ※活動に必要な経費に対し補助金を交付 起業支援補助金/最大1,000,000円 ※任期後に地域に定着して起業する場合
活動時間/概ね9:00~18:00(休憩時間12:00~13:00) ※活動内容により変更する場合があります。 活動日数/1カ月につき20日以上
住所
連絡先
書類選考及び面接を行い、採用を行う予定です。 (取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。)
【応募期間】 令和8年10月30日(金)必着
【応募に必要な書類等】 履歴書(指定書式あり) ※「応募したい」を押していただきましたら、メッセージにて様式を送付いたします。
【提出・問い合わせ先】 〒519-3696 三重県尾鷲市中央町10-43 尾鷲市役所 市長公室 地域創生係
【選考スケジュール】 事前面談(オンラインでも随時対応) ↓ 10月30日 応募締切 ↓ 11月上旬 書類選考 (応募者が多数の場合は書類選考を実施します。) ↓ 11中旬 面接(書類選考後日程を決定します。) ↓ 令和9年1月着任(着任日は相談のうえ決定します。) ※選考プロセスは変更となる場合があります。
尾鷲市市長公室
このプロジェクトの地域
尾鷲市
人口 1.40万人
尾鷲市市長公室が紹介する尾鷲市ってこんなところ!
東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。 紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口約15000人の港町です。
古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今は半分以下。 20年後には、さらに半分にまで減ろうかという、この頃です。
ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲の人々が受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みが始まっています。
農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。
このプロジェクトの作成者
尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口15,000人ほどのまちです。 尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。