小値賀島で紡がれる、境界線のない「お互い様」の日常。
公開日:2026/10/22 00:43
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2026/10/22長崎県・五島列島に浮かぶ人口約2,000人の小値賀島(おぢかじま)。 美しい海と手つかずの自然が残るこの島には、昔ながらの助け合いの文化が今も色濃く息づいています。 今回は、高齢化が進む島で、お年寄りたちの暮らしを大きな愛で支えている「特別養護老人ホーム 養寿園」の、笑顔あふれる温かい日常をご紹介します。
課題の先にある、温かな支え合い
長崎県の五島列島の北端に浮かぶ、人口約2,000人の小さな島・小値賀島。 漁師さんと農家さんが獲れたものを自然に分け合うような、昔ながらの助け合いが息づくこの場所は、「日本で最も美しい村」の一つにも選ばれています。
しかし一方で、小値賀島は全国トップクラスの少子高齢化社会でもあり、高齢化率は長崎県でNO.1という課題も抱えています。若い世代が島外へ出ていく中、島にはたくさんのおじいちゃん、おばあちゃんたちが暮らしています。 そんなお年寄りたちが、住み慣れた島で安心して最期まで暮らせるよう、日々の生活を大きな愛で支えている場所があります。 それが、島内にある「特別養護老人ホーム 養寿園」です。
窓を開ければ広がる青い海。小値賀弁が飛び交う、あったかい環境
「養寿園」を訪れると、まずその抜群のロケーションに目を奪われます。 建物の目の前には美しい海が広がり、利用者の皆さんが過ごす居室はすべて2階にあるため、いつでも穏やかな海を見渡すことができるのです。 朝の澄み切った光に輝く水面から、夕刻の情緒あふれる夕景まで。窓を開ければ心地よい塩の香りと波の音が優しく包み込んでくれる、自然の恵みにあふれた贅沢な環境です。
そして施設の中に一歩足を踏み入れると、聞こえてくるのは「小値賀弁丸出し」の賑やかな会話です。 「今日もしかり食べられたかい?」「外の景色がよかねぇ」。 そんな温かい方言があちこちで自然と交わされ、利用者さまとスタッフの境界線を感じさせないほどの距離感の近さがあります。
新しく島に来た人に対しても、まるで昔からの知人を迎えるように気さくに声をかけ合える、包容力のある風土がここには根付いています。
笑い声が絶えない! 全力投球の季節イベント
「養寿園」ならではの大きな特徴と言えるのが、とにかく「イベントに全力投球」なところです。 日々の生活に彩りと変化を届けるため、季節の行事にはスタッフが一丸となって工夫を凝らし、全員で本気になって盛り上げます。
・新年祝賀会: 職員による全力の出し物で爆笑の渦に! ・節分の豆まき: 終わった後は、全員でおやつ代わりに豆を食べます。
イベントを通じて利用者さまが見せてくださる満面の笑顔や「楽しかったよ」というお声は、島で暮らすスタッフにとって何よりの喜びであり、明日への大きな活力になっています。
互いを思いやる仲間と、島で自分らしい役割を見つける
働くスタッフ同士の交流も盛んで、日頃の忙しさを忘れて美味しいご飯を囲みながら、みんなで腹を割って語り笑い合う機会があり、チームワークをさらに強固なものにしています。 小値賀島の暮らしの中で何よりも大切にされているのは、「目の前のおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらいたい」「地域のために何かしたい」という温かい想いです。
互いを思いやる温かい仲間と、素晴らしい大自然に囲まれながら過ごす時間。 小値賀町には、島民同士が支え合い、血の繋がりを超えて家族のように笑顔で暮らせる豊かな環境が待っています。
この記事を読んで、小値賀町のことが気になった方は、ぜひページ内の【興味ある】ボタンを押してください。
小値賀町役場の移住窓口より、島のリアルな様子や多様な関わり方についてご案内させていただきます。
このプロジェクトの地域
小値賀町
人口 0.19万人
小値賀町が紹介する小値賀町ってこんなところ!
長崎県五島列島に浮かぶ小値賀島(おぢかじま)は、「なんにもないが、すべてある」という言葉がぴったりの島です。人口約2,000人の小さな島ですが、都会の喧騒から離れて、心豊かな暮らしを求める人々を魅了し続けています。
この島の最大の魅力は、手つかずの雄大な自然です。透き通るエメラルドグリーンの海、夜空に降るような満天の星、そして島全体を包み込む穏やかな「島時間」が、日々の生活を彩ります。時間に追われることなく、自然のリズムに合わせてゆったりと過ごせるため、心身ともに深くリラックスできるでしょう。海水浴や釣り、島の散策など、自然をまるごと体験できます。
そして、小値賀島を語る上で欠かせないのが、人と人との温かい繋がりです。「困った時はお互い様」という助け合いの精神や、採れたての旬の恵みを分かち合う「おすそ分け」の文化が息づいています。密着しすぎず、かといって無関心でもない、心地よい「程よい距離感」の中で、温かい人情に触れられるのは、この島ならではの魅力です。古代の遣唐使の寄港地や近代の捕鯨基地としての歴史が示すように、昔から多くの人を受け入れてきた開かれた文化が根付いています。
子育て世代にとっても、小値賀島は理想的な環境です。豊かな自然を遊び場に、子どもたちはのびのびと成長できます。少人数制の小中高一貫教育や、地域全体で見守る体制、手厚い子育て支援制度(保育料全額補助など)も充実しており、安心して子育てに取り組めます。
このプロジェクトの作成者
長崎県北松浦郡に位置する小値賀町(おぢかちょう)は、五島列島の北端に浮かぶ大小17の島々からなる魅力的な町です。そのほとんどが西海国立公園に指定され、手つかずの豊かな自然に恵まれています。
町の人口は約2,000人と小規模ですが、「なんにもないが、すべてある」という言葉が象徴するように、物質的な豊かさとは異なる、本質的な価値が息づいています。透き通る海、満天の星空、そしてゆったりとした「島時間」が日々の暮らしを彩り、心身ともにリラックスできる環境です。
小値賀町は、古くは遣唐使の寄港地、近代には捕鯨基地として栄え、昔から多くの人や文化が行き交う交流の要衝でした。「人の出入りの多い家ほど栄える」という言い伝えが残るほど、外部の人々を温かく受け入れる開かれた文化が根付いています。多様なルーツを持つ人々の歴史が、現在の移住者への温かい受容性につながっています。
アクセスは佐世保港からフェリーや高速船で約1.5時間~3時間、博多港からは夜行フェリーも運航しています。
子育て世代にとって、小値賀町は理想的な環境です。認定こども園、小中学校、高校が島内にあり、少人数での小中高一貫教育が行われています。手厚い子育て支援制度も充実しており、子どもたちは豊かな自然の中で地域全体に見守られながらのびのびと育つことができます。
人口減少という課題に直面しながらも、小値賀町は行政と住民が一丸となって移住・定住促進に力を入れています。移住相談窓口、お試し住宅、定住促進住宅、漁業・農業研修制度、新規事業支援金など、具体的なサポート体制が充実しており、「もう一つのふるさと」・を求める人々を積極的に受け入れています。