【寮・賞与充実】島のカフェも農家のハウスも。「何でもやってみる」で暮らしをつくる小笠原農協

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「興味ある」が押されました!

2026/10/16

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2026/10/16

東京から1,000km。船で24時間。 小笠原諸島は、思い立ってすぐ行ける場所ではありません。 それでも小笠原には、生まれも、仕事も、島に来た理由もさまざまな移住者が暮らしています。意外と、「島で暮らしてみるのも面白そうだな」。 そんな気軽なきっかけで島に飛び込み、移住した人もいます。

大学を卒業して、「何でもやります!」と小笠原農協に飛び込んできた山口さんも、そのひとり。 ひよこを運んだり、直売所に立ったり、草刈りやチェーンソーを使う仕事まで経験しました。 今回も、山口さんの新鮮な視点から、小笠原農協での仕事と、島での日々を紹介します。 前編はこちら → https://smout.jp/plans/29864

私たち小笠原アイランズ農業協同組合は、農産物の生産・販売を支える直売所とカフェの運営をはじめ、郵便・ガスなど、島の暮らしにまつわるさまざまな事業を行っています。 決まった仕事だけをこなすのではなく、「島に必要なら、やってみよう」と動いてきたのが、この農協の面白さです。 直売所やカフェも、ただ商品を売る場所ではなく、農家さんの声や島の食材を、島の人や旅の人へつないでいく場所になっています。 島の暮らしと食卓を支えながら、自分の手で少しずつ仕事の幅を広げていける。そんな環境があります。

【住まいも、休みも充実】 ▶︎ 海の近くの住居あり:単身寮あり/家賃目安 3万円〜4.6万円(家賃補助あり)  設備:エアコン/扇風機/冷蔵庫/電子レンジ/炊飯器/掃除機/洗濯機 ▶︎ 賞与:業績連動(昨年度:年5.5ヶ月支給実績 ※年により変動) ▶︎ 長期休暇:年に一度、2〜3週間まとめて取得 ▶︎ 未経験OK:資格は入社後に取得できます。

台風前は、「冷凍庫の魚を食べる」。移住者の先輩からまなぶこと

「休日に遊びに行くよりも、仕事の中で起きることの方が刺激的かもしれない。」 小笠原に来て、そんなふうに思うことがあります。

僕は総務・経理の担当ですが、仕事は事務所の中だけでは終わりません。農家さんのところへ肥料を届けたり、直売所で野菜や果物を受け取ったり。肥料を納品しに行った先で、農家さんたちの食事会に「一緒に食べていきなよ」と誘われ、飛び入り参加したこともありました。

最初の仕事はひよこ運び。草刈りもしたし、チェーンソーも使いました。仕事を通して、島の知り合いが増えていくのも面白いところです。

職場の先輩や、島で知り合った人たちには、島外から移住してきた人も多くいます。 自分たちも初めは島のことが分からなかった経験をしているからこそ、、新しく来た人のことを何かと気にかけてくれます。

それを特に感じたのが、小笠原に来て半年もたたないうちに経験した台風の直撃でした。 最初は「台風ってどんな感じなんだろう」と、どこかアクティビティ感覚で、少し楽しみにしていたところもあります。 でも、いざ直撃して停電や断水が起きると、

「正直、勘弁してくれ……」

と思いました。

ただ、台風が来る前から、先輩たちがいろいろ教えてくれたんです。

たとえば、冷凍庫の魚。 僕は宿舎の隣に住む釣り好きの人から、普段からものすごい量の魚を分けてもらっています。 なので、家の冷凍庫には、魚がいっぱい入ってます。

台風が近づいてきたときに教えてもらったのが、 「停電になるから、冷凍庫の魚が溶けちゃう!食べなきゃ!」 ということ。慌てて冷凍庫の魚を食べました笑。

ほかにも「台風が来る前に、洗濯機に水をためておかないと飛んでいっちゃうよ」とか。 そんな話も初めて知りました。 水や食料の備え方も、これまで何度も台風を経験してきた島の人たちが教えてくれます。

台風の前には、島の人同士で必要なものを貸し借りしたり、声をかけ合ったりしながら、みんなで準備を進めていくんです。 そして農協でも、台風が来る前には農家さんのビニールハウスの補強作業を手伝いに行くことがあります。

普段は農家さんに必要なものを届けたり、直売所で農産物を販売したり。台風が来れば、農家さんの仕事を守るためにも動く。 農協の仕事って、本当に島の暮らしのまつわる様々なことがあるんです。

もちろん、最初から何でもできるわけではないので、先輩や島の人たちに教えてもらいながら。 とりあえずやってみる。

僕はもともと、そんなに柔軟なタイプだったとは思いません。でも小笠原に来てから、少しずつ知らないことにも構えすぎなくなった気がします。

「まあ、台風とか色々経ても、やっぱり島での生活は面白いなと思いますね」

これは食べ頃だね。なんて話をしながら、農作物の陳列を行うことも。
これは食べ頃だね。なんて話をしながら、農作物の陳列を行うことも。
畑の農家さんのところに訪問することも。
畑の農家さんのところに訪問することも。

「島に必要なら、やってみる」。暮らしの真ん中で働く農協の仕事

小笠原農協で働くおもしろさは、島の暮らしを外から眺めるのではなく、その日常を一緒に動かす側に入れることかもしれません。 山口さんのように、小笠原農協では、島の暮らしの中で新たなチャレンジをして、島の暮らしに変化をつくっています。

たとえば、人口400人の母島の直売所。 そして母島では、商店や飲食店がとても少ない。 直売所にテイクアウトカフェができたことで、島の日常も少し変わりました。 直売所前のガジュマルの木の下で、子どもたちがソフトクリームを食べたり、仕事帰りの人たちが生ビールとフライドポテトを楽しんだり。 人口約400人の島では、新しいメニューひとつが、島の人の楽しみにつながっていきます。

そしてスタッフたちは、農家さんから果物のおいしい食べ方や売り頃を教わり、それをお客さんに伝えてきました。 小さな島なので、直売所以外のところでも農家さんとすれ違うのも日常。 誰が育てたものかが分かり、そして日々暮らしの中で出会うことで、商品を扱う気持ちも変わってきたといいます。

関連記事:母島の直売所とカフェの取り組み

そして、父島で直売所とガス業務を横断して担う今林さん。 直売所では、カフェのメニュー構成や商品の見せ方、POPの出し方など、スタッフみんなで知恵を絞りながらお店づくりを進めています。 ちょっとした工夫で売上が変わり、年々売上も伸びてきたそう。自分たちが考えてやってみたことが、結果として返ってくる。それが今林さんの大きなモチベーションになっています。 一方、ガスの検針や点検では、島の人たちの家を回ります。暮らしの困りごとが直接届くこともある仕事です。 さらに、母島から船で野菜が届けば、ガス担当の職員が港へ運搬を手伝いに行くことも。部署を越えて動くのも、小笠原農協らしさです。 関連記事:今林さんの記事

そして、島の食材を使った商品開発に挑戦したサチさん。 食の仕事を経験してきたサチさんは、農協で働きながら農園にも足を運び、農家さんの話を直接聞くようになりました。 印象的なのが、規格外の島レモンと島トマトを使った新メニューづくり。 傷や天候の影響で出荷できなくなった食材を冷凍してペーストにし、「島トマトと島レモンのサバカレー」を開発しました。 農家さんの困りごとを聞き、島にあるものを活かし、新しい商品として届ける。 作り手との距離が近いからこそ、自分の工夫が誰かの「おいしい」につながることを実感できたといいます。 関連記事:サチさんの記事

「島に必要なら、やってみる」。 暮らしの真ん中に入って、農家さん、島で暮らす人、観光で訪れる人。いろんな人が行き交う場所で、日々の「食べる」と「暮らす」を少しずつ動かしていく。

どれも派手な仕事ではないかもしれません。でも、ひとつひとつが島で暮らす人たちの日常につながっています。 そして、自分たちが考えてやってみたことが、島の暮らしにどうつながったのかを、顔の見える距離で実感できる。 小笠原農協には、決められた仕事だけでなく、目の前の人や島の状況に合わせて、工夫したり、挑戦したりできる仕事があります。

いろいろなことをやってみたい。自分のできることを広げてみたい。 そんな方は、まずは「興味ある」から、お話ししてみませんか。

島の人たちも、毎日新鮮な食材を求めて、買い物にやってきます。
島の人たちも、毎日新鮮な食材を求めて、買い物にやってきます。
島の子供たちの小さな楽しみをつくることもできます。
島の子供たちの小さな楽しみをつくることもできます。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
東京都小笠原村父島または母島(配属は採用後に決定)。 直売所・カフェを拠点に、ガス事業など島内各所での業務あり。
業務内容

▼今募集している仕事内容 ー売店での販売 ー出荷集荷作業/ 青果管理 ー商品開発 ー調理補助 ー島外への営業/販促

ー 配送/ドライバー

ー郵便配達 ーLPガス ー事務 ー管理業務 ー営農指導など

必須経験やスキル

普通自動車運転免許(AT限定可) ※島内での業務・生活に車が必要です。車は島内の整備工場で購入するか、内地から船で輸送することが可能です。

★未経験から「ガスのプロ」へ ガス事業は、実はすごく奥が深い仕事です。 「理屈がわかるまで3〜4年はかかる」と言われるほど。 でも、今いるメンバーも全員未経験からのスタートでした。 「腰を据えて長くやってくれるなら、じっくり教えがいがある仕事です。 やる気さえあれば資格も入社後に取れます」 一生モノの技術を身につけ、島になくてはならない存在を目指せます。

あれば歓迎する経験やスキル

接客経験がある方、基本的なPC操作ができる方は歓迎しますが、 必須ではありません。

人と接することが好きで、コミュニケーションを楽しめる方であれば、経験は問いません。

給与

◾️大卒初任給:月給242,010円〜 ◾️短大・専門卒初任給:月給232,170円〜 ※経験・能力を考慮して決定 《モデル年収》 ・大卒入社3年目/25歳:年収442万円 ・大卒入社8年目/30歳:年収491万円 
※残業代含まず、賞与5.5ヶ月想定(2025年度実績)

試用期間:3ヶ月(期間中は時給1,350円)

雇用形態・勤務時間

◆雇用形態・勤務時間:
正社員 8:00〜18:00(休憩120分) ※実働8時間 
※時間外勤務あり(月平均20時間程度) 
 ※家庭の用事での休み調整可


休憩時間が長いのは、お昼に自宅で食事をとる島の文化から。 夏は泳ぎに行くスタッフもいます。 長期休暇(2〜3週間)を取る人も多く、移住者同士の帰省配慮はお互い様の文化です。

※お試し勤務3ヶ月も応相談 【アルバイト、お試し勤務】 ・時給:1,400円〜

募集者 / 主催者
小笠原アイランズ農業協同組合
募集者 / 主催者の
住所
東京都小笠原村母島元地
募集者 / 主催者の
連絡先
04998-3-2331
その他

◾️海からすぐの単身寮あり (組合が半額負担、自己負担は月3万〜最大4.6万円)

◾️家電貸与可(エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機など)

◾️昇給年1回、賞与年2回(約5.5ヶ月/年 ※業績変動あり) ◾️各種資格手当あり ◾️有給休暇、産休・育休制度、退職金制度あり ◾️外部研修補助制度あり ◾️車・バイク・自転車通勤可 ◾️渡航費補助:試用期間3カ月を満了した方には、おがさわら丸・2等寝台の片道運賃を支給します。  ※試用期間満了後に退職される場合も支給対象となります。

【商港そばに直売所&併設カフェ】。 職場・住まい・海がすべて徒歩圏で、商店・郵便局・役場もすぐ。 とても生活しやすい環境です。 WEBで注文もできる時代なので、買い物も困りません。

小笠原アイランズ農業協同組合

このプロジェクトの地域

東京都

小笠原村

人口 0.28万人

小笠原村

小笠原アイランズ農業協同組合が紹介する小笠原村ってこんなところ!

東京から約1,000km。有人島は父島と母島あわせて、人口は2500人ほど。 東京・竹芝桟橋から定期船「おがさわら丸」で約24時間。船で丸一日揺られたどり着ける小笠原は、到着した瞬間から異空間が広がる場所です。 目の前に透きとおる海、白い砂、森の小道。 季節によってはクジラやイルカに出会え、夜は波音と満天の星が近い。 夕暮れは水平線のオレンジ――五感で旅も暮らしも味わえます。 島内は徒歩や自転車、バイクで気軽に移動でき、小さな商店や食堂が日常を支えます。 インターネットで買い物もできるので、実は都会とあまり変わらない生活もできたりします。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

小笠原アイランズ農業組合は、販売だけでなく、集荷・出荷、オリジナル商品の企画開発、販促まで一気通貫で担い、島の農家をサポートしています。 さらにプロパンガスや郵便配達請負など暮らしの基盤も支える、島になくてはならない存在です。

父島と母島に直売所を構え、地元農家の野菜・果物・加工品を中心に、併設カフェでは島食材を使った軽食やドリンク・スイーツを提供しています。

父島の直売所は、商店や宿が集まるメインストリートの中心に位置し、島の食を求めて訪れる観光客の方も多いです。私たちが、農家さんの声や想いをお客様にお伝えすることで、観光と日常のあいだのかけ橋になれたらと思っています。 一方、母島の直売所は、すれ違えば自然と挨拶が交わされるような“顔が見える暮らし”の中にあります。 小笠原は東京から約1,000km、定期船で約24時間。ここには、食材の旬や人のつながりを丁寧に育てる文化が根づいています。 そんな島の食文化を未来へ、つないでいきませんか。

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