
【家電完備】小さな島にOPENした『テイクアウトカフェ×直売所』。海近くの住宅つき。
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2025/12/13「興味ある」が押されました!
2025/12/09東京から約1,000km、どこまでも深く青い海が広がる世界自然遺産・小笠原諸島にOPENした『直売所×カフェ』。
「畑から食卓、そして島外へと食をつなぐこと。」
島の生産者さんが育てた野菜果物の美味しさを、ここを起点に島の人たち、そしてもっと島の外へと届けられるように、私たち小笠原アイランズ農業協同組合が、直売所につくったテイクアウトカフェです。
小笠原は「世界自然遺産」のイメージが強いかもしれませんが、実際に暮らしてみると、観光とはまったく違う――生活してこそ感じられる島独自の色が見えてきます。 小笠原諸島では、父島には2,000人、母島には400人が暮らしており、毎日お店には島の人たちと旅行者さんたちが行き交う、日常と旅が交差する場所となっています。
もともと移住者も多く、多様なルーツを持つ人たちが暮らしている島なので、外の空気を受け入れやすいというのも小笠原の特徴。 私たちのお店も島の日常に溶け込み、少しずつ自分たちの手で、島のみなさんの暮らしを豊かにしていくこともできてきています。
お店からも海からも徒歩数分のところに、住居(家電つき)をご用意もしていますので、すぐに移住、勤務も可能です。
島の人々の暮らしの中心で、毎日旅する感覚で暮らし、働きたい。 そんな人に向いているかもしれません。
お客様とお話しをしながら、直売所のレジから海を眺める。 季節によっては、クジラやイルカが泳ぐ姿も見るのも、私たちの日常です。 そんな島の暮らしに、あなたも飛び込んでみませんか?
日常と旅が交差する。『観光客も島の人も行き交う直売所』
東京浜松町の港から、24時間の航海を経て、たどり着く小笠原諸島・父島と母島。 飛行機の便はなく、6日に1度の定期船「おがさわら丸」が唯一の移動手段。 一度も大陸と陸続きになったことのない小笠原では、固有の生態系が息づいており、世界自然遺産にも登録されています。
ーーーーーーーーーー 私たち小笠原アイランズ農業協同組合は、「直売所×カフェ」を拠点に、農業を軸に「島の食文化を未来へつなぐ」ことに、取り組んでいます。 地元農家さんも畑から届く野菜や果物の受け取り・品出し、島食材を使ったテイクアウトの仕込み・調理、新商品の試作まで。 島の食の知恵を農家さんから学び、暮らしと観光のあいだに橋をかけること。 販売するだけでなく、作り手の声やストーリーまで一緒に届けるのが、私たちの役目です。
ーーーーーーーーーーーー 「観光で見る色と、暮らしの中で見える色はまったく違う。だから本当の母島を、自分の暮らしを通して見たいと思ったんです」そう語るのは、直売所で働く松葉さん。 元々父島の観光ガイド出身の松葉さんは、「島の生の声」を伝えるために、あえて“暮らしのど真ん中”である母島の農協で働くことを選んだと言います。
「面接で“観光よりも島の人と関わる時間が多い職場だよ”と聞いて、ここだと確信しました。ガスや郵便まで担う農協は、生活の中心にいちばん近い場所。観光の方とも島の人とも、両方に向き合えるのが魅力です」。(松葉さん)
まだまだ、オープンしたばかりの直売所カフェでは、みんな手探りでお店作りを行っています。 新メニューも、皆で意見を出し合いながら、一から形にしていきます。
「変わった農作物も多いですから、農家さんから『この果物はこんな風に食べたら美味しいよ』『色がついたら冷やして売ってね』というように、具体的に島での食べ方を教わりながら、メニュー開発も行っています。この農家さんが育てた食材だという実感が増すと、扱いも自然と丁寧になりますね。 教わったことをお客様に伝えると“へえ”って喜ばれて——その瞬間がいちばん嬉しいです」(松葉さん)
ーーーーーー 直売所の前の海岸には、ガジュマルの木が立っていて、その下のベンチ(ガジュ下)が島のみんなの集まる場所。 昼間はお母さんたちが用事の合間に談笑し、下校時間には小学生が遊び、夕方になると仕事終わりに一杯やる人たちも。夜は星を見に集まったり、時期になると産卵するウミガメを見に来る人もいます。 今年、直売所にカフェを始めてから、ガジュ下の子どもたちやお母さんがソフトクリームや季節のシェイクを楽しみ、仕事後の一杯は自販機のお酒から生ビールとフライドポテトに変わり、島の人々の暮らしに彩りを添えています。 また、買い物できるところ、飲食店が少ない母島の「昼食難民」になることがあったのですが、農協でテイクアウトをやることで、食べるところが少し増えた感じです。
400人の 母島では、私たちのやること一つひとつが、島の人々の暮らしに直結していること感じられます。 そんなやりがいのある環境です。
ーーーーーーーーーーーーーーー 目指す未来は、“暮らしと観光の“あいだ”に立つガイド。”と松葉さんは語ります。 「観光だけじゃ伝わらない良さを、生活を通して手渡したい。父島と母島、50kmの海をへだてた二つの色を、もっと自然につないでいけるガイドになりたいです」
松葉さんのように、人が好きで、自然が好きで、そしてこの小笠原諸島に探究心がある方と一緒にお店づくりをしたいと思っています。 まずは、お話ししてみませんか?


希少島物件つきの募集!気軽に、「島で働く/暮らす」選択肢を。
小さな島にもかかわらず、移住者が多く、若い人も多い。 活気があり、来る者拒まずというウェルカムな雰囲気が居心地よいのが、小笠原諸島のポイント。
◾️圧倒的な海と空、そして初日の出 母島は本州の有人島で最も早く初日の出が見られる場所です。 サンゴの彩りも外洋のダイナミズムもある奇跡が詰まった海。イルカやクジラが行き交います。
◾️住まいについて(島住宅あり) 家賃3万〜4.5万円。職場・海にいずれもとても近いのがポイント。 設備:エアコン/扇風機/冷蔵庫/電子レンジ/炊飯器/掃除機を2件とも完備。
商港そばに直売所&併設カフェ。 その上、職場・住まい・海がすべて徒歩圏で、商店・郵便局・役場もすぐ。 とても生活しやすい環境です。 WEBで注文もできる時代なので、買い物も困りません。
◾️手触り感のある現場 この仕事は、農家さんと向き合う時間が多いのが特徴。 繁忙期には、収穫を手伝いに行くことも。 また、お客さまとも距離が近く、お客様の声を取り入れながら、お店づくりも進めています。 アットホームに暮らし働けるのが、小笠原の良さでもあります。
◾️プライベートも充実した暮らし 残業・通勤時間がほぼないなので、自分の時間に使える時間がたっぷりあります。 出勤前に岸沿いを散歩したり、朝活でシュノーケルや釣りを楽しめます。 仕事帰りは港で夕陽を眺めつつ一息。 季節になればイカ釣り、夏にはイルカと共に泳いだり、ダイビングで珊瑚礁を見に行ったり。 冬はクジラのブロー探しも定番です。 夜は満天の星と天の川。 “海・空・人”と共にある暮らしができます。
◾️求める人 人が好き・自然が好き。 島の暮らしに興味がある方であれば、経験は問いません。 接客・仕込み・売場づくり、商品開発、集荷・出荷補助、販促・発信まで、領域横断で動ける方も、歓迎します。
◾️父島・母島同時募集中! 「小笠原アイランズ農業協同組合」は、直売所の運営や農家さんのサポートの他に、プロパンガス、郵便配達なども行っており、島の人たちのライフラインを支える、島になくてはならない存在です。 父島の直売所の様子や、他のスタッフの暮らしについては、以下の記事をご覧ください! https://smout.jp/plans/25003
2021年に生まれ変わった農協です。 あなたのやりたいことを、チャレンジもしやすい環境です。 まずは数年でも、小笠原諸島での暮らし働いてみませんか?


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
▼今募集している仕事内容 ー売店での販売 ー出荷集荷作業/ 青果管理 ー商品開発 ー調理補助 ー島外への営業/販促
ー 配送/ドライバー
ー郵便配達 ーLPガス ー事務 ー管理業務 ー営農指導など
・人と接することが好きな方 ・食に興味がある方 ・農業に興味がある方 ・コミュニケーションを取りながらチームで仕事を進めることが好きな方 ・体を動かしたり、外での作業が好きな方
普通自動車免許(AT限定可)
PCスキル: 簡単なPC作業ができる方 接客経験がある方
【正社員】 大卒初任給:月給: 230,010円 〜
※経験・能力を考慮して決定します。
《モデル年収》 ・大卒入社3年目/25歳 年収:421万円 ・大卒入社8年目/30歳 年収:473万円 ※残業代含まず、賞与5.5ヶ月想定(2024年度実績) ※今後、給与や働き方に関しての方針を見直し、より魅力ある組織にしていきます。
短大・専門卒初任給:月給: 220,170円 〜
※経験・能力を考慮して決定します。
《モデル年収》 ・短大・専門卒入社3年目/23歳 年収:398万円 ・短大・専門卒入社8年目/28歳 年収:456万円 ※残業代含まず、賞与5.5ヶ月想定(2024年度実績)
・試用期間: 3ヶ月 ・期間中は時給:1,350円
◾️8:00 〜 18:00(休憩120分)
※実働時間: 8時間00分 ※時間外勤務あり(月平均20時間程度) ※家庭や子供の用事でお休み調整可
◾️長期休み(2〜3週間)を取る人も多いです。 移住者が多い職場なので、帰省配慮はお互い様の文化があるので、休みをとりやすいです。
住所
連絡先
◾️海からすぐの単身寮あり 島住宅あり(組合側で半額負担※自己負担3万〜最大4.5万円まで) 住まいは自社寮あり(独身向け) ※エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機など家財貸与可 ※、商店、役場もすぐですので生活しやすい環境です。
◾️昇給あり(年1回、能力に応じて) ◾️賞与あり(年2回、約5.5ヶ月/年 ※業績により変動あり) ◾️残業手当あり ◾️資格手当あり (フォークリフト運転技能講習・大型特殊免許・第二種高圧ガス販売主任者・液化石油ガス設備士・毒物劇物取扱責任者・酒類販売管理者・食品衛生責任者)
◾️有給休暇あり (6ヶ月以上勤務後に付与) ◾️産休・育休制度あり (育児休業取得実績あり) ◾️退職金制度あり ◾️車・バイク・自転車通勤可
◾️外部研修補助制度あり ※たとえば料理教室のような外部研修への参加を希望する場合、補助を出す場合もあります。タイミングと金額面が合えば、積極的に研修にも行ってもらいたいと思っています。
小笠原アイランズ農業協同組合
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

小笠原村
人口 0.28万人

小笠原アイランズ農業協同組合が紹介する小笠原村ってこんなところ!
東京から約1,000km。有人島は父島と母島あわせて、人口は2500人ほど。 東京・竹芝桟橋から定期船「おがさわら丸」で約24時間。船で丸一日揺られたどり着ける小笠原は、到着した瞬間から異空間が広がる場所です。 目の前に透きとおる海、白い砂、森の小道。 季節によってはクジラやイルカに出会え、夜は波音と満天の星が近い。 夕暮れは水平線のオレンジ――五感で旅も暮らしも味わえます。 島内は徒歩や自転車、バイクで気軽に移動でき、小さな商店や食堂が日常を支えます。 インターネットで買い物もできるので、実は都会とあまり変わらない生活もできたりします。
このプロジェクトの作成者
小笠原アイランズ農業組合は、販売だけでなく、集荷・出荷、オリジナル商品の企画開発、販促まで一気通貫で担い、島の農家をサポートしています。 さらにプロパンガスや郵便配達請負など暮らしの基盤も支える、島になくてはならない存在です。
父島と母島に直売所を構え、地元農家の野菜・果物・加工品を中心に、併設カフェでは島食材を使った軽食やドリンク・スイーツを提供しています。
父島の直売所は、商店や宿が集まるメインストリートの中心に位置し、島の食を求めて訪れる観光客の方も多いです。私たちが、農家さんの声や想いをお客様にお伝えすることで、観光と日常のあいだのかけ橋になれたらと思っています。 一方、母島の直売所は、すれ違えば自然と挨拶が交わされるような“顔が見える暮らし”の中にあります。 小笠原は東京から約1,000km、定期船で約24時間。ここには、食材の旬や人のつながりを丁寧に育てる文化が根づいています。 そんな島の食文化を未来へ、つないでいきませんか。
















