Q１．江迎町はどんなところ？―――――――――――
九州の西側・佐世保市の北部に位置する地域です。江迎町の人口は約5,100人（佐世保市の人口は約25万人）の小さな町です。スーパーやコンビニエンスストア、飲食店など、生活に必要な施設は揃っています。また、佐世保市中心部には商業施設や各種物販店などもあります。佐世保市の中心部までは車で30分程度、バス・松浦鉄道で1時間ほどで行くことができます。

Q２．江迎ってなんて読むの？―――――――――――
江迎＝えむかえ、と言います。江迎は古くからの交通の要衝で、江戸時代には平戸藩の本陣がおかれ、平戸往還の宿場町として栄えました。こうした歴史的な背景から、「江（港）」で、「お迎えする」という地名になったと言われています。
そのようなおもてなしの気持ちが地名にも現れておりますが、協議会でもこれから観光や移住で来られる方々をお迎えできるよう、魅力あるまちづくりに取り組んでいきたいと考えています！

Q３．住むところは？―――――――――――
住居を紹介できます。個人契約、家賃は個人負担となります。ご自身でお好きな場所を探していただいても構いません。
なお、こちらで紹介を予定している住居は佐世保市営住宅（亀の子団地または三浦団地。家賃は前年度収入に応じて変わりますが、2万円前後とのこと）です。

Q４．車は必要？―――――――――――
江迎町内・佐世保市内の移動には車があると便利ですが、公共交通もあります。
なお、地域おこし協力隊の活動に関しては公用車を利用できます。（勤務時間外は不可）

Q５．働く場所は？―――――――――――
佐世保市江迎支所にデスクを用意します。その他、おおたやでの運営サポートなど、業務内容に応じて現地に出向き、勤務していただきます。また週に１度業務報告・共有等のため、地域政策課担当職員・他地域の地域おこし協力隊との打ち合わせを行っています（江迎支所よりオンラインで参加していただきます）。

Q６．副業はしても良い？―――――――――――
勤務時間外の副業はしていただいて構いません。将来的に江迎での起業につながるような副業は特に大歓迎です！

Q７．給与以外に事業に使える費用は？―――――――――――
江迎活性化協議会が作成した「住んでよし訪れてよしの観光まちづくり構想」が県の補助事業に採択されました。観光まちづくりに関する費用面での支援があり、企画・事業展開に活用できる予定です。
（詳しくはこちら
　https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kanko-kyoiku-bunka/kanko-bussan/sundeyoshi/）
ただし、事業内容は観光まちづくりの趣旨に合致したもので、協議会や佐世保市・長崎県とも協議のうえ進めていく必要があります。
例えば、協力隊終了後の将来的な運営を担うことを想定し、空き店舗を活用した集客施設の整備や特産品の開発などに活用していただくことも考えられます（内容によっては一部自己負担が生じます）。

Q８．家族で移住もしても良い？―――――――――――
地域おこし協力隊の募集は１名ですが、ご家族での移住も大歓迎です。おおたやのスタッフは若いお母さん方も多く、子育ての相談なども親身に聞いてくれます。

Q９．業務の経験は必要？―――――――――――
観光や地域づくりに関する業務経験がなくても構いません。佐世保市役所をはじめ、各種専門家のサポート、佐世保市の他地域の地域おこし協力隊の隊員との情報交換の場もあります。
チャレンジする気持ちがあり、自分で考え、動ける方、大歓迎です！

Q１０．応募前に事前に見学は可能？―――――――――――
交通費等は自己負担となりますが、可能であれば事前に現地を見ていただき雰囲気を感じていただきエントリーしていただくのが良いと思います。お気軽にご相談ください。
また、無料で利用できるお試し居住制度があります。詳しくは佐世保市のホームページをご確認ください。https://www.city.sasebo.lg.jp/kikaku/tiikis/ijuuootamesijuutaku.html

Q１１．いつから勤務するの？―――――――――――
２月２６日までの募集期間終了後、書類選考を行い、３月中旬に面接を行い、採用者を決定する予定です。勤務開始は４月からを想定しておりますが、引越し等のご都合も踏まえて柔軟に対応したいと考えております。