福島県奥会津の100年先の未来をつくる地域おこし協力隊を募集します!
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公開日:2021/02/16
終了日:2021/03/31

福島県奥会津の100年先の未来をつくる地域おこし協力隊を募集します!

 江戸時代には宿場町としての重要性とその豊かさから幕府直轄地(天領)として、長い時間をかけて豊かな文化を育んできた福島県の奥会津地域。
 そんな奥会津地域も人口減少や高齢化の進行に加え、新型コロナウイルス感染症の影響等により、観光客や農産物の売り上げの減少など、厳しい状況が続いています。

 そこで、福島県では、奥会津地域の豊かな自然、おいしい食べ物、地域の暮らしに息づく固有の伝統・文化などを再び掘り起こし、その素晴らしさを活用し、以下の取組みを新たに始めることとしました。
○新たな体験・交流型の観光コンテンツを創りあげること(体験交流プログラム事業)
○そのコンテンツなどに関係する文化的背景などをとりまとめデジタル化し、わかりやすい形に可視化すること(デジタルアーカイブ事業)、
○高校生など若い世代に地域のコンテンツを活かし活躍する人々の仕事や生活を紹介することを通じて、地域の振興を目指す。(キャリア教育プログラム)

これらの活動を実現するために、「奥会津地域おこし協力隊」として、地域の方々や自治体と連携しながら、奥会津地域の活性化にご協力いただける方を募集しております。

活動内容

◆活動内容
①「体験プログラム交流事業」(地域づくりとしての広域観光推進)
 まだまだたくさん地域に眠っている資源を掘り起こし、体験プログラムとして地域内外の方々に提供を行うものです。
②「デジタルアーカイブ事業」
 ①のコンテンツに関わる文化的・学術的背景について取りまとめデジタル化し、分かりやすい形に可視化を行う事業です。
③「キャリア教育プログラム」
 地域の資源を活かし、地域で活躍している人々を、高校生など地元の方々に改めて紹介することにより、地域の魅力を感じてもらい、地域に誇りを感じてもらう事業です。
※①~③すべての内容が関連するため、活動内容は基本的に①~③すべてとなります。当面活動いただいた後、最も適正がありそうな分野で重点的に活動いただくことも想定しています。また、各事業についてSNS等での情報発信も行っていただきます。

奥会津振興センターのみなさん

奥会津振興センターのみなさん

地域おこし協力隊の徐(じょ)さん

地域おこし協力隊の徐(じょ)さん

下記の条件すべてにあてはまる方を募集します!

・自然豊かな奥会津地域の活性化に興味がある方
・地方の文化に興味がある方
・元気があり、周りの方のお節介を楽しめる方
・3大都市圏内の都市地域又は地方都市(条件不利地域を除く)に居住する者で、採用後、勤務地に住民登録し、生活の拠点を移すことが可能な方
・普通自動車免許を有し、県内及び近隣県への運転業務に支障がない方
・ワード、エクセル、パワーポイントなどパソコンの基本的な操作、ホームページやSNSによる情報発信(テキスト作成・写真撮影を含む)ができる方
※あまり知られていない野趣あふれる温泉もたくさんあり、雪崩によって山肌が削られた「雪食地形」の山々など、自然豊かな地域です。自然が好きな方に特におすすめです。

冬の奥会津

冬の奥会津

夏の奥会津

夏の奥会津

勤務時間、雇用形態等

◆勤務時間等
・勤務地:奥会津振興センター
(福島県大沼郡金山町大字中川字上居平933番 東北電力奥会津水力館「みお里」内)
・勤務日数:月17日
 土、日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは休日となります。
 また、休日出勤の場合は休日を振り替えます。
・勤務時間:午前8時30分から午後5時15分まで(1日につき7時間45分)

◆雇用形態
・県の会計年度任用職員※1として、奥会津振興センター※2に勤務することになります。
※1 会計年度任用職員は、地方公務員法上の服務に関する規程が適用されます。
※2 奥会津振興センターとは、県と奥会津の町村が連携し、広域的に観光交流や移住・定住の推進、農商工連携による地域産業の確立など、奥会津地域の活性化のための事業を行う団体です。

■報酬・福利厚生
・報酬日額 9,640円(月額換算:163,880円)(※)
 ※勤務2年目以降に継続して任用される場合、報酬日額は増額となります。
・勤務期間に応じて賞与を支給します。
・上記報酬額に加え、通勤手当相当額(月2,600円を限度)を加算します。
・年次有給休暇・夏季休暇等があります。
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入します。
・住居は、奥会津振興センターが借り上げる予定です。
・引っ越しについては、最大で117,800円の補助を行います。

詳細は県HPをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/okuaizutai.html

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金山町
福島県ふくしまぐらし推進課が紹介する金山町ってこんなところ!

福島県奥会津地域は、県の西部を流れる伊南川・只見川流域の7町村(柳津町・三島町・金山町・昭和村・只見町・南会津町(南郷・伊南・舘岩地区)・檜枝岐村)の地域名称です。
江戸時代には宿場町としての重要性とその豊かさから幕府直轄地(天領)として、長い時間をかけて豊かな文化を育んできました。
戦後は伊南川・只見川などの水量豊かな河川が多いことから、水力発電所等が多く立地し、戦後復興を支えました。 
そんな奥会津地域も人口減少や高齢化の進行に加え、新型コロナウイルス感染症の影響等により、観光客や農産物の売り上げの減少など、厳しい状況が続いています。

福島県で移住施策を担当しているふくしまぐらし推進課です!(今年の4月から課名が変更となりました。)
福島県は全国で3番目に面積が大きく、会津・中通り・浜通りの3地方で気候も文化もさまざま…
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