【地域おこし協力隊募集】「タイの里」で鯛を育て、みんなの食卓に鯛を届けよう!
募集終了
働く・住む
公開日:2021/02/19
終了日:2021/03/12

【地域おこし協力隊募集】「タイの里」で鯛を育て、みんなの食卓に鯛を届けよう!

こんにちは!むすび目Co-workingの西岡です。
今回は南伊勢町の地域おこし協力隊の募集についての紹介させていただきます!

◆南伊勢町ってどんな場所?
伊勢志摩国立公園に位置する三重県南伊勢町は北側に伊勢新宮、南側は太平洋熊野灘に面し、山々には温暖な気候を生かしたみかん畑が広がっています。

海と山の豊かな自然に恵まれ、漁村と農村が共存するという独自の生活文化が息づくまちです。

◆タイの里・南伊勢町迫間浦で、おいしい真鯛を食卓に届ける漁業の担い手を1名募集します!
全国でも屈指の漁業の町である南伊勢町にて、漁業(鯛養殖等)の担い手として生産から販売までの業務を行っていただきます。
また消費者の食卓に直接魚介類を届ける仕組みを一緒に構築してきましょう!

◆南伊勢町の地域おこし協力隊制度とは?
「都会を離れて田舎で暮らしたい」「人とのつながりを感じながら暮らしたい」
「地域課題を解決してみたい」「Uターンして地元の活性化に貢献したい」…
人口減少や高齢化等の進行が著しい南伊勢町において、都市地域等の人材を地域事業者が受け入れ、事業者のもとで働いてもらいながら、そのあとの定住・定着を図ることと地域事業の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

◆南伊勢町 地域おこし協力隊ホームページ
地域おこし協力隊の制度(報償や待遇)についての詳細はこちらから↓
https://www.town.minamiise.lg.jp/admin/shoshiki/machizukuri/ijuuteijuu/chiikiokosikyouryokutai/3912.html

コロナで飲食店・旅館に売れなくなった鯛。直接ご家庭に届ける仕組みをつくりたい!

リアス式海岸が続く南伊勢町の海では養殖業が盛んです。
中でも「タイの里」として有名な迫間浦に舌古(ぜっこ)さん一家が営む南勢水産さん。南勢水産さんが育てている「お炭付き鯛」は、 餌に竹炭を混ぜて育てています。
肪分が抑えられ臭みも少なく身質が良いと、市場をはじめ鳥羽・志摩の旅館で引っぱりだこ。
南伊勢ブランドにも認定されています!

◆三兄弟がつなぐ鯛養殖の未来
現在は長男の一樹さんが社長業を継ぎ営業と運送を、次男の大樹さんが事務、三男の勇樹さんが生産管理を担当しています。
南勢水産さんの自慢の鯛といえば「お炭付き鯛」は、 今から15年ほど前に、3人のお父さん•幸夫さんが生み出しました。そのお炭付き鯛を三兄弟で力を合わせ、守り育てています。

◆なぜ今、地域おこし協力隊にきてほしいのか?
現在南勢水産では、真鯛の養殖を中心に養魚及び卸売業行っていますが、コロナで例年より売り上げが下がっています。
今までの旅館や飲食店への販売に限らず、「直接家庭の食卓に届ける仕組み」をつくるために、一緒にそのアイデアを出し合い、仕組みをつくっていく仲間を募集します!

南勢水産の3兄弟

南勢水産の3兄弟

海と山の間の仕事場

海と山の間の仕事場

SNSでの情報発信が好きで、海が好きな人に出会いたい!

経験は問いません!
海が好きな人はまずは応募してください☆

地域おこしの想いがあることも大事ですが、地域で仲間との交流などを通し
楽しんで暮らすことが大切だと思っているので、できる限りサポートします!

●必須事項
・普通自動車免許
・ワード、エクセル、スマホの操作ができる

●求める人物像
・海が好き!魚が好き!な人
・地域や行政等とのコミュニケーションがとれる人

●募集人員
1名

●活動内容
①真鯛養殖事業者の担い手としての活動
▪ 真鯛養殖に関する研修(南伊勢ブランド「お炭付き鯛」の生産等)
▪ 販売に関する研修
▪ 加工技術に関する研修
▪ プロモーション活動
②地域おこし協力隊員として必要な研修
③町の活性化や期間終了後の定住に繋がる活動

●活動イメージ(任期3年)
(1年目)
・真鯛養殖の生産現場作業(給餌、出荷作業など)
・魚さばき等の加工技術の習得及び商品梱包作業
・EC サイト等の運営及び営業活動
・SNS 等による情報発信
・地域行事への参加 etc.

(2年目)
・1年目の活動を継続
・生産、加工、流通に関する一連の作業
・直販の仕組みの構築及び販売活動 etc.

(3年目)
・2年目の活動を継続
・協力隊期間終了後を見据えた活動(提案可) etc.

★期間終了後★
南伊勢町への定住及び弊社での就業予定

迫間浦イメージ

迫間浦イメージ

鯛出荷の様子

鯛出荷の様子

むすび目Co-workingは空き家の紹介や移住・定住へのサポート全般を行っています

むすび目Co-workingは南伊勢町の情報発信を通して、
地域と‘何か‘を結ぶ、むすび目になることを目的に活動しています!

空き家の紹介・移住希望者の相談窓口・地域の人と移住者との交流会の企画など移住定住に関することをサポートします。
初めての移住で心配なことが沢山あると思いますが、安心してご相談ください。

南伊勢町の雰囲気や町の制度などを記事にまとめています!ぜひご覧ください↓
●むすび目Co-workingホームページ
https://kii3.com/musubime/

●南勢水産さんのホームページ
http://www.amigo2.ne.jp/~s-nansei/

●南勢水産さんの記事(むすび目Co-workingの取材記事)
https://kii3.com/20200428/

タイの里

タイの里

南勢水産さんの鯛養殖棚

南勢水産さんの鯛養殖棚

プロジェクトの経過レポート
2021/04/30

5月14日締め切りで再募集されています!
https://www.town.minamiise.lg.jp/admin/shoshiki/machizukuri/ijuuteijuu/chiikiokosikyouryokutai/index.html

2021/03/01

応募締め切り日せまる!
3月12日まで
https://www.town.minamiise.lg.jp/admin/shoshiki/machizukuri/ijuuteijuu/chiikiokosikyouryokutai/

応募の詳細はこちら↑
***
南伊勢町役場が応募窓口になります。

南伊勢町役場 まちづくり推進課(南勢庁舎)

〒516-0194
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3057
電話:0599-66-1366 FAX:0599-66-1846
※ホームページ内にてメールでの問い合わせも可能です※
お申し込みお待ちしております!

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
南伊勢町
三重県南伊勢町移住定住コーディネーター(むすび目Co-working)が紹介する南伊勢町ってこんなところ!

リアス式海岸の穏やかな内海に面した町。寒暖差もあまりなく、1年を通して過ごしやすい温暖な気候の土地です。人柄も朗らかで、言いたいことをズバッと言う気質があります。移住者に対しても、明るく接してくれる方がたくさんいます。三重県の中でもとりわけ観光地である伊勢志摩エリアに属していますが、良いことか悪いことかあまり開発が進まず、暮らしの原風景や歴史ある祭りが残っています。地域の産業としては農業(みかん)や漁業が盛んです。海沿いの暮らしや一次産業に興味のある方は、ぜひ一度相談に来てください。

“南伊勢のむすび目” むすび目Co-working メンバー ・西川百栄(南伊勢町移住定住コーディネーター/DTP・企画編集) ・西岡奈保子(南伊勢町お仕事アドバイザー/保育園コンサル) ・伊澤峻希(元南伊勢町地域おこし協力隊/ライター・漁師) 活動拠点 「しごとば 油屋Ⅱ」 ・コワーキングスペース ・移住定住コーディネーター室
25
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
icon
三重県と海と真鯛が好きなんです。手にお持ちの真鯛、きれいですね。
訪問しました!
移住決定しました!