「地球を感じる」という新しいコンセプトで、岩手県普代村にある「宿舎の魅力化」に取り組んでくれる人材を大募集!
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公開日:2021/03/29
終了日:2021/12/31

「地球を感じる」という新しいコンセプトで、岩手県普代村にある「宿舎の魅力化」に取り組んでくれる人材を大募集!

「地球を感じる」という新しいコンセプトで、岩手県普代村にある国民宿舎「くろさき荘」の「新たな役割」を支配人やスタッフと一緒になって、魅力的なものに作り上げていってくれる人材を募集しています!

普代村にある国民宿舎「くろさき荘」は、新しいコンセプトを掲げて、環境や機能をより充実させていきます。

普代村にある「くろさき荘」は、北緯40度、三陸復興国立公園の景勝地、黒崎の高台に建つ国民宿舎です。

「すべての客室が海側」に配置され、大浴場や食堂からも開放感たっぷりの「オーシャンビュー」を満喫することができます。

くろさき荘の周辺にはキャンプ場やみちのく潮風トレイルのコース、断崖から直接海に落ちるアンモ浦の滝や、日本の灯台50選・恋する灯台陸中黒崎灯台、北三陸の海岸美を一望できる黒崎展望台などの名所があり、それぞれ宿から徒歩で行くことが出来ます。

宿の中は、wi-fi完備、コワーキングスペースの利用も可能になったほか、大浴場に付帯するサウナやカフェスペースなども充実しています。

そしてこの度、このような環境や機能に対して「ここには価値がある」と感じていただける方々に向けて、より良質な体験を提供していくことを目指し、くろさき荘のコンセプトを新たに「地球を感じる」と再定義いたしました。

今後はこのコンセプトに従い、くろさき荘(周辺含む)の環境や機能をより充実させ、ワーク利用者、ステイ利用者、バケーション利用者に、持続的に価値を提供できるように整備・準備をしていきたいと考えています。

例えば、ワーク利用企業向けのオリジナル研修コンテンツの開発、アウトドアメーカーとのコラボレーションによる付加価値づくり、その他観光資源の磨き上げなどの想定が今のところあります。

また、くろさき荘は「村まるごとワーケーション・サテライトオフィス ネットワーク」という村の構想の中でも「ハブ」という重要な役割も担っていきます。

ハブとはネットワークの中心の事で、日本の空港でいけば「羽田空港」や「成田空港」がハブにあたります。

例えば、日本の航空の利用者数は、1位の「羽田空港」が「8,569万人」なのに対して、14位の「神戸空港」は「315万人」で、ハブになると、ネットワーク内において繋がりのレベルが劇的に変わります。

くろさき荘はこのような多くの人が出会い、そして行き交うハブ(拠点)になることも目指します。

食堂に設置された窓際のワークスペース

食堂に設置された窓際のワークスペース

くろさき荘のファサード

くろさき荘のファサード

普代村の観光づくりの拠点となる「くろさき荘」を、新しいコンセプトのもと「魅力化」をすすめてくれる人に出会いたい!

今後の「くろさき荘」の展望、ひいては「青の国」と称される「普代村」の持っているポテンシャルに魅力を感じ、くろさき荘の新しい役割を支配人やスタッフと一緒になって、魅力的なものに磨き上げていってくれる方がいらっしゃれば、是非ご応募いただきたく思っています。

<プロジェクト募集を通じてこんな方に出会ってみたい>
・これからの観光に興味のある方
・アウトドア活動が好きな方
・地域資源のブランディング、マーケティングに興味のある方
・事業開発に興味のある方
・サービスの品質管理に興味のある方
・地域全体の面的なブランディングに興味のある方
・自然が豊かな地域が好きな方(特に海洋資源)

※地域おこし協力隊の採用条件に準じます。

大漁と海上安全、縁結びの神として祀られている鵜鳥神社

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青い空、蒼い海、碧い山、さまざまな「あお」に囲まれた青の国ふだい

青い空、蒼い海、碧い山、さまざまな「あお」に囲まれた青の国ふだい

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普代村
地球のしごと大學が紹介する普代村ってこんなところ!

岩手県普代村は岩手県北部沿岸北緯40度のところにある農山漁村です。

人口は約2,600人、面積は69.66k㎡で「県内では最も小さな村」ですが、県庁所在地の盛岡市からは車で2時間。

向かう道中では「岩手の素晴らしい四季」を堪能することができます。

沿岸部の市町村では、先の東日本大震災にて居住地移転を余儀なくされる方が多く発生し、地域コミュニティ自体が崩壊してしまうケースも多々見られました。

しかし、普代村では防潮堤代わりとなった巨大水門により津波の被害を免れ、村の中心部はほとんど被害を受けなかったため、良質なコミュニティが残されたことが商店街の活気に繋がっています。

子ども園、小学校、中学校が一つずつあり、高校生まで医療費無料や保育料無償、15万円から30万円の出産祝金の贈呈など、子どもは村の宝だという認識のもと子育て世代のサポートに力を入れています。

2021年4月からは岩手県で初めてとされる常時預かり型の森のようちえん「つちのこ保育園」が開園。村内はもちろん県内全域から注目を集めています。

地球のしごと大學は、NPO法人地球のしごと大學が主催する市民学校です。年齢、地域、職種、立場、経験の異なる仲間とともに「地球の未来をつくる農山漁村のしごと」を学び続けながら私たちの可能性を広げていきます。実績▶︎全12学部を全国展開で運営 / 学部卒業生は累計700名以上 / 森のようちえん「つちのこ保育園」の運営
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