
能登半島のさいはてで、移住・定住をサポートする【地域おこし協力隊】を募集!
最新情報
能登半島のさいはて・石川県珠洲市(すずし)は、開放的な海と空が広がる、人口約1万4千人の小さなまちです。
身近な里山里海からの旬の恵みを分かちあう、なつかしい暮らし。 里山里海の新たな魅力をカタチにする、日本や世界とつながる創造の環。
珠洲市は、2018年にSDGs未来都市にも選ばれており、持続可能な未来に向けて、環境・経済・社会をつなぐ様々な取り組みを進めている「なつかしくて新しいまち」です。
今年は、珠洲の魅力をアートで再発見する「奥能登国際芸術祭2020+」(通算2回目)を9月~10月にかけて開催予定です。
そんな珠洲市で、移住・定住をサポートする地域おこし協力隊を募集します!
移住支援団体「すず里山里海移住フロント」の仲間を募集!
人口減少の著しい珠洲市では、最優先課題として、移住・定住政策に力を入れてきました。 わたしたち「すず里山里海移住フロント」は、珠洲市へ移住を検討している方のためのワンストップ窓口です。日々、移住希望者の相談にのり、その方の希望に沿った暮らしができるよう、住まい・お仕事探しから、地域住民や地域コミュニティとのマッチングなど、できる限りのサポートを行っています。
そうした移住フロントを中心とした地道な活動や手厚いサポートが功を奏し、移住者数は年々増加傾向にあり、なかでも、20代から30代の若者が多いことが特徴です。
現在、移住フロントの事務局は、Uターンの市職員(男性)と、Iターンの地域おこし協力隊員(女性)を中心に運営してきましたが、昨今のコロナ禍の影響により、令和2年度の移住相談件数は前年度の2倍に増えるなど、これからますます忙しくなりそうな予感です。
そこで今回、わたしたちと共に、ご自身の移住者としての視点やこれまでのご経験などを活かしながら、移住・定住の促進に取り組んでいただく仲間を募集します。
具体的には、移住フロントの事務局として、移住相談や移住後のフォローをはじめ、Webによる情報発信、空き家の活用促進(空き家バンクの運営)などに携わっていただく予定です。


これからの珠洲を共につくる「仲間」集めを一緒にしましょう!
移住担当という仕事は、これからの珠洲市を共につくっていく「仲間」を増やす、地域にとってとても重要で、やりがいのある仕事です。 また、地域で暮らす中で見聞きしたことや体験したこと、人との繋がり、それらすべてが移住担当者としての糧となり、より質の高い移住相談対応に役立つなど、地域を知れば知るほど楽しくなる仕事です。
・人と出会うこと、話すこと、人と人をつなげることが好きな方 ・自ら珠洲での暮らしを楽しみ、その魅力を意欲的に発信できる方 ・誰もが自分らしく生きられる持続可能なまちづくりに関心がある方
そんな方と出会えるのを楽しみにしています。


珠洲市地域おこし協力隊の募集について
○募集人数:1名程度 ○勤務場所:珠洲市役所 企画財政課 ○雇用形態:地方公務員法第22条に規定する会計年度任用職員 ○勤務時間:原則平日の8:30~17:00(1日 7時間30分) ○雇用期間:令和3年6月1日~令和4年3月31日(雇用契約は1年単位/最大3年) ○賃金・待遇など: ・月額 200,000円 ・時間外割増賃金、期末割増賃金、車両借上料あり。 ・健康保険・厚生年金保険・雇用保険への加入、労災の適用、年次有給休暇制度あり。 ○提出期限:令和3年4月16日(金)必着
少しでも興味のある方は、まずは「興味あり」ボタンからお問い合わせください。
このプロジェクトの地域

珠洲市
人口 1.13万人

すず里山里海移住フロントが紹介する珠洲市ってこんなところ!
石川県・能登半島の最先端にある、人口約14,000人の本州で最も人口の少ない市です。 世界農業遺産に登録されている豊かな里山里海の原風景や文化を色濃く残しながらも、「奥能登国際芸術祭」やSDGsなど、先進的な取り組みに挑戦する、なつかしくて新しいまちです。 半島の先端という、決して生活の便がいいとは言えない場所ですが、だからこそ、「ホンモノの田舎である」「なにかできそうな余白がある」ことに魅力を感じて移住する20~30代の若者が近年増えてきています。
珠洲で暮らしてみたい、珠洲と関わってみたいという方、ぜひワンストップ窓口「すず里山里海移住フロント」にご相談ください。珠洲の住まいや仕事、子育てなど、暮らしにまつわる情報を発信する、珠洲発・暮らしのウェブマガジン「すっとずっと」も運営しています。
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