
わくわくする学びは土佐の山間より!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/12/31高知県佐川町にあるFab施設「さかわ発明ラボ」(以下「発明ラボ」)。 発明ラボでは、地域住民の皆さんが、主体的にものづくりに挑戦できる場の提供と町内小中学生を対象にしたものづくり教室を開講しています。 何故こういった活動をしているかというと、ものづくりを通して、つながりやなりわい、ふるさと愛を醸成していきたい!という想いがあるからです。
今回は、発明ラボが大事にする「わくわくする学び」の活動をご紹介します。 活動に興味を持たれた方と、今後一緒にお仕事できたり、発明ラボを利用していただきたいと思っています。
ものづくりを通して、豊かさを育む。
発明ラボが誕生したのは、2016年春。 2014年から取り組み始めた自伐型林業の出口策として始まりました。 この施設は、木材の加工と相性が良いレーザーカッターやCNCルーターをはじめ 多くのデジタルファブリケーション機材を設置しています。
”木材の加工”という部分だけを切り取ってしまうと 「発注を受けてモノを納品する製作所」というイメージを持たれがち。
発明ラボは、そういった事業所ではありません。
発明ラボは、「まちを育てる施設」。 地域住民が主役の クリエイティブな場所。
そんな発明ラボでは、町内の小中学生を対象としたものづくり教室「放課後発明クラブ」の開講や、学校でのプログラミング授業の企画・講師を務める活動を行っています。
// 放課後発明クラブ 子どもたち一人ひとりが自分の力で考え、手を動かしながら創造性を育むための「放課後発明クラブ」。発明クラブでは小学1年生から中学生3年生までを対象に、紙や木・アクリル等の様々な素材を使って “楽しみながら” ものづくりを学び、子どもたちそれぞれの表現方法を探していきます。発明ラボならではのデジタル工作機器を活用したカリキュラ ムになっています。
// さかわロボット動物園 佐川町産木材を使用した動物ロボットの製作を通して、地域産業やデザイン・プログラミングを体験的に学べる授業。創造性を育む授業として、町内の全小学校の教育課程に組み込まれており、6年生が取り組んでいます。発明ラボスタッフがロボットの設計をはじめ、授業の企画や講師を務めています。
発明ラボでの活動をささえるスタッフは、すべて地域おこし協力隊として移住してきた皆さんです。


「 佐川町」×「さかわ発明ラボ」×「あなた」
移住者がまちに増えることは、地域にとって様々な変化をもたらします。 そして地域おこし協力隊がまちに増えることは、地域の皆さんに新しい刺激を与えます。 新しい友だちができたり、小さなビジネスが生まれたり、自己表現を学んだり、さかわらしさを感じたり。
発明ラボは、無くても困らない、じゃなくて、あるから楽しさが増える場所。
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発明ラボが、様々な人が集う場所にもっともっとなってほしいと思っています。 住む場所も年齢も職業も違う。違った人が集まるから、化学反応が起きてわくわくする。
一緒にしごとがしたい、発明ラボに行ってみたい、交流してみたい!
どんな関わりでも大歓迎です!
まずは、気軽にお話しすることから始めていきたいなあと思っています。




このプロジェクトの地域

佐川町
人口 1.14万人

高知県佐川町が紹介する佐川町ってこんなところ!
▼チームさかわ まじめに、おもしろい365日 https://www.youtube.com/watch?v=yXmNZG9T4oI
アクセス抜群! 高知市中心部まで車で約50分、JR特急列車で約30分。なかでも自慢は、JR土讃線の駅が5駅もあること。運転免許がない方でも、心配なく生活ができます。
買い物スポット豊富 町内にはスーパーが3軒あり、他にもホームセンター2軒、ドラッグストアが2軒、大型電気店やキャリアショップ、100円ショップやコンビニもあり、町内だけで買い物を済ませることができます。
医療が充実! 救急対応の総合病院が2か所、歯科医が3か所、眼科皮膚科、耳鼻咽喉科、こどもクリニックや診療所もあり、自宅近くで受診できます。
このプロジェクトの作成者
「さがわじゃないよ、さかわだよ」 高知県中西部に位置する、人口1万3千人のまち「佐川町」。土佐藩筆頭家老・深尾市の城下町として栄え、造り酒屋の酒蔵や商家を中心とした歴史情緒溢れるまち並みが、いまなお残っています。 明治維新に活躍した田中光顕や植物学の父とも呼ばれる牧野富太郎博士を生み出すなど、教育に熱心な文教のまちとして栄えてきました。 土佐を代表する「司牡丹酒造」による酒造業や農業が盛んで、近年では自伐型林業の推進や佐川産木材と最新技術を組み合わせた、新しいものづくりにも力を入れています。