【シェアハウスプロジェクト「よすが」】仕事と暮らしが”ゆるく溶け合う”シェアハウスを一緒につくってくれる人募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/03/31経過レポートが追加されました!「共有スペース完成!」
2022/01/05真庭市中心部から車でわずか10分のところにある余野(よの)地区。 緑豊かな里山と清流が織りなす、美しい農村風景が広がっています。
そんな余野地区で今、古民家を改装してシェアハウスをつくるプロジェクトが進行中!プロジェクトリーダーは、余野地区でキャンプ場運営・動画配信業を営む藤田さん。知り合いや地元高校生たちと協力して、リノベーションを進めています。今までは床や天井の剥ぎ取り、庭の整備、木材の搬出などの作業をしました。
中心部から近いため、僕も時々作業を見に行きます。 この前お邪魔すると、ハンマーを持ってブロックを破壊する藤田さんの姿が!!! 硬いブロックがボロボロと崩れていく様子は、なんだか楽しそう・・・。
今回は、そんなシェアハウスを一緒につくってくれる人を募集します!
田舎ならではの暮らし方・働き方を”実験”できる場所にしたい
シェアハウスプロジェクトの名前は「よすが」。 「この場所でいろんな縁をつなぎたい」「関わる人たちの心の拠り所にしたい」という思いを込めて、藤田さんが名付けました。
藤田さんが目指すのは、田舎ならではの生き方・暮らし方・働き方を実験的に提案・体験できるシェアハウス。これは、生き方・暮らし方・働き方に対する、藤田さんの考えがあります。
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2019年4月より始まった「働き方改革」。 長時間労働などが問題となり、その解消のために各企業が取り組みを進めています。 今後はテレワークも進みそうですよね。
でも、働き方”だけ”を変えればいいのでしょうか? 働き方が変わると、必然的に生き方・暮らし方も変わるのではないでしょうか?
1年間余野に暮らして、生きる・暮らす・働くの3つは分断されているのではなくて、緩やかにつながっていると感じました。そして、それらの境界が淡く溶け合うことで、人生が豊かになっていくと思いました。
その感覚を自分1人だけではなくて、シェアハウスに暮らす人たちとも共有したい。 心も身体も豊かになれる生き方・暮らし方・働き方を、シェアハウスを舞台にいろいろ試したい。
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これからの多様化する生き方・暮らし方・働き方を、1人1人が試す場所。 それが藤田さんが思い描く、シェアハウスのイメージ像です。
そのイメージ像に向かって、作業を進めている藤田さんと仲間たち。 現在は解体作業が終わったところで、これからは床張りや土間づくりに取り組む予定です。
手伝いに来ているメンバーは真庭市在住の方もいれば、津山や岡山など真庭市外の方も。 移住者も多く、それぞれが話す地域観は個性があっておもしろいです。 また、藤田さんも岡山県新見市→徳島→横浜→真庭市と移り住み、設計事務所→旅館→個人事業主とさまざまな経験をされています。
作業に来ているメンバーのお話を聞くのも楽しいと思いますよ。
田舎の小さな経済に興味がある人募集!
田舎には、仕事や資源がたくさんあります。 草刈り、山仕事、大工、里山、竹林etc. それらを活用することで、小さいながらも経済を回すことができます。
「縁は、余野地区の小さな経済を回すことに興味がある人に来てもらいたい」と藤田さん。 地域資源の活用や田舎のなりわいに興味がある方はぜひお越しください。
【こんな人に手伝いに来てもらいたい!】 ・小さな経済に興味がある人 ・田舎で非日常的な体験がしたい人 ・「よすが」プロジェクトに共感して、応援したいと思う人
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リノベーションのお手伝いと同時に、入居者も募集します! 入居可能人数は3名です。学生さんもOKですよ!
・田舎の資源を使って小さな経済を作ってみたい人 ・自分なりの生き方・暮らし方・働き方を試してみたい人 ・日常を楽しめる人
作業日程は経過レポートにて告知!
藤田さんのスケジュールに合わせて作業を進めるため、日程は経過レポートで告知します。
○持参してほしいもの○ 汚れてもいい服・動きやすい靴・手袋・飲み物・保険 ※作業によって変わります。
参加したい方は「応募したい」をクリックしてください。 詳細をメッセージでお送りします。
自然も人も豊かな真庭市余野地区でお会いできることを楽しみにしています!
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
真庭市
人口 4.05万人
藤本 一志が紹介する真庭市ってこんなところ!
岡山県の北部に位置する真庭市は、9つの町村が合併して生まれた広い広いまち。東京23区や琵琶湖よりも広く、各地域に住んでいる人の気質や生活スタイルが個性的なのが特徴です。 . そんな真庭市には、個性豊かで魅力的な人がたくさん暮らしています。そして、それぞれの「生き方」「考え方」「暮らし方」を尊重していく風土があります。 . 地域によって暮らしもさまざまで、町の暮らしができる地域、ほどよい田舎暮らしができる地域、里山暮らしができる地域と、暮らしの選択肢が豊富です。 . 自分の理想の生き方を、周りの人たちと一緒に楽しみながら作っていく。そんな人たちに魅力を感じ、ぼくは2020年3月に真庭市に移住しました。 . 真庭市には多彩なライフスタイルがあります。「自分の理想の暮らしを、みんなと一緒に作っていきたい」「おもしろいことに関わってみたい」「人と人とのつながりを密に感じたい」など、真庭市に興味を持っていただけると嬉しいです。
このプロジェクトの作成者
2020年3月に真庭市に移住しました。現在は岡山市との2拠点居住をしながら、移住支援員・米農家・Webライターの3つのなりわいを営んでいます。