募集終了

漁業と観光のまち鳥羽市で農家支援や生産物の販路拡大・出荷サポートを行う協力隊を募集します

公開:2021/12/17 ~ 終了:2022/01/21

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/01/21

鳥羽市の農業は衰退傾向となっており、販売・加工といった生業としての農家が少なくなっております。そこで、このたび本市へ移住し、鳥羽で生産された農作物の販路拡大・高付加価値化を目指し、産直市場「鳥羽マルシェ」で、本市の農水産物をしっかりとPRするとともに、生産者の6次産業化をサポートし、第一次産業の振興、鳥羽市での暮らしの魅力の発信など、地域の活性化を図るために活動する“鳥羽市地域おこし協力隊”の隊員を募集します。

■活動概要 ≪1年目≫ ・生産現場等において経験を積むことで、営農を学ぶとともに生産者とのつながりを構築する ・鳥羽マルシェの活動を通して、本市の農水産物について学ぶ ・移住者としての視点から、市内外への積極的な情報発信を行う ≪2年目以降≫ ・生産者とのつながり・鳥羽マルシェの販売データ等を活かし、JA伊勢鳥羽志摩経済センターとともに生産者への助言などを行う ・鳥羽マルシェにおいて情報発信や販売企画等に携わる ・隊員自身の経験やスキルを活かし、農水産物の6次産業化を進め、高付加価値化へつながる取り組みを行う

鳥羽市の第一産業の元気づくりに取り組んでいきます。

鳥羽市は「誰もがキラめく鳥羽 海の恵みがつなぐ鳥羽」を目指す将来像としてまちづくりを行っており、将来像を実現するための政策の柱を「1. 出産・子育てを支え、学びと交流が活発に行われるまち2. 人が集い活力あふれるまち3. 人と自然が調和した環境にやさしいまち4. 誰もが生きがいを持ち、安心して暮らせるまち」として施策を展開しています。 協力隊のミッションは、受け入れ先となる加茂地区で、生産者の農業支援や販路拡大・出荷のサポートや新しい農作物の育成についてJA伊勢鳥羽経済センターと協力し、生産者の支援等を行っていただきます。また、鳥羽マルシェ有限責任事業組合と連携しながら、本市の農水産物をしっかりとPRするとともに、生産者の6次産業化をサポートし、農産物の魅力を発信し、高付加価値化することにより、本市の第一次産業の元気作りに取り組んでいただきます。

こんな方を探しています

・年齢:おおむね20~40歳代 ・性別:問わない ・コミュニケーション能力、企画コーディネート、プロモーション、情報発信、商品開発等に関するスキルを持つ方を優遇します。 ※報償費が増額されるなどの優遇ではありません。 ・現在3大都市圏等(過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域)に住民票がある方で、採用後に鳥羽市へ住民票を異動させて鳥羽市内に居住できる方 ※総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たす方 ※住民票の異動については、事前に市と協議すること ・心身ともに健康で誠実に活動を行うことができる方 ・地域活性化に意欲があり、行政や地域住民とのコミュニケーションが取れる方 ・地域の祭りや行事など地域活動に積極的に参加できる方 ・普通自動車運転免許を取得している方 ・Word、Excel、インターネットなど基本的なパソコン操作ができる方 ・活動期間終了後も鳥羽市に定住する意欲のある方

地元JAがサポートしますので、知識がなくても大丈夫!

■活動形態・期間 ・鳥羽市地域おこし協力隊として鳥羽市長が委嘱します。 ※市との雇用契約はありません ・初年度の委嘱期間は着任日から着任日の属する年度の末日までの1年以内とします。 ※着任日については応相談とさせていただきます。 ・次年度以降の委嘱については活動状況や実績等を勘案し、委嘱期間を更新することができ、最長3年間とします。 ・協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとします。 ・隊員としての活動に支障がなければ兼業を認めますが、その場合は、事前に市役所に連絡してください。

■活動時間 ・活動日数:原則月20日(週5日以内、土日祝日は活動日となります) ・活動時間:1日8時間、週40時間程度を基本とします。

■報償費 月額200,000円(所得税を引いた額を支給) ・1カ月間の活動実績に応じて翌月に支給します。 ・1カ月間の活動日数が20日に満たない場合は、1日当たり10,000円の日割り計算により支給します。 ※その他、賞与、時間外手当、退職手当等は支給しません。

■市役所の申し込み・お問い合わせ 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号 鳥羽市企画財政課移住・定住係「地域おこし協力隊担当」あて(担当:山本) 詳しくは下記リンクからご確認ください https://www.city.toba.mie.jp/iju-teiju/taiin_ja.html

【興味のある方はぜひ〈応募する〉のボタンをクリックください】

このプロジェクトの地域

三重県

鳥羽市

人口 1.54万人

鳥羽市

鳥羽とばるが紹介する鳥羽市ってこんなところ!

鳥羽市の人口は17,672人(令和3年10月末)で、三重県東端部の志摩半島に位置し、伊勢湾と太平洋・熊野灘に面した4つの有人離島と半島部から構成されています。市域面積107.34平方キロメートルのうち、70%以上を森林が占め、主に平地は海岸線沿いに分布されており、市域の多くは急峻な山地になります。海岸線は、風光明媚なリアス海岸が形成されており、全域が昭和21年に伊勢志摩国立公園の指定を受けています。 鳥羽の海は漁業の生産性が高い好漁場として、古くから漁業が営まれてきました。豊かな資源を背景に、長い歴史の中で伊勢神宮に食材を納めてきた深い繋がりがあります。また、魅力ある観光施設や豊かな海産物を求めて、伊勢神宮の参拝客を中心に年間約430万人の観光客が訪れる「漁業と観光のまち」です。

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