たのしく、のびやかに。まちと溶けあう事業をつくりたい“技あり”メンバー募集!
募集終了

ものづくりのまち新潟県三条市の中央商店街に、まちの本屋さん『SANJO PUBLISHING』を2021年2月に立ち上げて、もうすぐ1年を迎えます。よちよちと歩きながらも、着実に本屋さんとしての地盤を固めてきました。今回1周年を迎える3月のタイミングに合わせて、本屋さんと相乗効果を生む一芸に秀でた人を募集します。

どんな事をしているのか

『SANJO PUBLISHING』の機能は①本屋さん②喫茶店③編集室の3つです。今回の募集では、この3つの機能をよりパワーアップできる人、より相乗効果を生み出せる人を探しています!

例えば、儲けを出しにくい①本屋さんの事業性を高めるアイデアを実践したい人。②喫茶店をより魅力的にするためにクラフトビールを醸造したい人。③編集室を充実させるためにグラフィックデザインを頑張りたい人。

黙々と執筆を頑張りたい人、まち全体を飛び回って仲間をつくる営業活動を頑張りたい人、地域の次なる展開を生み出すプロデューサーになりたい人、本屋さんと宿を組み合わせたい人など、『SANJO PUBLISHING』の魅力が増す一芸を持った人であれば、ジャンルは問いません。みなさんのスキルを三条市の地域で活かしてみたい人に募集していただきたいです。

こんな人と出会いたい!

今回の募集には総務省の『地域おこし協力隊』制度を活用し、毎月17万円程度の報酬を受けながら、可能な限りリスクを軽減した上で起業していただきたいと考えています。この制度の仕様上、三条市に移住する前に住んでいる地域がある程度の都市部であることが条件となります。この条件については細かな規定がありますので、詳細を知りたい方はお気軽にお問合せください。

上記、『地域おこし協力隊』制度は最長3年です。今回の挑戦は、この制度を活かしつつも、自分自身のスキルを活かして独立することですので、起業マインドにあふれる方に応募いただきたいと考えています。もちろん起業はカンタンなことではありませんが、応募いただいたみなさんのことを最大限サポートすることを約束します。

現場にはすでに3名のメンバーが活動していますので、独りぼっちの活動にはなりません。3名のメンバーは地域の方々との関係性を築きはじめていますので、コミュニケーションは比較的ラクにスタートできると思います。また、三条市役所とも緊密にやり取りしていますので、移住に伴う不安についてはご相談ください。

『SANJO PUBLISHING』の運営をサポートする一般社団法人Next Commons Labは全国12カ所に拠点を持ち(2021年11月現在)、各地で地域資源を活かした起業の伴走支援を行っています。そのノウハウをみなさんにも活用します。全国に広がるネットワークも活用いただけます。会計サポート、メンタルヘルスなども行っています。

①本屋さん担当の町田
新潟県上越市生まれ。昨年2月までJICA海外協力隊でエチオピアに1年7か月赴任。現地では給水・衛生分野の活動を行っていたが、新型コロナウイルスの影響で帰国。地域おこしと本屋さんを掛け合わせた『SANJO PUBLISHING』の取り組みに興味を持ち応募、現在本屋さんを担当。まだまだ苦労しつつも、日々修業しながら活動中。ムードメーカー。

②喫茶店担当の米山
新潟県見附市生まれ。大学進学の為、都内に上京する。卒業後に、都内にある土佐料理(割烹)、日本酒やクラフトビールの専門店、日本酒ベンチャーの店舗立ち上げなどで10年ほど働く。2020年新潟へ帰郷。料理は和食やイタリア料理を少々、日本酒と焼酎唎酒師や野菜ソムリエなども取得。三条では趣味でも好きだったコーヒーをメインに『SANJO PUBLISHING』で喫茶担当として活動中。趣味は漫画と音楽。

③編集室担当/チーフの水澤
ライター・編集者。新潟県生まれ。フリーランスとして7年間沖縄で暮らし、2020年より三条市の地域おこし協力隊に着任。現在は、「まちを編集する」がコンセプトの本屋兼喫茶店〈SANJO PUBLISHING〉を立ち上げ、制作部門を担当。

私たち3人もいままさに起業に向けた挑戦の真っ最中です。思い通りに行かないこともありますが、着実に実績を積み上げている実感があります。みなさんのご参加で、もっともっと充実した取り組みにできると思っています。定期的に説明会も行っておりますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。

エントリーはこちら
http://project.nextcommonslab.jp/project/sanjo-venture/
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三条市
三条市 地域経営課が紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。
新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりの街。
東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニが揃っており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。
ものづくりの技術は世界から認められており、グッドデザイン賞を受賞していたり、
アウトドア用品の有名ブランドのほとんどは実は三条市が本社だったりします。
三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
https://sanjo-city.note.jp/

三条市 地域経営課
三条市役所 地域経営課
▼三条市HP https://sanjo-city.note.jp/ 人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。
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