募集終了

海士町の「島まるごと診療所」ツアー“看護師編” ~課題先進地のプライマリケアを感じる旅~

公開:2019/08/16 ~ 終了:2020/11/08

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2020/07/06

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2019/11/28

看護師及びリハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)の皆さん向けに、海士町の医療現場や島民との交流を通じて島の医療×地域を体験する2泊3日のツアーをご紹介します。 離島は日本の課題先進地! この島でどんな人たちがどんな暮らしをしているのか、リアルな交流を通じてその生き方・在り方に触れてみませんか?

『“ないものはない”=必要なものはすべてここにある』

『“ないものはない”=必要なものはすべてここにある』をスローガンに、持続可能なまちの在り方の実現に向け、これまで産業や教育の分野などで様々なチャレンジをしてきた海士町(あまちょう)! その海士町が今、持続可能な離島医療に向けた新たな挑戦を始めました。

~ 島まるごと診療所ツアー ~

プライマリケアの重要性がますます高まっている今の時代、実は島の医療はまさにプライマリケアそのものであることに気づかされます。

日本海に浮かぶ、人口2300人の離島“島根県隠岐郡海士町”は、移住者が多く活気あるまちづくりを行っていますが、実はそれを下支えするのが安定した医療サービス。 唯一の医療機関である海士診療所は、現在2名の医師と7名の看護師チームで一般診療、在宅看護、ターミナルケアなど、島の医療を24時間体制で守っています。

この秋、そんな島の医療現場や地域を見に来ませんか??

ツアーを通じて、離島で『生きる』『暮らす』『働く』に触れてみてください!

◎プログラム内容 現地におけるプログラム内容に関しましては、診療所をはじめとした島内視察、島の医療を25年間支えてきた現役総合医・看護師との意見交換、町独自の取り組み紹介(福祉、産業、教育など)の他、島民との交流などを予定しております。 募集は各日程ともに5名程度と少人数ですが、その分みなさんの「知りたい!」にフォーカスした楽しくも有意義な時間になればと願っていますので、参加が決定した折にはぜひご要望をお聞かせください。

◎日程 地域体験プログラム@海士町 10/25-27 定員5名 10/4募集締め切り 地域体験プログラム@海士町 11/29-12/1 定員5名 11/8募集締め切り ※応募人数多数の場合は事前選考の可能性もありますのでお早目にお申込みください。

◎参加費 無料 (2泊3日の島滞在時の食事、宿泊、各種体験料は全額無料) ※海士町までの往復交通費の半額を補助します(上限5万円) 

◎参加資格 看護師・リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)

◎参加までの流れ エントリーフォームからお申込み➡ 参加決定 ➡ 事務局よりご連絡(事務連絡及びご要望のヒアリング)➡ ご来島 ※若干名の募集につき、応募人数多数の場合は事前選考の可能性もあります。 ※参加の可否につきましては、エントリー締切後5日以内に担当者より個別にご連絡をさせていただきます。

エントリーフォーム https://forms.gle/eYiQyp2HhSmbB99e7

◎海士町までの行程の目安 【例)東京からお越しの場合】 1日目[飛行機]9:35 羽田発→10:55 米子着|[高速船125分/内航船7分]12:00 境港発→14:17 海士町着 2日目 終日海士町 3日目[高速船128分]7:50 海士町発→9:58 境港着|[飛行機]帰途へ あるいは[フェリー210分]9:50 海士町発→13:20 境港着|[飛行機]帰途へ

海士診療所 人材募集情報/看護師・リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

水戸 抄知が紹介する海士町ってこんなところ!

海のサムライと書いて『あま』と読みます。 日本海に浮かぶ隠岐諸島のひとつ、 中ノ島が島根県隠岐郡『海士町』です。

島根県の北 60 キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の一つの島であり町。 後鳥羽上皇がご配流になられた遠流の島としても有名で、神楽や俳句などの歴史文化や伝統が色濃く、また島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島です。

現在人口は 2271 人 (2019 年 6 月末現在 )。 年間に生まれる子どもの数約 10 人。 人口の 4 割が 65 歳以上という超少子高齢化の過疎の町。

人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行財政改革と産業創出によって、今や日本で最も注目される島の一つとなりました。 町長は給与 50%カット、課長級は 30%カット、公務員の給与水準としては全国最低(2005 年度)。しかしその資金を元手に、最新の冷凍技術CASを導入。海産物のブランド化により全国の食卓をはじめ、海外へも展開。産業振興による雇用拡大や島外との積極的な交流により、2004 年から 2015 年の 12 年間には 356 世帯 521 人の I ターン ( 移住者 )、204人の U ターン ( 帰郷者 ) が生まれ、島の全人口の 20% を占めます。

『海士町』は、新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島! まちおこしのモデルとして全国の自治体や国、研究機関などからも注目されています!

・海士町 http://www.town.ama.shimane.jp/ ・海士診療所 https://ama-shinryosho.jp/ ・SDGs国谷裕子さんと考える 住み続けたい島へ https://www.asahi.com/special/sdgs/amacho/ ・灯台もと暮らし この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】 https://motokurashi.com/shimane-amacho/20150410

このプロジェクトの作成者

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teo主宰、教育系任意団体enega和(えんがわ)副代表

5年後、10年後、ワタシがワタシらしくあるために、アナタがアナタらしくあるために必要なこと…それはきっと出会いです。

新しい人との出会い、新しい価値観との出会いは、新しい自分との出会いに繋がります。

生き方も、働き方も、住まう場所も、いつだってワタシたちは自由。 もっと自由に、もっと豊かに。

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