温泉街の中心で地域おこし協力隊員が運営するカフェ【新温泉町　地域おこし協力隊募集】

　協力隊が運営するカフェは兵庫県新温泉町にある湯村温泉の中心街にあります。 　98℃の源泉が湧き出ている“荒湯(あらゆ)“と呼ばれる場所に隣接しており、窓からは荒湯と湯気がモクモクと上がっている景色を眺めることができます。そんなお店の名前は「cafe98℃」湯村温泉の源泉の温度に因んで命名されました。

　現在、カフェは協力隊6名で週5日営業を行っています。 　地域の魅力を地元の人・観光客問わず知ってもらうために、新温泉町の食材を使った但馬牛のハンバーグや甘えびのパスタなどの料理を提供しています。そして、食文化を発信していくため、その他の食材を使った商品開発も行っています。 　また、お店はカフェだけではなくコワーキングスペースも併設しています。ワーク利用をはじめ、ワークショップ、イベントでも活用できます。過去には落語会、e-スポーツ大会の会場としても利用されました。他にも地元の農家さんが作った野菜を展示して販売するなど、協力隊の得意な分野で人が自然に集まる場所を目指して運営を行っています。

新温泉町では個人事業主として地域おこし協力隊を募集しています。 そのため、カフェの運営とは別に将来の目標を実現するために、就任直後から将来に向けた計画を考え活動をしています。

隊員の1人を例に紹介します。 前職：革職人 目標：狩猟をしてお肉はジビエ、皮は加工して革製品として販売したい 活動としては、狩猟免許の取得。お肉の解体は加工処理施設や地元猟師に従事して学ぶ。革の加工は工房でスキルを磨く。 など計画を立て、現状を整理しながら将来に向けた活動をしています。また、他の隊員もそれぞれの目標を実現するため努力を重ねており、一緒に高め合えられる方をお待ちしています。

身　　分　　新温泉町地域おこし協力隊員として町長が委嘱します。 委嘱期間　　令和5年6月1日から令和6年3月31日まで 　※最長3年まで延長。 担当部署　　企画課おんせん天国室 活動内容　　カフェの運営及びカフェを拠点とした地域振興活動 活動時間　　原則 124時間/月 報　　償　　225,000円/月 住　　居　　家賃等については町が予算の範囲内で負担。 活動車両　　私用車を活動車両として借上げ、上限20,000円/月を借上料として支給。　　 　　　　　　※燃料費を別途支給 事務機器　　町が貸与、又は私用物の借上げ、上限10,000円/月を借上料として支給。 旅　　費　　活動に関連した出張等の場合は、本町の旅費規定に準じ支給。 健康保険　　国民健康保険にご加入ください。 年　　金　　国民年金にご加入ください。 雇用保険　　雇用保険に加入しません。 傷害保険　　傷害保険に加入します（保険料は、予算の範囲内で町が負担）。

■応募期限■ 　令和5年2月15日(水)　※必着

応募方法等の詳細は下記をご覧ください。 https://www.town.shinonsen.hyogo.jp/page/index.php?mode=detail&page_id=667a1f0faba4fb9e9d669d11ccaed501