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【7/10締切】「人」と「コミュニティ」をつなぐ、コミュニティナース/リンクワーカーになりませんか?
「応募したい」より気軽に、興味がある・応援したい気持ちを伝えることができます。
地域の人に応募したい意思を強く伝えることができます。
押したあと1対1の非公開メッセージを開始することも可能です。
人と人、人とコミュニティをつなぎ、まちを元気にするコミュニティナース。
リンクワーカーとしても注目され、今、全国各地で活躍しています!
今回、豊岡市街地で、地域の人の身近な存在として、「毎日の嬉しいや楽しい」を一緒につくってくれるコミュニティナースを募集します。
一緒に健康的なまちづくりを進めていきませんか?
まちの図書館『だいかい文庫』を拠点に活動していただきます!
地域コミュニティの希薄化や新型コロナウイルス感染症対策などで、人とつながることが難しくなってきている今、「ちょっと話せる人がいればいいのにな」「同じ趣味を持つ人と話したいな」と感じる人も多いかもしれません。
そんな人たちに寄り添い、ヒトとヒト、ヒトとコミュニティをつなげていくコミュニティナース/リンクワーカーになってくれる方を探しています!
かかりつけのお医者さんには言いづらいことを暮らしの中で気軽に話せる存在になっていただければ嬉しいです。必要があれば医療施設や新しいコミュニティへの橋渡しを行っていただきます。
活動の拠点は、シェア型図書館「だいかい文庫」や地域のコミュニティセンター。
豊岡市街地がフィールドです。
JR豊岡駅から約800mにわたる商店街の中にだいかい文庫はあります。
だいかい文庫は、まちの図書館であり、カフェであり、本屋さんであり、自分の心のうちを吐露できる相談所でもあり、何気ない日常の暮らしのなかに「人とのつながり」を醸成できる場となっています。
だいかい文庫 https://carekura.com/daikaibunko

豊岡駅通り商店街「大開通り」にある『だいかい文庫』

だいかい文庫のみなさん(右:代表/医師 守本先生)
ヒトとコトをつなぎ、まちを元気にしてくれる方をお待ちしています!
・ケアとまちづくりの活動・社会的処方に関心がある方
・医療福祉専門職であること(医師、看護師、保健師、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士など)
※自分自身が医療福祉専門職かどうかわからない場合はお問合せください。
豊岡には、竹野地域にコミュニティナースが1名、また、だいかい文庫に集うケアとまちづくりの活動を行う仲間が何人もおり、一人で孤立せず、地域で活動する医療福祉職として、みんなで協働することができます。
豊岡市街地に住んでいる方や地域コミュニティ組織等と協働しつつ、だいかい文庫でもお店番しながら、新しいコミュニティや人と出会い、人とコミュニティをつなげていきます。

だいかい文庫はさまざまな年代の方が集うスペースになっています!
豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委託契約を締結する。(委託型のため自由度は高いです)
◎受入団体:(一社)ケアと暮らしの編集社(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支給額:最大333,000円(報償23万3千円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円)※その他活動に関する費用は予算の範囲内で別途支給(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等)
◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。

大開通り

豊岡市街地

兵庫県の一番北にある豊岡市の暮らし。
・四季を感じながらの暮らし
・米も野菜も肉も魚も…、地元の美味しいものを味わう暮らし
・山、海、川…すぐそばに自然のある暮らし
・舞台芸術、大道芸…アートのある暮らし
・運動遊び、英語遊び、コミュニケーション教育…子どもと一緒に成長する暮らし
他にもいろんな豊岡市の顔を知っていただき、みなさんならではの暮らしを見つけていただきたいです!
移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」には、豊岡市の魅力をギュッと詰め込んでいますので、ぜひご覧ください。
https://tonderu-local.com/
活動拠点となる『だいかい文庫』の発案設立者の守本先生のラジオ配信

どんな活動するのか?がどんな人と一緒に活動するのか?
が良く分かるラジオ(音声発信)です。Twitterと併せて見聞きしてください!!
https://mobile.twitter.com/i/spaces/1BdxYwwaNoLGX
協力隊特有の毎月の報告書作成などはkintone活用でスマホのみで可能!!
健康の社会的決定要因と孤独について
7/10 (日)締切です。残り1週間となりました。

飛んでるローカル豊岡 移住サイトのご紹介!!
約30人の市民ライターが豊岡暮らしのリアルを市民目線で発信しています。
飛んでるの意味はコウノトリが飛んでるマチ、ぶっ飛んでることをしているマチ。
ローカルは、マチの大きさを競うよりも豊岡固有の価値や魅力を大切にしていこう。
というマチづくりへの思いが込められています。
https://youtu.be/9GkNhNZ4OAc
↑飛んでるローカル豊岡のコンセプト動画です。マチづくりへの思いがギュッと込められていますので、ぜひご覧ください。
そして、ぶっ飛んでる協力隊の仲間になりませんか??
ライブ配信で現役隊員が活動内容を紹介!!

みんなの移住ウィーク2022にて現役隊員の赤嶺さんが出演しています。活動内容などの紹介をしていますので、ぜひチェックしてください!
https://www.youtube.com/watch?v=r7XucvgOgJ4
(15:00頃~)
だいかい文庫について

ケアと暮らしの編集社は、何気ない日常の暮らしのなかに「人とのつながり」を醸成できる場として、兵庫県豊岡市にシェア型図書館「だいかい文庫」を作りました。だいかい文庫は、まちの図書館であり、カフェであり、本屋さんであり、自分の心のうちを吐露できる相談所でもあります。行政職員や学生、コミュニティナース、学校の先生、土建屋さんなど、まちに住む住民がお金と本を出し合って、本棚を設置し、交互にお店番をして、運営しています。誰もがふらっと訪れることができ、自分の好きな本を読んだり、薦めたり、お店番をして、たまたま居合わせた人たちと本の話をしたり。一人でいることもできるけれど、人や本の温もりを感じながら過ごすこともできる場所です。
また隔週で「居場所の相談所」という医療福祉職のスタッフがだいかい文庫を訪れた方の悩みやモヤモヤした気持ちの相談に乗る日や、不定期で「YATAI CAFE」という、本と珈琲を屋台に乗せて、まちなかを歩き地域住民との繋がりをつくるアウトリーチのような活動もあります。だいかい文庫というまちに中にある場から、地域のさまざまなコミュニティを紹介したり、紹介されたりするハブのような機能を目指して活動しています。
社会的処方について

英国では、社会的処方と呼ばれる医師がコミュニティを処方する取り組みが進められています。日本でも、近年注目を集め、2021年度から政府の骨太の方針に記載され、モデル事業がスタートしています。
社会的処方は、医師や看護師が孤立や孤独があると考えた患者さんをリンクワーカーと呼ばれる職種につなぐところから、スタートします。リンクワーカーは、患者さんと共に考え、伴走し、その人にあったコミュニティを紹介します。一般的な支援や当事者団体などだけではなく、地域の囲碁サークル、アート活動など、処方先はさまざまです。時にその地域にないコミュニティを本人たちとともに創ることもあります。地域住民と伴走し、コミュニティと人をつなげるリンクワーカーという新たな職種。兵庫県豊岡市において、リンクワーカーとなるコミュニティナースを募集しています。
コミュニティナースとは、職業や資格ではなく、「人とつながり、まちを元気にする」という実践のあり方です。「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得たコンセプトです。地域の人の暮らしの身近な存在として、「毎日の嬉しいや楽しい」を一緒につくり、「心と身体の健康と安心」を実現します。その人ならではの専門性を活かしながら、地域の人や異なる専門性を持った人とともに中長期な視点で自由で多様なケアを実践します。実践の中身や方法は、それぞれの形があり、100人100通りの多様な形で社会にひろがり始めています。人と人をつなぎ、地域の人の可能性を広げ、地域に必要な場を共に創っていくコミュニティナースは、まさにリンクワーカーの役割を担うにぴったりのあり方です。