募集終了

【8/1締切】土湯温泉町を次世代の観光地へ!!地域おこし協力隊として温泉地の賑わい創出に取り組みませんか?

最新情報

経過レポートが追加されました!「土湯温泉町地区地域おこし協力隊募集〆切間近!!」

2022/07/26

経過レポートが追加されました!「土湯の夏イベント第一弾!!ミズベリングつちゆ近日開催♨」

2022/07/11

プロジェクトの舞台「土湯温泉町」は、福島県の中通り、福島市の西部に位置し、雄大な自然が魅力の磐梯朝日国立公園のふもとにあります。

その昔、大穴貴命が荒川のほとりを鉾で突くとそこから湯が湧いたことから「突き湯」と言う名がつけられたという伝説や、聖徳太子の側近が病に伏した際、聖徳太子が夢枕に現れ「岩代国の突き湯に霊湯あり。そこで湯治せよ。」と説いたことから「突き湯」の名が広まり、やがて「土湯」と呼ばれるようになったという伝説もあり、土湯温泉の歴史は古く、霊湯として名を広め、多くの湯治客が訪れてきました。

その一方で、現在は少子高齢化や人口減少が進み、地域の活性化は喫緊の課題となっています。

次世代の観光地づくりにはあなたのチカラが必要です。 春夏秋冬、四季折々の姿を見せる土湯温泉町でデジタルマーケティング等を活用し、賑わい創出に取り組んでいただける意欲ある方を募集します。

ニューノーマル時代の観光温泉地~新たな土湯~をつくりたい

土湯温泉の歴史は1000年以上とも言われていますが、近年では、新たな施設の開設が進むなど、歴史と自然に新しさが融合した注目の温泉街となっています。

そんな土湯温泉では、これまで2人の協力隊が活動してきました。1人は温泉熱を利用したオニテナガエビの養殖を成功させました。オニテナガエビは現在、温泉街のカフェでエビ釣り体験として提供されており、釣ったエビはその場で焼いて食べることができます。 休日を中心に家族連れやカップルに人気のコンテンツです。

もう1人の隊員は、どぶろくという酒の醸造に取り組みました。酒造りの舞台となる醸造所の建設から携わり、ようやく2020年12月に商品を完成させました。温泉街に訪れる観光客はもちろん、市内の物産館やスーパー、都内のアンテナショップでの販売もスタート。土湯温泉の新たな名産品としてその認知度を伸ばしています。

こういった先輩協力隊が作り上げたコンテンツなどを使ってニューノーマル時代に適応した~新たな土湯~をつくっていきたいと考えています。そこで地域住民や団体と一緒に観光地づくりを行う仲間を協力隊として募集することにしました。ポイントは「デジタル」です。今やマーケティングには欠かせないSNSやウェブメディアの活用などを通し、土湯温泉を次世代の観光地へと押し上げるために、あなたの力を貸してください。

温泉熱で養殖したオニテナガエビ
温泉熱で養殖したオニテナガエビ
協力隊が丹精込めて作り上げたどぶろく
協力隊が丹精込めて作り上げたどぶろく

チャレンジ精神を忘れずに活動できる方に出会いたい

わたしたちは次の3点を重視し、それらを持っている方に出会いたいと考えています。

■相手の話をしっかり聴くことができる方 いろいろな人と話す機会が多い活動です。まずは目の前にいる相手の話をしっかり聴くことから始まります。活動を共にする仲間やお客様と適切なコミュニケーションがとれる方である必要があります。

■失敗から学びを得ようとすることができる方 何事も失敗はつきもの。新たな土地で新たなことを行うのであればなおさらです。くよくよする必要はありません。その失敗から気づきや学びを得ようとするマインドが一番大切だと考えています。

■新たなことにチャレンジすることができる方 地域はあなたの柔軟な発想や移住者ならではの視点を求めています。3年間という限られた期間だからこそ常にチャレンジ精神をもって活動できる方に出会いたいと考えています。

また、協力隊員の活動目標を次の通り定めています。

■1年目 1.土湯温泉や市内の観光スポットなどを勉強し観光案内ができるようにする。 2.土湯温泉の旅館、飲食店、土産物店などの事業者と顔の見える関係をつくる。 3.地域住民、観光協会職員との関係づくりに努める。 4.県内の観光事業者やビジネスインフルエンサー、市観光担当課などとの繋がりをつくる。 5.土湯温泉の観光コンテンツや地域資源を体験する。 6.研修などを通して(デジタル)マーケティングの基本を学ぶ。 7.デジタルマーケティングを積極的に実践している観光地を視察する。 8.観光協会が行う事業や取り組みを学ぶ。 9.福島市の気候や風土に心身を順応させる。プライベートを含め協力隊生活を楽しむ。

■2年目 1.既存の観光素材の磨き上げや新たなコンテンツの開発に取り組む。 2.デジタルマーケティングを実践した誘客事業に挑戦する。 3.卒隊後の仕事や住まい、理想の暮らしに向けた情報収集を行う。

■3年目 1.2年間の経験を踏まえ誘客事業等を推進する。 2.卒隊後の仕事や住まい、理想の暮らしに向けた具体的な準備を行う。

活動フィールドとなる土湯の街並み
活動フィールドとなる土湯の街並み
土湯温泉宣伝キャラクター きぼっこちゃん
土湯温泉宣伝キャラクター きぼっこちゃん

地域おこし協力隊は土湯温泉観光協会の一員として活動します

・身分:福島市の会計年度任用職員 ・年齢:20歳以上39歳以下 ・賃金:月額175,700円(期末・勤勉手当あり) ・勤務時間:8時30分~17時15分(休憩1時間・実働7時間45分) ・休日:4週のうち8日 ・主な活動場所:福島市土湯温泉町地区 ・その他:原則、土湯温泉町地区に住んでいただきます。賃料などは月額60,000円を上限として市が負担します(光熱水費等生活に必要な費用は隊員負担)。

▽その他の詳細は、福島市ホームページからご確認ください。 https://www.city.fukushima.fukushima.jp/chiki-kyoudou-chiki/kurashi/ijyuuteijyuu/tsuchiyu2022.html

▽土湯温泉観光協会ウェブサイト https://www.tcy.jp/

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福島県

福島市

人口 28.27万人

福島市

福島市地域おこし協力隊 担当が紹介する福島市ってこんなところ!

福島市は、東北の玄関口である福島県の北部に位置する人口約28万人の県庁所在地です。 西は吾妻連峰、東は阿武隈高地に囲まれた盆地に市街地が広がり、夏は暑く冬は寒い気候であるため、寒暖差により果物をはじめとした農産物が美味しく育ちます。

NHK朝ドラ「エール」のモデルであり「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した古関裕而さんのふるさとでもあり、「古関裕而」や「エール」を堪能できるスポットも数多くあります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福島市は、東北の玄関口である福島県の北部に位置する人口約28万人の県庁所在地です。 春の花見山から市内を四季折々の花が彩り、さくらんぼ・桃・梨・ぶどう・りんごとフルーツに恵まれ、飯坂・土湯・高湯温泉が楽しめる『実湧満彩』の街です!

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