- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- こんな人材に来て欲しい!「地方×働き方」をテーマにトークしてみました。
こんな人材に来て欲しい!「地方×働き方」をテーマにトークしてみました。
こんにちは、(株) ヨシダキカク代表の吉田です。
萩市地域おこし協力隊を退任後、起業センターの管理や中山間地域づくり支援、一棟貸し宿泊施設の管理など、いろんなことをやっています。
今日は、地方のリアルをお伝えするという目的で、『地方×働き方』をテーマに移住者のお二人、平井さんと小川さん(トーク中は優子ちゃん)をお招きしてトークしました!
----------------------------------------------------------------------
平井さんのご紹介
東京都出身、移住前の10年間は鎌倉、逗子、葉山で不動産業に従事。
萩では、自身の不動産業と老舗旅館「萩の宿 常茂恵」にてフロント、マーケティング、広報など幅広く業務を担当する。
小川さんのご紹介
奈良県出身、大学卒業後アパレルの販売員として5年勤務。
ゲストハウスのヘルパー先をネットで探し、ビビッと来た萩の町にやってきて7年。古民家を改修し、レストラン・宿・イベントスペースなどの事業を行う(株)b.noteの萩エリアマネージャーとして暮らす。
移住者3人の現在
吉田:「こんにちは、平井さん、ゆうこちゃん!今日はあえて『地方×働き方』というど真ん中をテーマにしてトークしたいと思います(笑)。地方のリアルを、ちょっとエッジの効いた内容でお送りしたいと思いますのでみなさんよろしくお願いします。
というのも、私を含めてここにいる三人は全員移住者で、何度となく地方の壁を乗り越えた経験をお持ちだと想像します。是非リアルな声を聞かせていただけたらと思います。
まず、優子ちゃんは萩歴何年目でしたっけ?」
小川さん「7年目です!」
吉田「僕の6年目より先輩ですね!萩に来たきっかけと現在進行形なことを教えてもらえますか。」
小川さん「最初は、萩のゲストハウスのお手伝い(ヘルパー)をするために来ました。『綺麗な海の近くで暮らしてみたい!ものづくりをしている人と関わりたい!』という想いでネット検索をしていたら萩が出てきて『行ってみよう!』と。数ヶ月滞在して、地元の関西に帰る予定でしたが萩に魅了され、『ここで暮らしたい!』と思い、そのまま引っ越してきました。今は古民家を改修して、レストランや宿、イベントスペースなどを運営する会社のマネージャーとして働いています。」
吉田「平井さんはもう10年目でしたっけ?」
平井さん「3年目です。」
吉田「え?まだ3年目ですか?馴染み感がすごいですよね(笑)」
平井さん「よく言われます(笑)。私は鎌倉から萩に移住し、空き家管理事業で起業。現在は不動産仲介業をやりながら、萩の老舗旅館で企画・人事・フロントなど、色々な業務に携わっています。」
小川さん「吉田さんの現在進行形はどうですか?」
吉田「地域おこし協力隊を退任してから、本当にいろんなことに携わっています。『地域資源を活用して新たな価値を生み出す人を増やしたい!』という想いで会社を立ち上げ、今年1月には、会社を法人化しました。」
吉田
小川さん
地方で働く、地方で働く。
平井さん「私からお二人に少し切り込んだことをお聞きしたいと思います。地方創生とか地方暮らしとか、コロナ渦の前からよく耳にしていましたが、コロナ渦になってからさらに耳にするようになりましたよ。地方に来たものの道半ばで様々な壁にぶつかり、他の道を選択していった人たちを多く見てきたと思います。このあたりのリアルをどう見ていますか。」
吉田「あらためて問われると難しいですね・・・。結局はどこに住んでも同じなのかな、と思います。自分にとってどんな暮らしが理想なのか。場所や人、仕事に依存せず暮らすことが僕の理想です。」
小川さん「吉田さんとは結構そんな話ししてますよね!どの場所に住んでも、いい所・悪い所ってあると思うんです。けど、それをどれだけ面白がる事ができるかだと私は思っています。地方に不足していることを余白として捉え、何を仕掛けるかを楽しめる人は地方暮らし、楽しめると思います!」
平井さん「吉田君はヨシダキカクとして起業したわけですが、今後事業を拡大した場合、どんな人材と仕事がしたいですか?また、どんな人材だと地方で活躍できると思いますか。地方で生き抜くコツというか術について聞かせてください。」
吉田「そうですね、仕事とプライベートをきっちり分けない人がいいですね。全て繋がっていると思うので。そういう人は地方で楽に暮らせるんじゃないかな、って思います。あとは、噂話や影口から意識的に離れようとする人。地方は人との距離が近いので、いちいちそういうの気にしていたら自分が疲れてしまいます。」
平井さん「優子ちゃんは、舸子176の責任者という立場からはどうですか。」
小川さん「吉田さんの言う通り!同意!! 小さな町だから、休みの日でも仕事の話をせざるを得ない状況に遭遇しますし。笑 時々は山口県の外に出て、一人の時間を作るのも術ですかね!笑 さっきと同じ話になってしまいますが、とにかく楽しめる気持ちを持っている人と働きたいし、そんな人たちが萩にたくさん来て欲しいと思っています!」
平井さん「なるほど、そうですね。僕も鎌倉時代から職住近接スタイルでずっと仕事をしてきました。仕事の合間にサーフィン行ったりして(笑)。萩は暮らすのに本当に魅力的なところだし、ビジネスとしてもやりがいや可能性のある環境だと思います。そして、一定の社会経験やスキルを活かせるフィールドもあります。要はそのフィールドを見つけ出せる情報収集がカギだと思っています。真に活かしきれるか。うまく使われてしまうか。」
吉田「フィールドを見つけ出す・・・。確かにそうですね。移住者や求職側とそれを受け入れる地域や企業の間をより丁寧にマッチングするプラットフォームがあると効果的ですね。」
平井さん
舸子176のみなさん
現在とこれからの求人情報
吉田「最後に、私たちの会社それぞれの求人の話をしたいと思います。平井さん、優子ちゃんの会社では現在具体的に求人されていますか?」
平井さん「「萩の宿 常茂恵」では現在、正社員とパートを募集しています。これまでの旧態依然としたスタイルに固執せず、しなやかに変化していく旅館を目指しています。この1、2年で大きく変化して飛躍する予定です。ご興味がある方は是非ご連絡ください。追って給与面等、具体的な雇用条件をお知らせいたします。」
小川さん「新店舗が7月にオープンし、まさに面接中の方が何名かいらっしゃるような状況です。移住を含めて考えてくれている方も多いので、まずは萩に来てもらい、私たちの仕事を見てもらい、萩の町をこれから暮らす場所としてどんな視点で見られるのか。面接ではそんなのを聞けたらな、と楽しみにしています。
今後もたくさんのやりたい事が浮かんでいるので、その時にはまた、新たな仲間たちを探す事になると思っています!」
平井さん「 ヨシダキカクはどうですか?」
吉田「7月から管理する一棟貸し宿泊施設が新たにオープンしました。今後も管理物件が増える予定ですので、『一棟貸し宿泊施設をハブとした着地型観光事業』に注力するための人材を募集しています。まだ始まったばかりの会社ですので、是非一緒に面白く作っていきましょう!」
----------------------------------------------------------------------
オンラインで個別相談もお受けします。
もし少しでも興味ある方はメッセージよりお問い合わせください^^
萩の宿 常茂恵
渚の一棟貸しホテル はぎうみ
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
萩市は歴史の町として有名ですが、移住者の方が始めた飲食店や地域の方がチャレンジしたカフェなど新しいスポットも少しづつ増え、歴史と新しさとが混在している面白い町です^^
素敵な方たちもたくさんいます!
色々な人が交わることで、あたらしい萩の魅力に出会えるかも・・・
暮らしの豊かさが味わえる町・萩市で、楽しく過ごしている人達に出会いませんか?
お気軽にお越しください^^
代表の吉田は岡山県倉敷市出身です。
大学卒業後はアパレル関係で働いてきました。
2016年12月より、山口県萩市地域おこし協力隊として着任。
3年の任期満了後は、企画サポート会社「ヨシダキカク」を立ち上げ、2022年1月に法人成り。「(株)ヨシダキカク」として新たな一歩を踏み出しました。
地域住民や行政の方々と一緒に町の可能性を模索しています!
-------------------------------------
取材していただきました↓
2019年11月
https://solopro.biz/hagi-yoshidakikaku/
興味あるを押しているユーザーはまだいません。