銚子の物流課題を解決したい!鎌倉開催のビジコンに登壇します!
募集終了
公開日:2022/08/29
終了日:2022/11/26

銚子の物流課題を解決したい!鎌倉開催のビジコンに登壇します!

 私は神奈川生まれ東京育ち。それまで大きく千葉県に係わる事がありませんでした。
しかし千葉県の銚子市に義母が一時期住んでいた為、遊びに行ったりするうちに銚子の方々のやさしさに触れる機会がありました。

 当時銚子市は第二の夕張と言われるほど財政が悪化して恩返しする為に何かできないかと考えておりました。私自身、物流の業務設計や現場の運営・管理に携わっていた為、それらを活かして貢献できることがないか模索していた際に銚子ふるさと納税寄付金増額のプロジェクトに出会いました。ふるさと納税を地場の事業者が発送するには課題が多いため物流の知見を活かして解決できないかと考えて銚子市に【ふるさと納税発送センター】を構築しようと考えております。

 この考えがまとまった中で今回のJapan Challenger Award2022のお話を頂戴し出場させて頂く事となりました。

外部の自分に何が出来るのか

 銚子の方と繋がるにつれて銚子の地方創生がしたい、もっと活性化する為に携わっていきたい気持ちが強くなってきました。ビジネスモデルの形はまだ不明瞭な部分もありましたが当時の物流会社からも出資いただき【そうせい株式会社】を設立。2年近く東京から銚子に不定期で通いましたがなかなか形になることはありませんでした。

 そんな中、銚子の方から「なにを銚子でやりたいのか?」と質問を受けたところ「地方創生がしたい、盛り上げたい」とお伝えしたところ「それって何がしたいのか決まってないではないか。創生ってなに?盛り上げたい?ってなんだよ」と言われ、何が出来る、したいのかを改めて考えさせられました。

 私は銚子で物流経験を活かして銚子の物流課題を解決したい!という気持ちを見つめ直し、ふるさと納税発送センターのモデルを形にすべく、2022年12月に家族の承諾も得て移住する事を決定しました。
そして今回出場する事も決定し、ここから改めてスタートを切って思いを形にしたくプロジェクトを作成させていただきました。

 みなさまに、外部の人間であった私がこれからその土地に住み、自分事として向き合ってくこの挑戦を知っていただき、応援いただきたいと思います!

もともと海や魚は大好きです

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物流倉庫の現場から責任者、コンサルまで幅広く経験

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銚子市
和田道也が紹介する銚子市ってこんなところ!

銚子市は、日本一の流域面積を誇る利根川、風光明媚な君ケ浜や犬吠埼、白亜の犬吠埼灯台、粗削りで雄大な屏風ケ浦など、三方を川と海に囲まれ、岬あり断崖絶壁ありと、変化に富んだ景観を楽しめるまちです。そして、銚子の地層は貴重なものであり、千葉県で初の日本ジオパークに認定された「銚子ジオパーク」には、1億2000万年前の海の様子を伝える「犬吠埼の白亜紀浅海堆積物」や、300万年前からの地層が続く「屏風ケ浦」などの貴重な地質が点在し、ダイナミックな地球の動きを感じることができます。

また、銚子は、利根川や太平洋の恵みを受け、各種の産業が発達しました。全国屈指の水揚げ量を誇る銚子漁港のほか、ヤマサ醤油・ヒゲタ醤油に代表される醤油醸造業、缶詰などの水産加工業、キャベツやメロンなどの農業が盛んです。

和田道也
そうせい株式会社

物流会社スリー・フォレスト・ロジの役員となり現会長から出資いただき【そうせい株式会社】を創立いたしました。物流の知見を地方で活用できないかを考えており、銚子とのご縁があったことから移住してこの地域で出来ることをまずはやってみようと思っております。
安定したビジネスモデル構築までも至っていない状況ですがやることをやって少しでも進めていきながら構築、構築しながらやることで確立出来ればと思っております。

構築に時間を費やしてきましたが結局やらなければ何も生み出せない。分からないことが多い。
東京から千葉県銚子市に移住することで自分ごとと捉えて覚悟決めて確立します。

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