夏休みシーズン等の繁忙期は予約が殺到し、100組以上キャンセル待ちが発生することもあるという須佐湾エコロジーキャンプ場。それでもオフシーズンになるとどうしても客足が遠のいてしまいます。
そこで管理組合では、季節を問わず利用してもらうために、今回新たに「ハット」という宿泊施設の整備を進めています。この施設は、コテージやケビンよりも造りがシンプルな、小さな小屋のようなものです。家族連れというよりは個人利用、例えば「テレワーク」や「ワーケーション」などでの利用も可能です。
つまり、一般的なキャンプ利用だけではなく、ビジネスシーンでの利用客層も取り込むことで、オールシーズンで利用促進につなげたい考えです。
これはあくまで一例ですが、その他にも、キャンプ場全体を活用したイベントの企画運営や地域資源を活用した新たな取組を、地域おこし協力隊とともに実現したいと思っています。

「ヨソモノ」ならではの新しい視点で、おもしろい活用方法を一緒に考えてみませんか？キャンプ場が賑わえば、地域全体の活性化にもつながります。ぜひ一緒に地域を盛り上げていきましょう！
とは言え、いきなり田舎暮らし（移住）をするのはハードルが高いと感じる方も多いと思います。

萩市では、「インターン制度」を活用し、着任前に地域おこし活動や活動地域での生活をお試し体験することができます。協力隊への応募を迷われている方は、まずインターンにトライしてみてください！
▷https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h47691.html

地域おこし協力隊に興味がある方は、「興味ある」ボタンを押して、気になることを気軽に質問してください。

今回の募集は、キャンプ場のさらなる利用促進に向けた取組として、特にワーケーション企画の推進を活動の軸として考えていますので、ワーケーションの取組に関心がある方や、実際にワーケーションを利用したことがある方は特に歓迎します！
そのほか、田舎暮らしをしてみたい方、DIYが好きな方、将来的に起業してみたい方にはピッタリの内容ですので、一つでも当てはまる方はぜひ応募を検討してみてください！

海と山に囲まれたキャンプ場での活動ですので、大自然を感じながら仕事したい人にもおすすめです！

山口県内最多の13名が地域おこし協力隊として活動する＼萩市╱
卒業した隊員の定住率も約7割で、全国平均より高い水準となっております。また、定住した隊員のうち約6割が起業しており、地域活性に貢献しております。

■勤務条件等
○雇用形態　萩市会計年度任用職員（パートタイム）
○勤務時間　７時間45分、週４日勤務
○報酬　日額10,360円（月17日勤務の場合、176,120円毎月変動有）期末手当2回（6月、12月）規定により支給　
○福利厚生等　社会保険等に加入。原則、住居（家賃上限あり）や業務上必要な物品等は市が用意

■申込方法
12月5日（月）まで（必着）においでませ、豊かな暮らし応援課備え付けの申込書（萩市ホームページからダウンロード可）、市販の履歴書及び住民票を郵送または持参
※募集内容や条件など詳しくは、萩市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/