
しもかわ観光協会で、地域にトライしませんか!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/12/19経過レポートが追加されました!「」
2019/12/17北海道「道北」エリア。その中に人口3,300人の町・下川町があります。 下川町を含めたこのエリアは「道内最後の観光未開拓地」と呼ばれ、決して観光客は多くありません。だからこそ、1つの観光資源に固執する必要がなく、自由度が高い。 どんなアイデアも、キラリと光る可能性を秘めているのです。 しもかわ観光協会では、いわゆる王道の“北海道観光”ではなく、下川町らしい観光のかたちを目指すべく活動を進めています。 今回、事業の更なる発展のため正職員を1名募集いたします!地域の中に入り込んで仕事をしていきたい方、 地方に可能性を抱いている方、私たちと一緒に働きませんか!
下川町での「観光」の役割
下川町では、ここ数十年の間に住民の発案で生まれた観光資源が数多くあります。 代表例として、“手づくり観光日本一”を目指しつくられた『万里長城』。 この小さな町で工場が8つあり盛んに製造が行われている『手延べうどん』。 デメリットでしかなかった寒さを楽しさに変えた『アイスキャンドル』などがあります。 一見関連のないこれらのキーワードですが、どれも人々の思いと実行が無ければ生まれなかった資源で、それらは当時の町にとって大きな支えとなりました。 下川町は、このように住民の行動や周囲の協力があって過去に数々の困難を乗り越えてきた歴史があります。その分、人が汗をかいて動き、想いをかたちにすることに好感を持つ方が多いのです。そんな背景もありつつ、現在この町では周りの支えがありながら様々な分野で挑戦する住民が増えています。 しかし、その傍らで過疎化による人材不足も深刻化しています。 「観光」とは、一般的に不特定多数の人を対象とした短期滞在をイメージする言葉ではありますが、中期・長期滞在、そして定住の面においても観光の役割は重大だと考えます。 観光は、その町を調べようと思った時の“入り口”の役割を持っていて、町の印象を左右する“顔”と言っても過言ではないからです。 その分だけやりがいもあり、特にこの町においての観光は幅が広く、とても面白い仕事です。


何かに“熱”をもっている人、この町で解放してください!
私たちが目指している観光のキーワードの一つは『人と人がつながる町』。 来町者に景勝地や物だけを案内するのではなく、下川の地で想いをもって活動する人に焦点を当て、生活に近い距離感で町や人を知って頂きたいと考えています。 私たちが職員として採用したいのは「何かに一生懸命取り組む大切さを知っていて、それを応援できる」人です。観光資源を見出しその魅力を多くの人に伝えるのに、そのマインドは必要不可欠です。 また、自分自身が持っている何かに対する“熱”も大切な地域資源!下川町は、出る杭を打たずに引っ張り上げる住民が多いです。年間業務である観光案内、イベントの運営、施設の管理、事務処理などをこなした先でさらに、自分の“好き”を仕事に活かせる機会もあります。


必要なのはIQよりもEQです!
今回の採用に関する条件はこちらです↓ 【人とのコミュニケーションが好きな方】 観光協会では、お客さんはもちろんのこと町内関係者との接点が非常に多いです。いろんな方と良好な関係を築くことは地方で暮らす重要なポイントです。 【チャレンジ精神が高い方】 観光の仕事は多岐に渡ります。好き嫌いだけでものを語らずにまずは動く、そして一緒に成長してくれる方を優先します。 【仕事に責任を持てる方】 仕事に対して責任意識を持ち、しっかりと報告・連絡・相談を行なえることは必須です。 【車の運転が出来る方】 時には市街地から離れた場所へ行くこともあります。普段の生活にしても、車の運転は必要と考えた方が良いでしょう。 【PCの操作や数字計算が出来る方】 事務も大切な仕事の一つ。PCの基本的な操作やWord、Excelを扱えること、また、ある程度数字の計算が出来ることを条件とします。 【待遇】 ・給与: 月額18万円~ (技能や基礎能力により増額) ・雇用形態: 正職員 ・福利厚生: 社会保険完備 ・勤務時間: 9:00~17:30 ・休日: 完全週休2日制(土・日・祝日の勤務もあり) その他、質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください!


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

下川町
人口 0.28万人

しもかわ観光協会が紹介する下川町ってこんなところ!
下川町は、東京23区と同じくらいの面積をもちながら、その9割は森林です。山に囲まれた立地ですが、高い山がない分狭さを感じず、その自然風景は北欧に近いとよく言われます。夏は30℃・冬は-30℃と、1年の寒暖差が60℃もある町ですが、その分四季の移ろいがはっきりしており、自然の雄大さを感じられます。 下川町では森林資源を活かし、これまで環境モデル都市、環境未来都市、SDGs未来都市と国から選定を受け自治体として評価を頂いていますが、ここに住む住民も一人一人個性が際立つ魅力的な方ばかり!起業の他にも、本業の傍らでイベントを企画したり事業を行なう方も数多くいます。住民の個性をつぶすことなく、官と民、双方で協力し合いながら町を盛り上げているのも、この町の魅力の一つです。
このプロジェクトの作成者
下川町は、東京23区と同じくらいの面積をもちながら、その9割は森林です。山に囲まれた立地ですが、高い山がない分狭さを感じず、その自然風景は北欧に近いとよく言われます。夏は30℃・冬は-30℃と、1年の寒暖差が60℃もある町ですが、その分四季の移ろいがはっきりしており、自然の雄大さを感じられます。 下川町は自治体として評価もさることながら、そこに住む住民も一人一人個性が際立つ魅力的な方ばかりで、その人らが主動となって日々新しい挑戦が生れています。 私たちもチャレンジャーの1人。これまでの“観光”という言葉の概念にとらわれない、新しい観光を体現していくのが、今の私たちの目標です!