滋賀県の地方都市がなぜ台東区に？と思われるかもしれません。
台東区との縁はさかのぼること8年前。2014年3月に東京藝術大学美術館にて、「観音の里の祈りとくらし展 ─ びわ湖・長浜のホトケたち ─」を開催したことが始まりです。
2016年にはさらに規模を拡大し、二回目となる観音展を実施。3万人を超える方々に長浜の観音文化に触れていただくことができました。
その大きな反響を受け、上野公園のほとりに「びわ湖長浜KANNON HOUSE」を開設し、台東区と長浜市で文化・産業・観光分野で連携協定を締結。
KANNON HOUSEは2020年10月末を持って好評のうちに閉館しましたが、現在も観音様が紡いだご縁が続いています。
新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、今回は3年ぶりの出店となります。
スタッフもほとんどが初めての東京。
そのぎこちなさも含めて楽しんでもらいたいです。

【ふるさと交流ショップ 台東の情報】
〈住所〉
　東京都台東区浅草4丁目36番5号（千束通商店街内）
〈アクセス〉
　・北めぐりん（浅草回り）「浅草5丁目」停留所　すぐ
　・都営バス　上46　「浅草4丁目」停留所　すぐ
　・つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約7分
　※「ふるさと交流ショップ 台東」にお客様用駐車場はありません。
〈営業時間〉
　午前10時から午後7時まで

その他詳しくはこちらをご覧ください
https://www.city.taito.lg.jp/kusei/shokai/shimaitoshi/oshirase/shop_about.html

全部がおすすめですが特に
・近江米
・秋の新鮮野菜
・クラフトビール「長濱浪漫ビール」
・ぜいたく煮（由来はショップで聞いてみてください）
・丁稚（でっち）羊かん（こちらも一風変わったエピソードがあります）
・ジャム（すべて長浜で手作り。人気のちょっと変わった柿のジャムもあります）
がおすすめです。
その他日本酒など長浜の文化が味わえる食品が盛りだくさんです！