【地方移住”ホンネ”サロン#21 えひめ編】 内子町で築170年の古民家が育む、古くて新しいコミュニティの魅力とは?
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開催日:2022/12/01
終了日:2022/12/01

【地方移住”ホンネ”サロン#21 えひめ編】 内子町で築170年の古民家が育む、古くて新しいコミュニティの魅力とは?

実は愛媛は、古民家の活用も盛んな地域なんです。

地方移住を考える人の中には、空き家や古民家を活用して、カフェや民泊などを営んでみたいという夢を抱いている人は少なくありません。

実は昨年7月に行ったこの「移住”ホンネ”サロン」第8回でも、愛媛県松山市にある三津浜地区の古民家活用事例をご紹介する機会があり、大変多くの方にご参加頂きました。

古民家でなにか事業を起こしたいという方の多くは、ただ単に飲食や宿泊事業をやりたいというよりは、人が集まる場所を作って地域のコミュニティの繋がりを作りたいという気持ちが強いようです。

愛媛県では古い町並みが残っている地域が多く、古民家の活用でも人気の地域だと言われています。

今回は再度その愛媛で、そうした取り組みの好事例をご紹介できる機会になりそうです。

※ご興味がございましたら「興味ある」「応募したい」をポチっとお願いします♪申込ページをご案内いたします。

舞台は南予の内子町

愛媛県の南西部に広がる南予(なんよ)の中でも、宇和島市・八幡浜市・大洲市・西予市・内子町の5市町は、青い海とミカン山のコントラスト、清流、里山に代表される自然があふれる地域でありながら、いざという時の医療や、子育てに最大の関心事の教育などの都市機能が充実しているため、近年は移住を検討する方々からも注目されています。

加えて、この南予にある5市町では「南予子育て移住促進協議会」を立ち上げ、子育て世代の方々の移住を応援しています。

※南予の子育て環境の魅力については、「えひめ移住ネット〜南予子育てガイドをご覧ください。
https://e-iju.net/nanyo/

古民家が、地域に新しい繋がりを生む”コミュニティ”に

今回のゲストは、その南予5市町のエリアにある「内子(うちこ)町」で、築170年の古民家を改装したゲストハウス&バー「内子晴れ」を営む山内大輔さんです。

今までに世界中の40もの国々を旅して周った経験を持つ山内さん。

地域おこし協力隊として内子町に入ったときにこの古民家に出会い、「ここなら地域の魅力を伝える拠点になるのでは?」と直感的に感じたとのこと。人と人が出会う場所が地域にとって非常に大切だと言うことを身にしみていた旅人としての感性が、自ら意を決してこの場所をゲストハウスに変貌させる後押しになりました。

その後様々な人が関わる中で、リアルの場所だけでなく最新の技術を使ったオンラインコミュニティも立ち上がり、仲間づくりや地域全体での子育てをサポートするなど、多くの人に地域の魅力を伝える原動力になっています。

今回はこの場所を作り上げた山内さんに、これまでの経緯や活動の中で感じたこと考えたことなどを率直に伺い、地域の新たなコミュニティづくりのポイントを探る機会にできればと思います。

愛媛県出身の方はもちろん、空き家古民家の活用や、地方での仲間づくりや子育てなどに興味がある方は、是非お気軽にご参加ください。

【開催概要】
■日時:
2022年12月1日(木) 19:00 ~ 20:15 (※場合によって20:30頃まで延長の可能性あり)
※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴をご案内します。 (Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)

■実施方法:
・オンラインにて実施(Zoomを使用)

■タイムテーブル:
18:30      参加URLへの入場受付開始
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明(ファシリテーター:ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘)
19:05~19:15 愛媛県の魅力について(えひめ移住コンシェルジュ 松原 香織)
19:15~20:00 ゲストとのトークセッション
主な話題:
山内さんのこれまでのご経験や経緯、ゲストハウスを始めたきっかけ、ライフスタイルや価値観の変化、コミュニティづくりのポイント、これから移住を考える人へのアドバイス…等
20:00~20:15 Q&A、お知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。

■トークセッション登壇者(予定):
[ゲスト]
合同会社アソビ社 代表 山内 大輔(やまうち だいすけ)
1981年横浜市生まれ。世界40ヶ国を旅したのちに四国お遍路がきっかけで四国に移住を考え、人と人を繋げ町を盛り上げるような仕事に興味を持ち地域おこし協力隊に。任期中に空き家や仕事調査など移住促進事業や集落支援などを担当。任期3年目に内子町の町並み保存地区にある古民家に出会い、人と人が繋がれる拠点を計画。任期満了後、会社を立ち上げ、カフェバーを併設させた[ゲストハウス内子晴れ]をオープンし経営し、地域のコミュニティづくりに貢献。1歳半の娘の子育てに奮闘中。

[インタビュアー]
ネイティブ株式会社ディレクター 三桃 みえこ(みとう みえこ)
福岡県出身、広島県在住。編集プロダクション、Web制作会社勤務後、ネイティブ株式会社に入社。観光、移住促進、企業誘致などの情報発信に関する様々な業務を経験。現在、愛媛県移住ポータルサイト「えひめ移住ネット」や、愛媛県の移住促進オンラインコミュニティ「えひめダイアリー」の企画・運用を担当。地域活性化や地域マーケティングを軸に、その土地ならではの文化や伝統、新しいライフスタイルに関する情報発信に関する事業を推進している。中2の息子を持つ母親でもある。

[ファシリテーター]
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。移住促進や関係人口創出に関する事業に数多く携わっている。

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年12月01日

所要時間:19:00~20:15

費用:無料

定員:100 人

集合場所:オンライン

解散場所:

愛媛県、ネイティブ株式会社、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京オフィス2022年 第A-222回ふるさと暮らしセミナー)
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愛媛県
愛媛ふるさと暮らし応援センターが紹介する愛媛県ってこんなところ!

愛媛県は、日本一細長い佐田岬半島を境に瀬戸内海と宇和海の二つの海に面しています。
瀬戸内海側は、海に面して道後平野(松山市など)や道前平野(新居浜市、西条市など)が広がり、宇和海側は、出入りの多いリアス式海岸になっています。

瀬戸内海・宇和海には200余りの島々があり、海岸線の長さは全国5位(約1,700km)、宇和海南部ではサンゴも見られます。南側に接する高知県との境付近には、西日本最高峰の石鎚山(1,982m)をはじめとする四国山地がそびえており、海・山両方の自然に恵まれています。
気候はおだやかで、災害も少なく、住みやすい地域といえます。

海と山両方の自然に恵まれ、気候が穏やかで住みやすい愛媛県。そんな愛媛県への移住の相談やイベントの紹介を行っています。島暮らし、山暮らし、街暮らし、地域によっていろんな暮らしが実現できます。あなたのえひめ暮らしを探してみませんか?
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