- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- \募集期間延長/【協力隊募集】空き家で町をくりエイト!北海道栗山町 地域おこし協力隊『街づ “くり” エイター』募集
\募集期間延長/【協力隊募集】空き家で町をくりエイト!北海道栗山町 地域おこし協力隊『街づ “くり” エイター』募集
北海道らしい光景が広がり満喫できる、そのような魅力がありながら、札幌からも新千歳空港からも車で1時間の好立地。
そんなわが街 栗山町では、新しい「人の流れ」をつくる最後の1ピースを担っていただく『街づ“くり”エイター』を募集します。
『街づ“くり”エイター』とはどんな存在か?
現在栗山町には移住を希望する人がたくさんいて、空き家もたくさんあります。しかし、その2つがマッチングしない。栗山町には273戸の「空き家」があるのにです。
この空き家の持ち主さまが手放してもよいと心を決め、一方で移住希望者さまにも、この空き家での新しい暮らしや将来を描いてもらい、ワクワクして意思決定をしてもらいたい。マッチングに必要なのは、この両者とコミュニケーションをし寄り添い盛り上げること。
今回私たちが求めているのは、このような「空き家を今から未来につなぐ流通」をコーディネートをする存在です。
使われてなかった場所に新しい人の流れができる。そんな、まさにサスティナブルな時代の『新しい街づくり』を、日本、いや世界に先駆けて栗山町で一緒に実現しませんか?
「空き家」、「移住」、「コーディネート」、「北海道の暮らし」、「都市での暮らし」。このようなキーワードにピンときたあなたへ。
「くりエイトするまち栗山町」という町のスローガンにふさわしい、空き家と移住者をマッチングする『街づ “くり” エイター』を募集いたします。
◎主な活動内容
業務の内容は、主に『空き家の状況把握業務(調査)』と『空き家所有者・移住希望者の相談窓口対応』の2つです。
『空き家の調査』では専用アプリの入った端末を持って実際に町を歩き、どの家が空き家か調査をしていきます。「郵便ポストにチラシが溜まってるから空き家かも?」「ガスメーターが止まってるから空き家かも?」そんなポイントをチェックしながら調査をします。
『相談窓口対応』では、空き家所有者のお悩みや、移住希望者のご相談に対応します。「使っていない空き家を有効活用したい」「親から実家を相続したけど、どうしよう?」「移住を考えていて空き家を探している」そんなお悩みをひとつずつ解決し、空き家を次の世代へ繋いでいくお仕事です。
◎業務は先輩相談員がしっかりレクチャーします!
不動産業界の経験がない方のご応募も歓迎しています。
調査や相談業務については、実際に相談員として所有者対応をしているスタッフがレクチャーするので安心してください!
大切なのはスキルや経験より「相手の話をしっかり聞ける」こと。
空き家の問題は、実は人の「こころ」の問題です。相談に来る方はみなさん様々な悩みを抱えていたり、複雑な感情だったり…。そんな方の気持ちに寄り添える方を探しています。
◆活動内容詳細
(1)移住希望者と空き家所有者の相談と流通促進に係る業務
①活用希望者、事業者、移住希望者の相談窓口業務
空き家を活用したい方への物件の紹介、物件案内
②空き家所有者の相談窓口業務
空き家所有者が求める出口に向けた伴走支援。
③空き家の情報把握業務
空き家調査員として外観調査を行い、データ入力する。空き家情報の更新。
④空き家流通、移住促進に向けた企画立案・実施
空き家流通に係る町内事業者等のネットワークづくり
空き家問題に対する意識醸成、啓発活動(ホームページ、SNS等を活用した情報発信)
(2)地域おこし活動
地域のイベント支援や地域活動等への参加
人類初の課題!世界に先駆けて日本で進む「空き家問題」を一緒に解決してください
◎日本各地で進む空き家問題。このままでは3戸に1戸が空き家に!?
いま日本では、世界的に見てもトップスピードで空き家問題が進んでいます。
人口減少と都市部への人口集中、そして日本特有の新築信仰。こういった原因が複雑に絡み合い、地方だけでなく首都圏でも空き家が急増しています。
調査によると、このままのペースで空き家が増えれば2030年には3戸に1戸が空き家になる予想。自分の家と両隣、そのうちのひとつが空き家になる未来がすぐそこまで迫っています。
◎空き家の放置は地域全体の課題
空き家の放置は、所有者個人だけでなくその近隣で暮らしている人、そして地域全体に影響します。
使わないのに維持費がかかり、放置すれば雑草が生い茂り害獣が棲むように。さらには放火など犯罪の温床になることもあります。
また空き家が多くなると町の景観も悪くなり、そのまわりはどんどん空き家に…。そんな負の循環を食い止めるために、栗山町をはじめとした日本各地で「空き家活用」の動きが広がっています。
◎空き家を解決するために必要不可欠な「空き家相談員」
栗山町でも空き家問題は深刻になりつつあります。しかしそれと同時に、コロナ禍を機に「栗山町へ移住したい!」という人も増えています。
「だったら移住希望者へ空き家を紹介すれば、空き家問題は解決するのでは?」そう思いがちですが、実はその循環がうまくいかないから空き家は解消されないのです。
空き家が流通しない理由。古いから?ボロボロだから?
それもありますが、実は空き家は、所有者が「どうしたらいいか分からない」から流通しないんです。
「売ったらいいの?貸したらいいの?」「先祖代々の土地を手放してもいいの?」「誰に相談したらいいの?」
空き家所有者はそんな「分からないこと」をたくさん抱えて、立ち止まってしまっています。
だからこそ、そんな空き家所有者の困りごとを解決し、空き家を次の活用者へつなぐ「相談員」が必要なのです。
◎大切な「調査」と「相談」を進める〈栗山アキカツproject〉
そんな空き家所有者から相談を引き出すためには、まず町のどこにどのくらい空き家があって、誰が所有しているのか確かめることが大切。所有者が分かれば、所有者へ相談を呼びかけることができるからです。
だから、大切なのは「調査」と「相談」。空き家を解消するために重要なこの2つのことを推進するために、北海道栗山町では〈栗山アキカツproject〉が始まりました。
栗山町は空き家問題の専門家である「空き家活用株式会社」と協力しプロジェクトを開始。空き家活用株式会社のノウハウを取り入れて空き家を解消していきます。
そのプロジェクトの一環として、空き家対策の活動に取り組んでくれる【地域おこし協力隊員】を募集しています!
栗山町内に約300戸ある空き家
まだまだ使える物件ばかり。次の活用者を待っています
「人の話を聞くことが得意」なアナタにぴったり!コミュニケーションで地域の課題を解決
◎こんな方に出会いたい!
・自然の豊かな町で暮らしたい
・人と話すことが好き
・人の話を聞くことが得意
・誰かの悩みを解決して笑顔にしたい
・街歩きや散歩が好き
・街づくりに興味がある
・地図を見るのが好き
・家を見るのが好き
・地方移住に興味がある、移住の経験がある
◎こんなスキルをいかせます!
・老若男女問わず仲良くなれる
・初対面の人ともすぐに話ができる
・人の悩みを聞き出すことができる
・体力に自信あり!
もちろん全てを満たす必要はありません。
少しでも「自分かも」と思ったらまずは応募してみてください!
(1)住民等とコミュニケーションを図り、地域活性化のために積極的かつ献身的に行動できる方。
(2)空き家問題の解決に向けた取り組みに興味・関心・意欲がある方。
(3)街づくり、地方創生の取り組みに興味・関心・意欲がある方。
(4)ホスピタリティの高い方。
(5)人間関係を築きながら人と深く関わる仕事がしたい方
(6)相談者の大切な決断をサポートする仕事がしたい方
(7)3大都市圏の都市地域又は地方都市(条件不利地域は除く)にお住まいの方(住民票を有する方)で、採用後、栗山町に住民票と生活の拠点を移すことができる方
(8)任期終了後も栗山町に定住する意思がある方。
(9)概ね満20歳以上40歳以下の方。
(10)普通自動車免許を有している方。
(11)パソコンを使った事務作業やインターネット活用に抵抗がなく取り組める使える方。
(12)地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方。
(13)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員でない方。
【調査】端末を持って実際に街を歩き、空き家を探します
【相談】空き家所有者や移住者の相談にひとつひとつ対応していきます
移住も大歓迎!住居費補助アリ&住宅各種保険完備、有給休暇制度あり!
勤務日は月曜から金曜までの週休二日制。
報酬は月額233,000円で、健康保険、厚生年金保険、雇用保険完備。有給休暇制度もあります。
◎住居費補助も!任期終了後のお仕事についてもご相談ください
住居費に関する支援も予定しています(詳細は下記参照)
そして地域おこし協力隊の任期終了後も、空き家に関するお仕事のご紹介することがあります。栗山町への定住を考えている方もぜひ応募してください!
◆任用・待遇等詳細
(1)任用形態
栗山町地域おこし協力隊設置要綱に基づき栗山町長が委嘱
※地方公務員法による会計年度任用職員(パートタイム)を予定。
(2)委嘱期間
委嘱開始日から2024年3月31日まで
※委嘱の開始日については2023年4月中を予定していますが、住居移転の手続き等を考慮し、相談のうえ決定します。
(3)報酬
月額 233,000 円
※税、社会保険料等の自己負担分は差し引く。
(4)待遇・福利厚生
①健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び公務災害補償の適用並びに年次有給休暇制度あり。
②住居費に関する支援あり。
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担。
③活動に必要なパソコン及び車両(共用)は町が用意。
④研修に伴う出張費用(交通費・宿泊代)。
(5)勤務日時等
①勤務日:月曜日から金曜日まで
②休日:毎週日曜日及び国民の休日並びに所属課所の休日(週休二日制)
12月31日から翌年の1月5日までの日(年末年始休暇)
③勤務時間:午前9時00分から午後5時00分まで(休憩1時間を除く7時間)
※以上を基本とするが活動状況等に応じて変更する場合あり。
※夜間・休日等の勤務が生じる場合は、随時、変更や振替にて対応。
◎応募手続き・選考方法
(1)「興味がある」「応募したい」を押してください!担当者よりご連絡いたします。
(2)一次選考(書類)
必要書類:専用の応募用紙がございますので、そちらにご記入ください
(3)二次選考(現地面談/オンライン面談)
一次選考(書類)合格者に対し面談を行います。現地面談が原則ですが、オンラインでの面談も可能です。
※会場までの交通費などの費用は参加者の自己負担となります。
(4)合否発表
最終選考の1週間後を目安に合否を文書で通知します。
※採用決定者に対しては、別途、着任時期や転居等に係るご案内をします。
◎分からない点や不安な点がありましたらお気軽に質問してくださいね!たくさんのご応募お待ちしております!
町内の夏の景色
町内の冬の景色
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
栗山町は、道都札幌市、空の玄関口新千歳空港、港湾苫小牧市から車で約1時間の距離にあるまち。メロンで有名な夕張市のお隣に位置しています。
町名の由来は「付近に栗の木が多く自生していたから」。町の木やシンボルも栗の木です。
魅力はなんといっても道内各地からのアクセスの良さと、豊富な自然。
人口は約1万1千人で、町の北西部には、国道や鉄道が通る交通の拠点として中心市街地が形成されています。1次、2次、3次産業のバランスがとれており、基幹産業である農業では水稲や小麦をはじめ豊富な農産物が収穫されているほか、商業、工業も発展しています。
「竜仙峡」や北海道自然景観保護区内にある「不動の滝」など、豊富な水資源と自然の景観は町外はもちろん道外から観光に訪れる人がいるほどです。
積み重ねられた町の歴史と先人の夢をつなぎ、次世代に誇れるまちを築いていくため、まちづくりの合言葉を「ふるさとは栗山です。」として、いつまでも住み続けたいと思えるまちづくりを進めています。
栗山町若者定住推進課
移住・定住、空き家の流通促進、関係人口の創出を行っています。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。