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磐梯町駅舎を関係案内所に変える! まちの人も、観光客も、みんなをつなぐ駅を活用する駅・地域の窓口となる人を募集!
磐梯町には、会津若松市と郡山市をつなぐ磐越西線「磐梯町駅」があります。駅舎の利用状況は、年年間54,750人、1日あたり約150人が利用しています(平成30年度推測値)
主な利用者は、週末の観光客のほか、まちの高校生。磐梯町には高校がないので、近隣市町村の通学は電車を利用しています。また、磐梯町に医療機関はあるが、診察科目が特定されるため高齢者が近隣の病院に通院される方が利用することもあります。
本来、磐梯町駅は利用者数の関係から無人化となる予定でしたが、無人化になってしまうと駅の活気が失われ、観光の町として顔がなくってしまう……。そこで、磐梯町は第三セクターに駅の管理運営を委託しJRのOBを雇用しながら、駅舎の運営・窓口事業を進めてきました。しかし、JRのOBも高齢化しています。また、切符販売のみの活用で駅舎を活用してのイベント等は実施していません。
磐梯山の表玄関口、町の顔として町民はもとより観光客がふれあいを大切にした気軽に立ち寄れる場所としていきたい。
駅に行けば、地元観光はもとより、他観光施設へのルート案内やコースのプランニング、情報の提供などのプラスαが得られる施設にしたい。
駅舎運営業務は、現在は研修を受ければ必ずしもJRのOBでなくても担当できるようになりました。他の地域では、商工会や農協が駅業務を行っている事例もあるそうです。
そこで、今回、駅の窓口業務を行いながら、地域内外の人がつながる関係案内所になるように、駅舎を活用したコミュニティ活性にチャレンジする人を地域おこし協力隊として募集することになりました。
鉄道が好きな方、人をつなぐことが好きな方、旅行好きな方など、ご応募をお待ちしています!
プロジェクト内容と期待する効果
▼プロジェクト内容
・乗車券販売業務として、窓口にて切符の販売や旅行等案内・相談
・駅及び周辺を活用したイベントの企画運営
・磐梯町駅管理活用運営業務として、観光客やまちの人がつながる駅舎活用・管理、ホームの管理
・関係案内所(Face to Face 観光案内業務)としてまちの魅力を発信
▼期待する効果
・地域内外の人がつながるコミュニティの場所になること
人と鉄道が好きな方!お待ちしています
▼人物像
・鉄道が好きな方
・人とのコミュニケーションが好きな方
・観光客の立場/地域双方の視点で、俯瞰的に地域を見ることができる方。その上で、それぞれにあったコミュニケーション・発信ができる方
地域起こし協力隊募集要項
▼応募について
1募集期間
令和元年12月9日(月)〜令和2年2月28日(金)
※郵送の場合は、当日消印有効とします。
※選考は順次行います。採用が決まったプロジェクトから募集は終了しますので、お早めにご検討ください。
2提出書類
○磐梯町地域おこし協力隊員応募用紙
※磐梯町ホームページでダウンロードしていただくか、メッセージから問い合わせいただければURLをお送りします。
○履歴書(市販のもの。直筆及び要写真貼付)
○住民票
3選考方法
○1次選考:書類選考
※結果は応募者全員に文書で通知します。
○2次選考:面接試験
※2次選考の日時、場所は1次選考合格者に通知します。
※結果は2次選考受験者全員に文書で通知します。
○その他
※応募に係る費用(書類申請、面接試験に伴う交通費等)は全て応募者の負担となります。
▼募集概要
・応募条件
1令和2年4月1日現在20歳から49歳までの方
2申込時点で、3大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用後に磐梯町に住民票を移し、居住できる方
3磐梯町に1年以上居住する意向のある方
4心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方
5普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方
6過疎地域の活性化に意欲があり、地域住民とともに積極的に活動ができる方
7パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
8地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
・勤務時間
週5日(月曜日〜金曜日)
8時30分〜17時15分
※ただし、活動内容によっては勤務日・勤務時間外に勤務していただく場合もあり、その際は勤務時間に振替えします。
・雇用期間
雇用日から令和3年3月31日まで
※ただし、町が認めた場合は、1年ごとに雇用期間を延長し、最長で令和5年3月31日まで延長可能。
・雇用形態・処遇等
会計年度任用職員
2賃金等
基本月額200,000円
※基本月額から所得税、社会保険料等が控除
※町規定に準じて通勤手当、出張・研修旅費を別途支給
※その他、時間外手当、退職手当の支給なし
3福利厚生
社会保険等 健康保険、厚生年金、雇用保険に加入
4住居
雇用期間における住居は、町が町内に用意し、家賃は町が負担。
※町が負担する家賃の上限は50,000円。
※光熱水費、通信費、自治会費等は本人負担。
※磐梯町までの交通費、引っ越しに必要な経費は自己負担。
5休暇
年次有給休暇が付与(1年間に10日以内の日数)
6自動車等
必要に応じ雇用期間中における勤務時間内の移動手段として、公用車(燃料代を含む。)を町で用意。
(なお、私用利用ができないため、生活や通勤の移動手段として、自家用車は不可欠)
7その他
副業OK(事前に町の許可が必要)
PCの貸与あり(ただし、勤務場所での使用に限る)
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地域資源を活用しようとする地域プレイヤーがたくさんいます!
近年、磐梯町観光協会が開催してきた町民が自ら考え企画することを主体とした「観光まちづくり事業」により、様々なイベントや企画が立ち上がっています。
磐梯町の特性を活かした自転車のファンライドや特産品を活かしたバーベキューイベント、町の新たな魅力を発信しようとカメラ好きの仲間と町内のカメラレンズメーカーと連携した企画などが生まれています。
そのプレイヤーのみなさんと連携して観光プログラムの企画・開発も可能です。
子連れliving anywhere,working anywhereを実践中。
(株)LIFULL 地方創生推進部にてLivingAnywhere Commonsプロジェクトの拠点開発・活性担当。(一社)LivingAnywhereのイベント企画等も担当。2020.3に第二子出産。2020.9に育休から復帰し、地域おこし企業人として複業・テレワーク型で磐梯町のDX推進プロジェクトマネージャーを兼任中。主人もフルリモートワークになったので、二人の子供と主人の4人で磐梯・東京の二拠点生活中。
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