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令和5年度東近江市立五個荘図書館企画事業「ひがしおうみのえんぎもの」小幡人形展と佐々木一登氏原画展
【ひがしおうみのえんぎもの 小幡人形展と佐々木一澄氏原画展】
五個荘小幡町で300 年以上続く郷土玩具 「小幡人形」。現在も九代目細居源悟氏が伝統を受け継いで制作されています。今回は400 種類以上ある小幡人形の中から、今年の干支である兎の人形や、逸話のある人形など約 20点を展示します。
また、全国の郷土玩具に造詣の深い、イラストレーターの佐々木一澄氏原画展を開催。
今回の展示のために描かれた「カチカチ山」の他に、著書『てのひらのえんぎもの』
から全国の郷土玩具を描いた原画約 20 点を展示します。
小幡人形の温もりが伝わる佐々木氏の原画とあわせて、小幡人形の鮮やかな色合いと親しみのある豊かな表情をお楽しみください。
【場 所】 東近江市立五個荘図書館 館内
滋賀県東近江市五個荘小幡町227
【展示期間】 令和5年4月13日(木)~5月14日(日)
10:00~18:00※月曜日・火曜日・祝日休館
細居源悟氏・ 佐々木一澄氏 ギャラリートーク
【日時】 4月22日(土)10時30分から11時30分まで
【場所】 五個荘図書館 閲覧室
【定員】 20 名(要申込)
小幡人形九代目当主 細居源悟氏とイラストレーターで作家の佐々木一澄氏をお招きし、
小幡人形の制作過程や特徴等について語っていただく貴重な機会です。ぜひ、ご参加くだ
さい。
【細居 源悟(ほそい げんご)氏】
五個荘小幡町発祥の郷土玩具「小幡人形」の九代目当主。初代 安兵衛氏か
ら続く人形作りの技術を受け継ぎながら、時代に合わせて少しずつ変化させて
いる。小幡人形は年中行事とも深くかかわりを持つものが多く、節句人形や縁
起物として贈り物に重宝されている。
【佐々木 一澄(ささき かずと)氏】
1982年東京都生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。
イラストレーターでデザインの仕事にも携わる。また、郷土玩具を広める活動
も行っている。著書に『てのひらのえんぎもの』(二見書房)『こけし図譜』
(誠文堂新光社)等多数。東京こけし友の会、日本郷土玩具の会会員。
※申し込み・問い合わせは 興味あるを押してください!
【小幡人形とは】
近江唯一の伝統郷土玩具として、九代目細居源悟によって今も作り続けられています。小幡人形の歴史は古く、細居家の伝えでは享保年間(1716~36)に初代安兵衛が危険を伴う飛脚業から、安全で家内でできる仕事へと思案の末、京の伏見人形の製法を習い、小幡の地で土産物として作り初めたのが最初としています。小幡人形は美しい色彩が特徴で、年賀切手や年賀はがきの絵柄にも採用されました。種類は、節句人形・祭り神輿・信仰縁起・教訓・十二支等500種余りあり、大きさも90センチ~3センチの小さなものに至るまで様々です。
小幡人形
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鈴鹿の山々からびわ湖までつながる豊かな自然に恵まれている東近江市は、近畿最大の耕作面積を誇るまちです。米、麦をはじめ野菜、果実など多種多様な農産物を生産しています。また、京阪神地域と、中京地域との中間に位置し、名神高速道路などの主要道路が整備されているため多くの企業が進出し県下有数の工業製品出荷額を誇っています。
聖徳太子ゆかりの地、万葉文化の地、木地師発祥の地など豊かな歴史と文化を有し、近畿地方と全国各地を結ぶ交通の要衝として発展してきました。
「うるおいとにぎわいのまち東近江市」
東近江市は、滋賀県の南東部に位置しています。
〇「森里川湖の自然」
東に鈴鹿山系、西に琵琶湖を有しており、
多様な自然を楽しむことができます。
〇「おいしい近江米の産地」
耕地面積、米産出額ともに「近畿1位」です。
〇「製造業が盛んなまち」
関西圏と中部圏の中間である地理的優位性を
活か し、多数の企業が進出しています。
〇「千年を超える歴史、文化、伝統」
本市の歴史は、縄文の昔に始まり万葉集に詠わ
れ、木地師やガリ版印刷等のものづくり文化・
伝統が現代まで大切に育まれてきました。
「東近江市で生まれ、育ち、生涯を通じてこのまちで
満足のできる人生を過ごしている」と実感できるまちを
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