
[大阪府泉南郡岬町 地域おこし協力隊募集!]一緒に岬町を盛り上げませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/06/30岬町では、昭和55年(1980年)をピークとして人口が減少に転じており、少子高齢化が大きな課題となっています。このような状況を踏まえ、岬町では、まちづくりに関する施策の展開と地域おこし協力隊による町の魅力の情報発信等、関係人口の創出拡大に向けて取組みを進めているところであり、これらの取組みを一層加速させるべく、現隊員と一緒に活動する「地域おこし協力隊」を募集します。
岬町は大きな課題に直面しています!
岬町は古くから海上交通の要衝として栄え、四国や淡路島からの海の玄関口でありましたが、航路が廃止され、まちの主要事業所であった火力発電所も撤退したことから、若い世代の流出が進み、まちの賑わいが失われつつあり、空き家の利活用、移住や定住を見据えた持続可能なまちづくりが課題となっています。
岬町のためにしたいことを「提案」してください!
現在、1名の隊員が下記の移住等の支援、情報発信の分野で活躍しています。現隊員の事業と連携しつつ、違った角度で岬町をアピールしたい等、岬町のためにしてみたいことをご提案いただくことで、その提案に合わせたミッションを「提案型フリーミッション」として新設し、地域おこし協力隊の活動として取り組んでいただきます。
(活動例)
○ 空き家の利活用
町内の空き家を活用した交流施設であるまちづくり交流館を拠点に、地域活性化の取組を行うとともに、町内の空家解消に資する活動を行う。
○地域振興
住民・地域団体と連携した地域振興活動。
新たな地域資源の発掘・特産品の開発及び地域資源活用による振興活動。
首都圏等との交流活動・イベントの開催。
その他、地域力の維持及び強化に資する活動。
(現在の隊員の活動内容)
ア 移住等の支援
・協力隊の活動拠点であるまちづくり交流館などにおいて、町と連携して移住ワークショップや体験ツアー、地域活性化イベントなど本町の関係人口増加に向けたイベントの企画運営を行う。
・町と連携して移住者や関係人口の受入に向け取組む。
・観光関係機関との交流、事業への参加協力。
イ 情報発信
・岬町の地域資源を使って楽しく暮らすライフスタイル「岬暮らし」を実践して外部に情報発信する。
・YouTubeをはじめとするSNSなどの媒体を活用し、本町の魅力を発信して関係人口を呼び込む活動を行う。
応募方法など詳しくは、町ホームページをご確認ください!


岬町 まちづくり戦略室 企画地方創生担当
このプロジェクトの地域

岬町
人口 1.28万人

岬町が紹介する岬町ってこんなところ!
岬町は昭和30年(1955年)4月1日に淡輪(たんのわ)村、深日(ふけ)町、多奈川町、孝子(きょうし)村が合併して誕生しました。海岸に数本の岬が突出していることや、町全体が半島状に大阪湾へ突出していることから「岬町」と名づけられました。 大阪湾の最南西端に位置し、大阪市の都心部まで概ね50km、鉄道で約1時間、和歌山市の中心部までは概ね10km、鉄道で約20分の距離にあります。 町域は東西10km、南北6kmにわたり、北は大阪湾に面し、東南は和泉山脈によって和歌山県、東は阪南市と隣接しています。 本町は大阪湾ベイエリアの中で、美しい海と海岸線を有し、和泉山系の豊かな緑に囲まれています。人と自然との多様な関わりが求められるこれからの時代にあって、通勤可能な大阪都市圏に位置しながら、豊かな自然を享受できる「暮らし」の可能な地域と言えます。