
【座談会@渋谷】海士町の新しい仲間を募集!離島公務員と語る「半官半Xという新しい働き方」
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/06/17\\6月18日(日)は渋谷QWSにて、島で働いている海士町の役場職員と、島のまちづくりについてざっくばらんに、そして楽しく語り合いましょう!//
島根県隠岐諸島・海士町では、これからの海士町を一緒に作ってくれる仲間を募集しています。
これまで海士町では、「官」と「民」とが連携をしながら、島のファンを増やすべく「まちづくり」に挑戦してきました。 しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。
そんな中2018年度より、次の新たな挑戦の一手として、役場職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるような、新しい働き方が生まれました。それが「半官半X」という働き方です。
「これまで取り組んできたことを、時代に合わせた形で次の世代へ紡いでいく」 そんな承前啓後の精神のもと、新しい働き方を探究しながら、島のまちづくりを推進するプレイヤーになってみませんか? (※承前啓後・・・昔からのものを受け継いで、未来を切り開いていくことの意)
6月18日(日)の交流座談会では、海士町職員より「半官半X」のリアルな働き方をお伝えしつつ、みなさんの理想とする働き方、生き方、暮らし方を、共に語り合う時間を過ごすことでお互いにとって良い出会いになるような、そんな場になればと楽しみにしています。
【イベント概要】 ■開催日程:2023年6月18日(日)9:00-10:00 ■場所:渋谷QWS(キューズ)スクランブルホール(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア 15F) https://shibuya-qws.com/about/outline ■参加費:無料 ■お申し込み方法 ①まずは「興味ある」「応募したい」ボタンを押してください。 ②こちらの参加申し込みフォームにご記入ください。 https://forms.gle/1KDksUBWp6fSr2qLA ※お申込みが確認でき次第、担当者より当日のご連絡をいたします。
海士町の未来を共創する仲間を募集してます!
⚫︎海士町が取り組む「半官半X」とは...??
半官半Xの構想が生まれたきっかけは、「まずは役場職員自らが、地域の担い手になったらどうか」と考えたことでした。日本全国が抱えている後継者不足という課題に向き合うため、日本初の取り組みである「半官半X」をスタートさせました。この働き方には、大きく2つの特徴があります。
01:役場職員自らが地域の担い手になること。 自分自身が受け持っている仕事だけでなく、海士町という地域や役場の抱える課題も含めた、すべてに当事者意識を持って働けるような役場の在り方を目指しています。
役場でのデスクワークに加え、地域へ飛び出し、現場に足を運ぶ。そして地域のみなさんとともに手作業を通して語り合う中で、 現場の課題を見つけ新たな仕掛けに取り組んでいく中で、多様な仕事に挑戦できるような働き方を大切にしています。
02:自分の「好き」や「得意」を地域に還元すること。 『官』として役場の業務に従事するだけでなく、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する働き方を大切にしています。
農業、漁業、林業、観光、医療、福祉、教育、IT、芸術など、地域の為になることであれば、どんなことでも構いません。今までしてきた経験をぎゅっと詰め込んで、地域に活かしていくことを目指しています。
「自分の仕事ではないから、現場にある課題は関係ない」ではなく、そこで何が足りないのか、自分の足で踏み込んで、一緒に寄り添い、現場の課題を支援することが公務員として本来のあるべき姿だと、私たちは考えています。 そして、そのきっかけを海士町から作っていくことを目指しています。
さまざまな活動の中で感性を磨き、現場に出向くことで感じ取る。そしてそれを自分の仕事に活かす。幅広い価値感・観点で、地域の課題に取り組んでいきます。


自らおもしろがって、挑戦していく人たちと出会いたい!
【こんな方のご参加をお待ちしています】 ・海士町で働くことや暮らすことに関心をお持ちの方 ・半官半Xという公務員の新しい働き方や在り方に関心をお持ちの方 ・海士町役場職員と語り合ってみたい方 ・海士町役場職員採用試験の受験を検討されている方 ・地方創生やまちづくり分野への転職/就職を検討中の方 ・学生さんも大歓迎です
【海士町役場の採用試験はキャンプ!??】 2021年より、SPI試験に加え、1泊2日の「キャンプ採用試験」を導入しています。 それまでは公務員試験、それと30分程度の面接が主な選考方法でした。ただ、それだけでは、目の前の人が地域のために一緒に汗をかいてくれるかどうか、なかなか量りきれない。
また応募者の方にも海士町役場がどんな組織なのか肌で感じてもらい、お互いにマッチングができるような採用手法がないだろうか。
そんなことを考えた末に生まれたのが、キャンプ採用です。 未来の仲間になるかもしれない人同士が、地方創生について語り合いながら、お互いを確かめ合っていく。我々、海士町役場側も毎回、問われているような感覚でいます。
一緒に海士町の未来を創っていきませんか?


まずは、挑戦してみたい気持ちを大切に。
前例のない、新しい働き方である「半官半X」。これからも、海士町のためになることを軸に行動していきます。
”地域の現場で困ったことがあったら、地元の人も、移住者も、一緒になって汗をかく。” この一体感を何よりも大切にしながら、地域とともに寄り添っていくことを目指します。
現在、海士町役場では、下記の4つの分野で、海士町が掲げる「半官半X」という新しい働き方を共に創りながら、「半官半X職員」として働いてくださる方を募集しています!
①観光産業魅力化人材 【主な配属先】交流促進課、外貨創出特命担当課 ・世界中から人が訪れる島を目指すための誘致促進 ・「ジオ×環境×教育」という観点から隠岐全体の観光産業の構築 ・客観的な顧客視点でマーケットを捉えた上で、島の外から外貨を稼ぎ、島の事業継承の推進
②農林水産業魅力化人材 【主な配属先】地産地商課、里山里海特命担当課 ・「岩ガキ春香」の生産に携わりながら、ブランドづくりの推進 ・島の農水産業普及員として活動しながら、事業化(スマート化等)を図り、持続可能な農水産業を展開 ・循環型林業(カーボンニュートラル)の推進
③島のデジタル化推進人材 【主な配属先】総務課 情報政策係 ・行政、住民、島内事業者を含めた海士町全体のDX推進方針策定 ・海士町役場の行政システムの更改、運用保守 ・海士町版REASASの管理・活用 ・IT企業・人材の誘致や島内IT企業の設立などを通して、島内事業所のシステム化需要の対応と創出 ・ICT教育の推進、教育現場のD X
④島のマルチ人材 【主な配属先】半官半X特命担当課 地域社会のコーディネーターとして、役場や第3セクター、民間企業などで働きながら、複業など柔軟な働き方を模索し、海士町らしい新しい働き方「半官半X」を探究、推進する


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2023/06/17 〜 2023/06/17
9:00-10:00
無料
渋谷QWS(キューズ)スクランブルホール
・最小催行人数:1名 ・解散場所:渋谷QWS(キューズ)スクランブルホール ・スケジュール: ■日時 2023年6月18日(日)9:00-10:00
■場所 渋谷QWS(キューズ) (〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア 15F) https://shibuya-qws.com/about/outline
■参加費 無料
■お申し込み方法 ①まずは「興味ある」「応募したい」ボタンを押してください。 ②こちらの参加申し込みフォームにご記入ください。 https://forms.gle/1KDksUBWp6fSr2qLA ※お申込みが確認でき次第、担当者より当日のご連絡をいたします。
海士町役場
このプロジェクトの地域

海士町
人口 0.22万人

島の人事部(海士町支部)が紹介する海士町ってこんなところ!
本土からフェリーで約3時間。 コンビニすらないこの地域は、都会のような便利さはありません。
それでも、ユネスコ世界ジオパークにも認定されるほどの美しく恵まれた自然、 神楽や民謡といった独自に育まれた伝統文化、 そして何より個性豊かであたたかな島の人たちなど、 溢れんばかりの魅力に惹かれて全国から人が集まってきます。
地元の人も移住者も、一緒になって地域行事に汗を流し、 酒を酌み交わしながら島の未来について熱く語り合う。
多様性が受け入れられる豊かな暮らしがここにはあります。
















