北海道の南部。日高山脈を背に太平洋に面した新ひだか町は、人口約２万人のまちです。主な産業は農業･漁業などの一次産業。特に競走馬の産地としては全国的に有名で、オグリキャップやウオッカなど、誰もが知る名馬を多数輩出しています。市街地には大型スーパーやチェーン店などが立ち並び、医療機関も充実しています。

そんな新ひだか町では、2035年まで後期高齢者が右肩上がりで増加することが見込まれており、将来の介護事業所不足は喫緊の課題と言えます。

そこで、新ひだか町健康推進課では、町内で居宅介護支援事業所を立ち上げ、独立を目指すケアマネさんをサポートする事業を始めました。町内在住者のみならず、町外・道外から移住して独立をめざす方も支援させていただきますので、移住を検討されているケアマネさんや介護職の方におすすめです。

【こんな支援が受けられます！】

●独立開業に向けた情報提供について、現職のケアマネージャー等が伴走支援します。開業後の実務面でのサポートもあります。

●社会保険労務士等に要する手数料やパソコン等の初期備品購入費など、開業における資金面のサポートが受けられます。

●道外など遠方から移住される方は、移住体験住宅の利用も可能です。住まい探しから、まちの人との交流まで、一日も早く地域に馴染めるよう、移住コンシェルジュがサポートさせていただきます。

こんな方におすすめです！

・移住をお考えのケアマネージャーさん
・資金不足で独立開業を躊躇されているケアマネさん
・地方で自分なりの介護サービスにチャレンジしてみたい方
・北海道や新ひだか町へUターン移住をお考えの介護職の方
・移住検討中の介護福祉関係で働く方･･･などなど

少しでも興味のある方は、遠慮なくメッセージをください！！

★介護支援専門員・居宅介護支援事業所サポート事業について詳細はこちらをご覧ください。
https://www.shinhidaka-hokkaido.jp/hotnews/detail/00006477.html

町内の介護サービス事業所は慢性的に人手不足の状況です。独立開業までは考えていないけれど、介護職として就職先を探して移住したい！という方も、どうぞ遠慮なくご相談ください。