
あいちの離島(佐久島・日間賀島・篠島)に魅力を感じる方!島と関わりたい方を大募集!
こんにちは! あいちの離島運営事務局のえりです。
あいちの離島とは佐久島・日間賀島・篠島の3つの島のことを指します。 アートとあさりで有名な佐久島(愛知県西尾市)・タコとフグが名物の日間賀島(愛知県南知多町)・おんべ鯛で伊勢神宮との関わりが深い篠島(愛知県南知多町)、3つの島が三河湾にあり、それぞれが違った豊かな個性を持っています。
しかしながら、少子高齢化や人口減少など様々な問題を抱えており、それを解決するにも困難になっています。
今回の事業は島外人材(個人・企業)と連携して、各島の地域課題解決を行うプロジェクトです。あいちの離島に関心を持っている方や関わりたいと考えている方に、島民といっしょになって課題解決に取り組んでみたい方を大募集いたします!
あいちの離島を盛り上げたい!もっと知ってほしい!ぜひ好きになってほしい!
あいちの離島をご存じですか? ・少しだけ知ってる!・行ったことない!・全然知らない! 実は愛知県勤務が20年以上の私でもあまりよく知りませんでした。 日間賀島・篠島は名古屋駅から名鉄と船を乗り継いで、約80分もあれば行けてしまう。 佐久島も名古屋市内から車で80分で港へ到着、その後25分のフェリーで到着します! 実は、あいちの離島はとても名古屋から近いんです。
その愛知三島(佐久島・日間賀島・篠島)には、固有の文化や伝統維持・継承を行う役割、魚介類を中心とした良質な食料の確保と供給、生活に潤いを与える豊かな自然やなかなか都市部では味わことのできない時間を過ごすことができる、愛知県では素晴らしい存在です! しかしそんな素晴らしい場所にも関わらず、三島には高校がないため進学や就職の際の転出や自然減による人口減少も進み、それに伴う高齢化や過疎化がかなり顕著となっています。 そのため、高齢化による地域に必要な商店などの廃業や産業の担い手の不足の深刻化、地域社会の支え合いの力の低下などの様々な問題が生じています。近年では、島民だけでの新たな産業の開発や島の発展がなかなか難しくなってきている背景があります。
そのような中での今回のプロジェクトが動き出しました! それぞれの問題を抱えたあいちの離島のために、皆様のお力をお貸しいただきたいのです! 島外の方だからこそのご意見、あなたの知識や体験を島民のために発揮することができちゃいます!(^^)!
島民の方といっしょになって、ぜひあいちの離島を盛り上げてほしいです! この機会にもっとあいちの離島を知ってもらい、好きになってもらいたい。 さらに『あいちにはこんな素敵な離島が3つもあるんだよ!!』と言っていただきたい! そしてそれを全国へ広めていき、活気あるあいちの離島にしたい! そんな将来を思いながら、今回のプロジェクトを行います!


あいちの離島を盛り上げたい!もっと知ってほしい!
プロジェクト募集を通じてこんな方にお会いしたい!一緒に活動したい!
・あいちの離島を盛り上げたい! ・あいちの離島が大好き! ・あいちの離島をよく知らない。でも自分の力が役立つかも!とお考えの方 ・離島に興味はあるけど、島民の力になれるのか迷っている方! (私たちと協力して、三島のなかで活躍の場を一緒に見つけましょう。) ・場所にはこだわらず、島民のためになんでもやりたい方!
年令や性別は問いません。少しでも気になったら、ご連絡ください。


あいちの離島運営事務局
このプロジェクトの地域

愛知県
人口 745.56万人

あいちの離島運営事務局が紹介する愛知県ってこんなところ!
愛知県西尾市にある佐久島はアートの島として大変有名です。レンタサイクルや徒歩でゆっくりとアート巡りすることもお薦めです。またこの島にはたくさんの古墳があります。あの有名アニメ映画の世界を彷彿させるような箇所もいくつかあり、アート作品と自然がうまく融合した、ワクワクさせるところが佐久島の魅力です!
愛知南知多町には日間賀島と篠島があります。2つの島の共通点は海産物が豊富なことです。
日間賀島は3島の中で一番小さい島ですが、観光客数がナンバー1!さらに「名古屋から一番近い島」と知られています。名物のタコと冬にはトラフグが堪能でき、愛知県外からのお客様も多数訪問しています。夏には海水浴はもちろんのこと、サンセットビーチでは5月から8月までの限定期間でイルカとのふれあいができます。日間賀島は観光もとても魅力の島です。
篠島はシラス漁が全国No.1。ここで食べるシラス丼は異次元の美味しさです。運が良ければ生シラス丼を食べることができます。また島の西側から眺める夕日は本当にすばらしく、夕日100選にも選ばれています。伊勢神宮との関わりも深く、毎年3回白装束に身を包んだ島の神職が島で採れた鯛を塩漬けに調整し、船団を仕立てて対岸の伊勢神宮内宮へ献上しています。このことを『おんべ鯛』といいます。この行事は1,000年以上前から続いているといわれています。食だけでなく、歴史があるのも篠島の魅力です。