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- 1組限定!空き家巡りとまち歩き〜海編〜
”空き家巡りとまち歩き”企画始動!
今回は、第1段〜海編〜として
「海が見える/海に近い物件」を巡ります!
そしてただ空き家を巡るだけではなく、その家の当時の暮らしやどんな人が住んでいたのかを、地域おこし協力隊である空き家バンクスタッフが所有者様よりお伝え頂いた思いをもとに、知っている限りでご紹介いたします。
また、空き家を巡りながらまち歩きも。
トンビの声や潮の匂い、屋久島に負けない降雨量を誇る尾鷲の湿気など、写真やテレビでは伝わらない尾鷲を、五感で体感しにぜひお越しください。
暮らしを知って、まちを知る
\ご案内するエリアのご紹介をいたします!/
■市街地エリア
尾鷲の中心地であり、学校やスーパー、病院などが揃い、徒歩や自転車があれば生活に困らない「市街地」と呼ばれる”旧尾鷲町”
かつて、駅前の商店街には人が溢れ、ぶつからずには歩けなかったと言われるほどに賑わっていました。尾鷲には梯子酒文化があり、3件梯子して最後はスナックでカラオケ。なんてことが日常です。
今ではすっかり静かになってしまいましたが、煌々と輝く居酒屋の看板になんとなく安心感も感じてしまうそんなまち。
商店街の当時の面影が残るノスタルジックな「市街地エリア」の中でも海沿いに位置する3件の空き家を巡ります。
■須賀利エリア
つい10年ほど前まで尾鷲港から船で通っていたとされる尾鷲の飛び地「須賀利」
現在は、船も廃止され陸路でのみ行くことができます。
尾鷲の中心街から片道40分程度かかるこのまちは、尾鷲市内の中でも最も遠く、病院や学校もなく駅もない秘境のようなまちです。
漁村集落ならではの細い路地、長い階段を登って振り返れば、須賀利の町並みと海と山。
道を歩けばお母さんたちが優しく声をかけてくれ「ここは静かでええ町やり?」とみんな笑顔で迎えてくれるどこか懐かしい雰囲気を持つ静かな町「須賀利」では、2件の空き家を巡ります。
須賀利の物件からの眺め
天満浦の朝焼け
非日常な暮らし、ここにあります
ポツンと一軒家や家庭菜園ができる広い庭など、
「THE田舎暮らし」みたいな理想はここにはありませんが、それだけじゃない魅力が尾鷲にはたくさんあります。
田舎すぎない、市街地エリア
秘境そのもの、須賀利エリア
あなたの理想の暮らしはどちらですか?
須賀利の町並み
尾鷲港から天満を眺める
所要時間:9時頃〜or13時頃〜 3時間程度
費用:無料
定員:3 人
最小催行人数:1 人
集合場所:おわせ暮らしサポートセンター
解散場所:
・「須賀利」または「市街地」どちらかをお選びください。
・どちらのエリアも見られたい場合はオーダーメイドなご希望も承ります。ご希望に合うように内容の調整もいたしますので、開催日の月、火を除く3日前までにお知らせください。
・現地までの交通費は自己負担となります。
・宿泊が必要な方は各自でご用意ください。
須賀利編実施しました!
前回、実施した「九鬼編」で尾鷲に興味を持って下さった方が、再度お越しくださいました!
前回は九鬼、今回は輪内集落をご自身で巡り、最終日は、尾鷲市内でも特にディープな町「須賀利」をご案内させて頂きました。これまた地元のお父さんに出会い、お話しが始まったり。笑 ただ町を歩くだけじゃない、人と出会う機会に繋がり嬉しい1日となりました!企画している私自身も、毎回色んな発見があり、出会いがあり、まだまだ尾鷲を知らないなと感じることばかりです。
少しずつですが、このような機会がこれからもずっと続いていくと嬉しいなーと感じた1日でした!ご参加下さりありがとうございました!
オーダーメイドで「九鬼編」を実施しました!
海編に興味をもたれていた方のお話しの中で、「移住体験住宅がある町が気になる」とのことだったので、その場で番外編として、「九鬼編」を実施しました^^
1時間半程度の時間でしたが、九鬼のまちを練り歩きつつ、九鬼の特徴、文化、暮らしをわかる範囲でお伝えさせて頂きました。
途中で92歳のお父さんにも偶然会って昔話が始まるなど笑、期待していた出会いが生まれてとても有意義な時間となりました!今度は一升瓶囲んでお話ししましょう!と盛り上がって解散。お越しいただいてありがとうございました!楽しかった〜!
4年ぶりに八幡神社例祭が開催!
9月15日〜17日まで、秋の豊漁、豊作、海上安全を祈願するお祭り、”八幡神社例祭”が開催されます。
17日は大名行列、子供達の手踊りが披露されいつもより賑やかな尾鷲を感じられると思います!
お祭りを楽しんだ翌日に、空き家巡りとまち歩きも可能ですのでお気軽にお知らせください。
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東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。
紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口17000人未満の港町です。
古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。
20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。
ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。
農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。
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