
1組限定!空き家巡りとまち歩き〜海編〜
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31経過レポートが追加されました!「須賀利編実施しました!」
2023/12/16”空き家巡りとまち歩き”企画始動!
今回は、第1段〜海編〜として 「海が見える/海に近い物件」を巡ります!
そしてただ空き家を巡るだけではなく、その家の当時の暮らしやどんな人が住んでいたのかを、地域おこし協力隊である空き家バンクスタッフが所有者様よりお伝え頂いた思いをもとに、知っている限りでご紹介いたします。
また、空き家を巡りながらまち歩きも。 トンビの声や潮の匂い、屋久島に負けない降雨量を誇る尾鷲の湿気など、写真やテレビでは伝わらない尾鷲を、五感で体感しにぜひお越しください。
暮らしを知って、まちを知る
\ご案内するエリアのご紹介をいたします!/
■市街地エリア 尾鷲の中心地であり、学校やスーパー、病院などが揃い、徒歩や自転車があれば生活に困らない「市街地」と呼ばれる”旧尾鷲町” かつて、駅前の商店街には人が溢れ、ぶつからずには歩けなかったと言われるほどに賑わっていました。尾鷲には梯子酒文化があり、3件梯子して最後はスナックでカラオケ。なんてことが日常です。 今ではすっかり静かになってしまいましたが、煌々と輝く居酒屋の看板になんとなく安心感も感じてしまうそんなまち。 商店街の当時の面影が残るノスタルジックな「市街地エリア」の中でも海沿いに位置する3件の空き家を巡ります。
■須賀利エリア つい10年ほど前まで尾鷲港から船で通っていたとされる尾鷲の飛び地「須賀利」 現在は、船も廃止され陸路でのみ行くことができます。 尾鷲の中心街から片道40分程度かかるこのまちは、尾鷲市内の中でも最も遠く、病院や学校もなく駅もない秘境のようなまちです。 漁村集落ならではの細い路地、長い階段を登って振り返れば、須賀利の町並みと海と山。 道を歩けばお母さんたちが優しく声をかけてくれ「ここは静かでええ町やり?」とみんな笑顔で迎えてくれるどこか懐かしい雰囲気を持つ静かな町「須賀利」では、2件の空き家を巡ります。


非日常な暮らし、ここにあります
ポツンと一軒家や家庭菜園ができる広い庭など、 「THE田舎暮らし」みたいな理想はここにはありませんが、それだけじゃない魅力が尾鷲にはたくさんあります。
田舎すぎない、市街地エリア 秘境そのもの、須賀利エリア
あなたの理想の暮らしはどちらですか?


募集要項
〜
9時頃〜or13時頃〜 3時間程度
無料
おわせ暮らしサポートセンター
・定員:3名 ・最小催行人数:1名 ・スケジュール: ・「須賀利」または「市街地」どちらかをお選びください。 ・どちらのエリアも見られたい場合はオーダーメイドなご希望も承ります。ご希望に合うように内容の調整もいたしますので、開催日の月、火を除く3日前までにお知らせください。 ・現地までの交通費は自己負担となります。 ・宿泊が必要な方は各自でご用意ください。
尾鷲市地域おこし協力隊
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

尾鷲市
人口 1.40万人

尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!
東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。 紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口17000人未満の港町です。
古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。 20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。
ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。
農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。
このプロジェクトの作成者
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。