募集終了

~Island in your life! 南の島に友だちをつくる4泊5日~ 

公開:2024/06/12 ~ 終了:2024/07/10

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/07/10

経過レポートが追加されました!「本日7月10日(水)は申し込み締め切り日!現在キャンセル待ち受付中です。」

2024/07/10

皆さんは沖縄県伊平屋村をご存じですか?

沖縄県最北端の有人離島伊平屋島と、そこから橋で繋がった野甫島の2島からなる、知る人ぞ知る離島です。

なかなか観光で訪れる人は少ないけれど、稲作やサトウキビ栽培、モズクの養殖などが盛んで、島の至るところに沖縄の原風景が残っている、のどかで美しい島です。

そんな伊平屋島を舞台にした、「しまむすびワーケーション」を2022年・23年に引き続き今年も開催します!

今年のテーマは「人生・暮らし・生命を豊かにするきっかけをあなたに。伊平屋の自然・人・文化がそのお手伝いをします」

自然と共にある生業や暮らしがあるからこそ色濃く残ってきた、「綱引き」や「豊年祭」といった伝統行事。 島民が力を合わせて受け継いできた島の「誇り」でもありアイデンティティそのものを体験することで、伊平屋島を『いつでも帰れる南の島』にしてほしい。それがこのプログラムでの願いです。

小さな島だからこそ宿る、『絆と癒やし』の魅力を再発見

伊平屋は沖縄県最北端に位置する人口1,200人ほどの小さな島。

しかし、少ないからこそ、足りないからこそ生まれる魅力もあります。例えば「綱引き」や「豊年祭」といった伝統行事。人口が少ないからこそ子どもから大人まで、ひとりひとりに役割があり、会場に足を運ぶだけで「来てくれてありがとう」と感謝されます。

会場にいる誰しもが「One of them」ではなく「only one」の存在として自己を認識でき、必要とされていること、地域に貢献できていることを実感します。 人と人とのあたたかな関係性が孤独を感じることのない安全・安心な暮らしをつくっているといえます。豊かな自然とそこにある人と人との繋がりにほっとする瞬間があるはずです。

私たちは、身の回りのことを「環境」と表現します。 そこには自然や人間関係が存在します。その環境が整っていると幸せや癒やしを感じます。小さな南の島「伊平屋」にはそんな環境があります。

今回のツアーでは、伊平屋の様々なものに触れることで、ご自身の人生・暮らし・生命が生き生きとするような島の魅力を発見し、島民に伝えていただきます。 なぜなら島民にとっては当たり前にある気づきにくいものだからです。みなさんのフィルターを通して伊平屋の魅力の再発見ができるようサポートしていただきたいです。

そして、参加者のみなさんにとって伊平屋が癒やしや安心を与えられる「友だちのいる島」になるようコーディネートしていきます。

協力して綱を編む。地域で支えあう日常の風景
協力して綱を編む。地域で支えあう日常の風景
自然と寄り添う生活が育む豊かな海
自然と寄り添う生活が育む豊かな海

南の島と繋がりたい人、大募集!

■南の島に友だちをつくりたい方 ■豊かな自然の中で癒やされたい方 ■自然と共にある生業や伝統行事を肌で感じ、自らの人生や暮らし、働き方について考えたい方 ■島暮らしや二拠点生活に興味のある方

すぐに仲良くなれるのは、島ならではの距離感!
すぐに仲良くなれるのは、島ならではの距離感!
島の課題にも触れ、多面的に島を理解できる機会にも
島の課題にも触れ、多面的に島を理解できる機会にも

募集要項

開催日程
1

2024/07/26 〜 2024/07/30

所要時間

※全日程の参加が難しい場合、短縮日程での参加も可能です。 短縮日程での参加を希望なさる方は「お申込フォーム」にて参加希望日程をご記入ください。

費用

宿泊費/飲食費で約4万~5万円程度の想定です。伊平屋村までの交通費は別途自費となります。

集合場所

今帰仁村運天港(運天港よりフェリーに乗って伊平屋島に向かいます)

その他

・定員:8名 ・最小催行人数:6名 ・解散場所:今帰仁村運天港(延泊される場合は伊平屋村前泊港で解散も可能です) ・スケジュール: ★が付くプログラムは参加必須です

■7月27日(土)  10:30 運天港集合、11:00発フェリーに乗船し伊平屋島へ  12:20 伊平屋島前泊港着、昼食・自由時間  13:30 島めぐりツアー(★)   17:30 宿泊先チェックイン  18:30 参加者・事務局の夕食交流会

■7月28日(日)  午前中 自由時間  12:00 昼食  13:30 マリン体験(★)  16:30 休憩・自由時間  19:00 島民との夕食交流会(★)

■7月29日(月)  午前中 自由時間(昼食も各自)  13:30 役場訪問(島づくりについて、★)  15:00 農業体験(二期作の田植え、★)  17:00 自由時間  18:30 ホテルにて夕食

■7月30日(火)  午前中 自由時間(昼食も各自)  13:30 縄ない(大綱つくり、★)  15:30 自由時間  18:30 我喜屋区大綱引き

■7月31日(水)  9:30 振り返り(★)  11:30 終了、昼食後港へ  12:50 港にて乗船手続き、13:00発のフェリーで運天港へ  14:20 運天港着・解散

執筆者:叶雅美(主催:沖縄県企画部地域・離島課  受託運営:一般社団法人プロモーションうるま)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

沖縄県

伊平屋村

人口 0.11万人

伊平屋村

叶雅美が紹介する伊平屋村ってこんなところ!

伊平屋のおもてなしの心を表す、「いへやじゅうてー」という言葉があるくらい、島の暮らしに今も人と人との繋がりの温かさが残っているところが、何よりも伊平屋の良いところだと思っています。

まさに“古き良き沖縄”が残っている島、それが伊平屋島です。

また人だけではなく、景色も魅力的です! 私のお気に入りスポットは、島の最北端にあるスーガ浜。昼間の青い海も好きですが、夕日が海に落ちていく瞬間も好きです。でも日差しを遮るものが何もないので、暑い時間帯は帽子、飲み物などを忘れずに!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

鹿児島県・奄美大島の南部にある瀬戸内町の出身です。 高校生のころは島を出たい一心で、茨城県の大学に進学しましたが、大学生活の中で島の良さや自分のルーツを再確認し、胸を張って「私は奄美出身だ」と言えるようになりました。 その経験から、将来は島とか、田舎とか地域に関わる仕事がしたいと思い始め、沖縄への進学・島根県海士町への就職を経て、伊平屋島に関わるようになりました。

伊平屋では役場に所属して、観光コーディネーターと地域コーディネーターという2つの肩書で仕事をしました。前者は伊平屋の魅力を島外に発信していく仕事で、後者は、島の内側に働きかけ、住民の声を聞き、行政サービスに活かしていけるような橋渡しになる、そんなお仕事です。

自分の活動するフィールドをもっと拡げようと2020年に独立しました。今は沖縄本島で暮らしています。少しずつですが、伊平屋以外のお仕事も関わらせていただいていますし、今後は故郷である奄美にも関わっていきたいなと思っています。

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