今の仕事を辞めないまま、北海道で起業する方法がある!【地域おこし協力隊募集】9/12〆切
募集終了

北海道下川町は、7年前から総務省の地域おこし協力隊制度を活用した、起業家支援プログラム「シモカワベアーズ」を運用して多くの起業家を輩出してきました。今年は、コロナ禍以降に生まれたテレワーク等の自由度の高い働き方ができる方向けの、“兼業型“の募集枠を用意(9/12〆)。
 
それにより、これまでの仕事を続けたままでも下川町での起業が可能となり、新たな働き方・暮らし方がご提案できるようになりました。地域で「スキ」を仕事にしながら、あなたらしい人生を送りませんか?

※動画は、今年8月に行われたLIVESMOUT。シモカワベアーズのメンター陣を招いてシモカワベアーズの伴走体制や地域のニーズなどにフィーチャーしたオンラインイベントのアーカイブ動画です。ご興味のある方はぜひ一度ご覧くださいね。

下川町で2足目・3足目のワラジを履く人たちをご紹介します!

下川町内には、すでに兼業で自分のやりたい事業を実現している人たちが多く存在します。
その中の2名をご紹介。

■山口駿人さん(移住6年目)
 
ー1足目のワラジ
お仕事は下川町内のバイオマス発電所の所長。
町内・近隣の未利用となっている木材を活用して発電する、持続可能な発電事業です。

ー2足目めのワラジ
1−2ヶ月に一度、町内の昭和初期の趣のある建物でブックカフェを開催しています。
町内はもとより町外からのファンも遠くから駆けつけるほど。

ー3足目のワラジ
毎年7月に下川町で開催される「森ジャム」の実行委員長をやっています。
森ジャムは森の中にマーケットや音楽や絵・下川ならではの面白い展示など、とてもハイクオリティなイベントです。その中で“本の森”というコンテンツも山口さんが用意。

■松浦文江さん(移住1年目)

ー1足目のワラジ
首都圏の会社で働いている。移住を機にフルテレワークに変更。
週3日はテレワークでこちらの業務にあたっています。

ー2足目のワラジ
下川町でICT支援員として働いています。小学校と中学校に席を置き先生と連携しながらITに関わる環境整備等を行なっています。

ー3足目のワラジ
山口さんの作る森ジャムなど、地域イベントの実行委員になることも。他にもさまざまな活動に参加する中で仲間もできて、移住したてにもかかわらず下川町にすっかり馴染んでいます。

詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
まずは相談してみる→https://timerex.net/s/shimokawa.town.smoutsoudan/da1ab048
もしくはスマウトメッセージでご連絡ください。

bookcafeを開催する山口さん。選書センスが抜群です!

bookcafeを開催する山口さん。選書センスが抜群です!

下川町でできた仲間と渓流釣りをする松浦さん。なんだかとても楽しそう。

下川町でできた仲間と渓流釣りをする松浦さん。なんだかとても楽しそう。

”兼業型”の起業型地域おこし協力隊について

【募集要項】

○勤務時間:フレックスタイム制(ただし週の労働時間は22.5時間以内を基本とします)
○雇用形態:下川町との雇用契約はありません(委嘱型)
○活動期間:概ね1年以上3年以下
○報酬等: 報酬(~12万円/月※勤務日数の目安は以下・手当等なし)
・週3日程度・・・12万円/月
・週2日程度・・・8万円/月
・週1日程度・・・4万円/月
○活動費: 160万円/年以内

他にも、現在の仕事をやめて起業型地域おこし協力隊となる従来型の“専業型”も用意しています。

詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
まずは相談してみる→https://timerex.net/s/shimokawa.town.smoutsoudan/da1ab048
もしくはスマウトメッセージでご連絡ください。

2022年シモカワベアーズ採用の第6期生・中村さん。9月にクラフトビールの醸造所を併設したブルーパブオープンに向けて、鋭意準備中

2022年シモカワベアーズ採用の第6期生・中村さん。9月にクラフトビールの醸造所を併設したブルーパブオープンに向けて、鋭意準備中

下川町は起業する人が多い町。移住者ウエルカムで、新しい挑戦を応援してくれる町民性が関係している。

下川町は起業する人が多い町。移住者ウエルカムで、新しい挑戦を応援してくれる町民性が関係している。

シモカワベアーズ採用について、よくある質問

Q.「ワクワクする事業」なら、本当になんでもいいんですか?

A. ご自身のワクワクはもちろん大切にしていただきたいと思っています。その中でも、下川町にまだ存在しない仕事や、地域の困りごとを楽しく解決できるプロジェクトだと、住民の方々の理解や応援を得やすいです。誰か一人がワクワクすることというよりも、住民の方々が巻き込まれたくなる、ワクワクの輪が広がるような事業を、お待ちしております!
 

Q.起業準備や活動開始までの具体的なサポートはありますか?

A. ベアーズ事務局の定例ミーティングやメンターによる3ヵ月1度の伴走支援などを予定しております。また、着任後に別途相談する場を設定したり、助成金の申請等をサポートします。

Q.活動費ってなんですか?

A. 協力隊の活動を行うために活用できるお金です。経費として支出できるものとできないものがございますので、詳細はお問い合わせください。

Q.兼業型に応募する場合、住民票を移す必要がありますか?

A. 地域おこし協力隊制度を活用するため、3大都市圏(※)から住民票を異動させる必要があります。詳細は総務省のウェブサイトをご確認ください。
*総務省「地域おこし協力隊推進要綱」

詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
まずは相談してみる→https://timerex.net/s/shimokawa.town.smoutsoudan/da1ab048
もしくはスマウトメッセージでご連絡ください。

卒業後、町内でアロマ・漢方ビジネスをしているベアーズ3期生・塚本あずささん

卒業後、町内でアロマ・漢方ビジネスをしているベアーズ3期生・塚本あずささん

イベント・ツアー内容

開催日程:2023年07月01日~ 2023年09月12日

所要時間:

費用:

集合場所:

解散場所:

スケジュール

9月12日:募集締切
9月中旬:書類選考
9月中旬〜10月中旬:事業プランのブラッシュアップ
10月25〜27日:ベアーズトライアルツアー+1次選考
・25日 13:00名寄駅集合
    オリエンテーション_まち案内、起業家紹介、交流会
・26日 事業のタネ収集_町内事業者へのヒアリング・メンターのアドバイス等
・27日 1次選考_町民審査員による審査
    15:00名寄駅解散
11月中旬:最終選考
12月上旬:メンバー決定

※アクティビティ参加費・宿泊費・1日目の交流会費はこちらで負担します。それ以外は自己負担でお願いします。

下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
プロジェクトの経過レポート
2023/09/12

兼業型の地域おこし協力隊を用意している町は、数少ないのです!

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自分のやりたい事業が必ずしも儲かるとは限りません。たとえば地域の課題を解決できるような事業はそんなに儲からない性質のものも多かったりします。

「儲からなそうだからやらない」のもひとつだけれど、「そんなには儲からないけどやってみる」というのもひとつの選択だと思うのです。そこでお役に立てそうなのが、“兼業型”の地域おこし協力隊なのです!

主軸の仕事で安定的な収入を得ながら、儲かるかはわからないけどやってみたかった事業を2足目のワラジとしてチャレンジできる起業の形です。

2023/09/11

シモカワベアーズの募集期間は明日9/12で終了です!

シモカワベアーズは明日の夜で申し込み終了です。
今、この記事を読んでいただけているのも何かのご縁。
もし地域での起業に興味があるようでしたら、SMOUTメッセージでもOKですのでご連絡ください。

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下川町
タチバナ ユミコが紹介する下川町ってこんなところ!

下川町のことを知りたい方は、30分で町の概要をお話したオンラインイベントのアーカイブをご覧ください(^^)/
https://shimokawa-life.info/shimokawa-kaitsumami/
 
\下川町に向いている人はこんな人☝/
・地域につながりを作るのが好きな人
・面白いことが好きな人
・まちづくりやイベントに関わりたい人
・好奇心旺盛な人
・実現したいことがある人
・不便も楽しめる人

タチバナ ユミコ
しもかわ財団(北海道下川町)
結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。 趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#) 森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。
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