【地域おこし協力隊募集:半林半Xで生きる】岩手県大槌町
募集終了

みなさん、こんにちは!大槌町移住定住事務局のスタッフMです。
移住定住事務局では、今年10月に事務所の移転をしました。ようやく環境に慣れてきて、どこかソワソワとしていた気持ちが落ち着いてきました。

ところで、タイトルにある「半林半Xで生きる」とは、なんでしょう...? 
地元民の私はわからなかったのですが、“ 林業を行いながら、残りの時間は「X」、自分のやりたいこと(ミッション)をする!”という生き方だと教えてくれた人がいます。

それが、大槌町に移住し、半林半X業のちおことして活動しているKさん。(ちおこ:大槌での地域おこし協力隊の愛称) 
今日は、海のイメージが強い大槌町で、“半林半X”を実現しているKさんのお話を紹介します!

・どうして大槌町へ?
・どんな仕事をしているの?
・休日は何をしているの?

こんなことが気になったら読み進めてみてくださいね!

【教えて!移住した理由と移住後の暮らし】

◉どうして大槌町へ?

YouTubeで自伐型林業に憧れました。
人生一度きり!純粋にやりたいことをやってみたいと思ってしまったのです。
地域おこし協力隊員として地方移住するというのは、いまさら自分で言うのもなんですが、かなり思い切った人生の選択をしたと思っています。

▷移住定住事務局M 心の声: 人生を大きく変える地方移住を決断した勇気がすごい!

◉どんなお仕事をしているの?

地域おこし協力隊員として、特定非営利活動法人吉里吉里国で活動しています。
林業は未経験でしたが、重機の資格や草刈り機チェーンソーなどの講習を受け、山林の保全活動として、間伐や除伐。地域の保全活動では草刈りをしています。吉里吉里国の土場では薪割り・薪積み・棚積みなどをしています。

ピザ作り講習・ツリークライミング講習などを受け、吉里吉里国主催イベント 薪祭り 開催のお手伝いをしています。また、人気の薪割り体験、理事長の震災当時のお話や講話会などイベントのお手伝いもしています。

▷移住定住事務局M 心の声:未経験からでもできるんだ!それに、木を切るだけではなく森を守り育て、木・森・地域と触れ合うイベントをするって楽しそう。山との共存を伝えていくのも吉里吉里国のミッションなんだな....。

◉休日は何をしているの?

この間、町内のお風呂「ますと乃湯」に行ってきました。高濃度炭酸の湯に浸かった後、サウナ→水風呂→自然浴を3クールほどやって十分に整った後のコーヒー牛乳は最&高でした。(ますと乃湯:大槌は湧水の町であり、三陸大槌のミネラルたっぷり天然水のお風呂です。つい宣伝)

そして、大槌に移住してきたら必ずやろうと思っていた釣り。ビギナーでも簡単釣ることができるハゼ釣りに行ってきました。見事20センチオーバーのハゼをゲット!その日は3匹程度しか釣れませんでしたが、後日同じスポットでリベンジした時は30匹爆釣りでした。

▷移住定住事務局M 心の声:移住前の都会暮らしより、充実した大槌生活を送れているようで嬉しいです!移住してきた時より、元気になっている気がします...(^^)

人気の薪割り体験

人気の薪割り体験

海の見える丘でツリークライミング

海の見える丘でツリークライミング

【半林半Xの募集内容はこちら!】

Kさんの所属する特定非営利活動法人吉里吉里国では、現在、Kさんの仲間となる地域おこし協力隊を募集中です。

《このような方を求めています》

◇以下いずれかのスキル/経験/想いをお持ちの方
・林業を軸とした幅広い活動/事業に携わってみたい方
・広い視野で環境保全やSDGsに関心がある方
・心身ともに健康で快活である方
・未経験でも活動に意欲的な方
→森林環境や自然体験/教育など、林業のみに留まらない幅広い活動に興味を持っている方がマッチすると思います!

・チームワークを大切にする/楽しめる方
→林業は複数人で行う作業が多いからこそ、何よりもチームワークが大切です。その分チームでフォローし合って案件を進めていくことが多いので、営業未経験でも安心です。

・地域住民や様々な人たちとのコミュニケーションを楽しめる方
→地域に根ざした林業活動を行っているため、伐採作業だけではない地域交流/コミュニケーションを大切にして取り組んでいきます

◇加えて、以下のスキル/経験があると尚良い
・自然環境に関係する講習/ボランティアなどに参加したことがある方
・前向き志向でコミュニケーションが好きな方
・危険予知力/リスクアセスメントに関する知識を有している方 は優遇

■まずはご応募ください!■
▽地域おこし協力隊募集説明会も12月よりほぼ毎週開催します。説明会の参加申し込みはこちらから!
https://forms.gle/hCab4XKaGbqHMpDV6

▽吉里吉里国のインタビュー記事は下記からどうぞ!
https://otsuchi-iju.com/live/npo%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%80%80%e5%90%89%e9%87%8c%e5%90%89%e9%87%8c%e5%9b%bd/

▽吉里吉里国webサイト
https://kirikirikoku.org/

▽吉里吉里国Facebook
https://www.facebook.com/kirikiristate

吉里吉里国の看板アニマルたちがお出迎え

吉里吉里国の看板アニマルたちがお出迎え

吉里吉里国のチェーンソーマン

吉里吉里国のチェーンソーマン

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大槌町
一般社団法人おらが大槌夢広場が紹介する大槌町ってこんなところ!

【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】
岩手県のリアス海岸のほぼ中央にあり、海と山の両方の暮らしができる町です。また人との交流も楽しめる一方、自然にどっぷり浸りながら穏やかな暮らしもできます。

2011年に発生した東日本大地震で甚大な被害を受けた町でもある大槌町。そこから長い復興期間を経て、現在はあたらしい町の未来をつくるために「成長」へと舵を切り始めました。

町をあげて特産化に取り組んでいる「大槌ジビエ」と「大槌サーモン」をはじめ、2011年からスタートした地域おこし協力隊は、2023年6月時点で総勢20名が活動しています。

移住前の暮らしより、自分と向き合い自分の時間を有意義に過ごせるようになったという声をよくききます。家には太陽が差し込み、窓を開けると新鮮な空気が入ってくるという暮らしは、移住者にとって魅力的に映ることでしょう。自然のなかに毎日の暮らしがあるのが大槌町の大きな特徴です。

一般社団法人おらが大槌夢広場
一般社団法人おらが大槌夢広場

【一般社団法人おらが大槌夢広場】
東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。

行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。

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