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- 冬こそ、おためし移住
移住を検討されている方から、よくお寄せいただくのが「冬の寒さや雪が不安」という声です。
どのくらい寒くて、どの程度の積雪となるのかを実際に確認できれば、安心して移住を検討できますね。
福島市では、移住を検討されている方が、福島での暮らしを体験するために民泊やゲストハウスを利用した場合の利用料などを補助しています。
これからの時期は、福島市の冬の暮らしを体験するのに良いタイミングです。寒さのなかにも、温かさを感じられる福島の暮らしをぜひ体験してみませんか。
福島の冬の暮らし
❅気温や積雪の状況❅
福島市の冬はどのくらい寒いのでしょうか。気象庁のホームページによると、福島市は1年のなかでも1月が一番寒く(最低気温と平均気温が最も低い)、積雪も多い傾向にあります。例えば2022年1月には、33㎝の積雪がありました。成人男性のひざ下くらいまで雪が積もったことになります。
福島市では、毎年雪が降りますが、年によって積雪状況は異なります。ほとんど積もらないときもあれば、子どもたちが雪遊びができるくらい積もるときもあります。
また、福島市内の地域によっても積雪の状況が変わります。中心市街地に比べ、市内北側の
飯坂(いいざか)方面や、西側の吾妻山(あづまやま)の麓の地域は積雪が多い傾向にあります。
❅車と朝の通勤について❅
福島市で暮らすうえで、車が必要となる方も多いかと思います。11月以降、気温が低くなると「そろそろ冬タイヤに交換しないと・・・」と多くの市民が考えるため、タイヤ交換の需要が高まります。特に、天気予報に雪マークがちらつくようになると、さらにタイヤ交換の予約が取りにくくなります。土日はもちろんのこと、平日でもタイヤ交換の予約がいっぱいなんてことも。また、市民のなかには自分でタイヤ交換を行う方もいます。冬の路面は積雪だけでなく、低温により凍結することもしばしば。計画的に冬タイヤへ交換する必要があります。
そして、気をつけなければならないのは、冬の期間の通勤です。積雪や路面凍結などにより、渋滞が発生しやすくなります。通常20分程度で到着する道のりでも、場合によっては2倍,3倍長くかかることもあります。これは、同じく道路を走るバスにも言えますので、冬の期間はいつもより余裕をもって家を出ることが肝心です。
北側の飯坂方面や西側の吾妻山方面は、比較的積雪が多い
雪が多く降ったときには、学校の校庭や庭先に雪だるまが現れる
民泊やゲストハウスでのおためし移住
移住したら必ず訪れる福島の「冬」を事前に体験してみませんか。福島市では、おためし移住のために民泊やゲストハウスを利用した場合の利用料などの補助を行っています。
❅対象となる宿泊
2泊3日以上のおためし移住のための宿泊
最長で13泊14日まで対象となります
❅補助金額
1人当たり1泊3,000円まで
❅対象施設
福島市内の民泊やゲストハウスなど計9施設
ホテルや旅館とは違い、リアルな暮らしを体験できます。
古民家をリノベーションした趣のある民泊も。
「未就学のお子さまがいるご家庭向け」保育園の入園体験もできます
未就学児がいるご家庭におすすめなのは、保育園の体験入園です。福島市の東側、岡部という地域にある「おかやまこども園」で体験入園が可能です。明るくキレイな園舎で、子どもたちがのびのび過ごしている姿をご覧いただけます。また。おかやまこども園では、園庭に畑があり、子どもたちが野菜を育てる取り組みを行っています。事前にご希望いただければ、一時預かりとして保育園を体験いただくことができます。
❅おためし移住・補助金交付申請の流れ❅
おためし移住までの流れ、そしておためし移住後の補助金申請にかかるまで、基本的にはメールなどオンラインでのやりとりで完結します。
1.事前のオンライン面談
おためし移住についてZoomで打ち合わせを行います。福島市でどのような体験をしたいかおうかがいしたうえで、滞在中の過ごし方などをご提案いたします。安心して、おためし移住にお越しいただけるよう、民泊施設のことや、交通手段などの疑問にお答えいたします。
2.現地活動計画書のご提出
お打ち合わせした内容などを踏まえて、現地活動計画書を作成していただきます。おためし移住される方や、利用する施設、おためし移住で体験したいことなどを簡単に記入いただき、ご提出ください。
3.おためし移住
おためし移住により福島市の暮らしを体験していただきます。必要に応じて、定住交流課職員が市内をご案内いたします。先輩移住者の皆さまとお会いいただく機会を設けることも可能です。
4.現地活動報告書のご提出
おためし移住が終了し、ご帰宅された後に現地活動報告書を作成していただきます。おためし移住の感想や、移住に向けて検討を進められそうかなど、振り返りを記入いただき、ご提出ください。
5.補助金の交付申請
現地活動報告書をご提出いただいた後、補助金の交付申請書をご提出いただきます。
6.入金
補助金の交付申請書をご提出いただいた後、ご指定の口座へ入金いたします。
❅まずはお問い合わせください❅
おためし移住に少しでも興味がある方は、「興味ある」または「応募したい」を押していただければ、こちらからご連絡差し上げます。
開催日程:2023年12月01日~ 2024年02月29日
所要時間:上記日程のうち2泊3日以上2週間以内
費用:滞在にかかる経費のうち、「対象施設の宿泊料」や「ご自宅からの交通費」について一部補助を受けられます。
最小催行人数:1 人
集合場所: 事前にご相談のうえ決めます
解散場所: 事前にご相談のうえ決めます
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福島市は人口約27万人の県庁所在地です。盆地ならではの暑さが特徴で、夏の寒暖差によって甘くみずみずしい桃やぶどうなどの果物が収穫されます。稲作もさかんで郊外では田畑が広がる風景がよく見られます。一方で、中心市街地では県立医大の新キャンパスが完成したほか、数年後にJR福島駅前が大きくリニューアルするなど、街のすがたや人の流れが少しずつ変わってきています。東京駅から福島駅までは新幹線で約90分と首都圏からのアクセスが良い点も特徴です。2022年度は、過去最多の373人・210世帯が福島市へ移住されました!首都圏をはじめとして移住される方が増えています。
☆福島市移住応援サイト「ふくがましまし、ふくしまし。」→https://www.city.fukushima.fukushima.jp/ijyuu/
福島市は、福島県の県庁所在地であり、都市部と自然がバランスよく調和する街です。盆地に囲まれた土地柄であり、市街地はほとんどが平坦で、どの年代の方々にも暮らしやすい街になっています。盆地特有の気候が、おいしいくだものを育て、全国有数のくだものの産地でもあります。ぜひ、福島市であなたの理想の暮らし方を見つけてみませんか?
☆福島市移住応援サイト→ https://www.city.fukushima.fukushima.jp/ijyuu/
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